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2012/08/11

犬山の鵜飼に行きました。

夕方3時半頃からすごい雨になりましたが、5時過ぎにはすっかりあがりました。犬山の木曽川べりに来ています。

木曽川の鵜飼は、長良川と同様、約1300年の歴史があるといわれています。
Wikipediaによれば、
犬山では、1660年~70年頃、犬山城主 成瀬正親が三河国足助(現豊田市足助)から2人の鵜匠を呼び寄せ、御料鵜飼を行なったのが始まりとか。1809年(文化6年)、成瀬正典が隠居の際、殺傷禁令を出して、鵜飼は一旦中止になりました。
明治時代になると、犬山の鵜飼を復興する運動が始まり、1899年(明治32年)に鵜飼鎌次郎の尽力で岐阜県稲葉郡長良村(現岐阜市、長良川鵜飼)より鵜匠を招き入れ、鵜飼が復活します。鎌次郎の努力も実って1909年(明治42年)には観光鵜飼となり、漁には適さない満月や水の濁ったときも行うようになりました。現在では、毎年5月11日から10月15日まで行われており、観光のための「昼鵜飼」も行っています。

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以下、船頭さんの受け売りです。

長良川の鵜匠は宮内庁職員。木曽川うかいの鵜匠さんは犬山市の職員だそうです。

鵜は、飛ばないように右の羽の一部を切ってあるので、迂回して潜るそうです。
鵜の目鷹の目というくらい、鵜は鳥の中では目が良いのだそうです。
鵜は鷹に対してタカをくくっているそうです。
鵜はなんでも頭から飲み込むそうです。でも飲み込むのに大変なのはウナギ。鵜が難儀するから「うなんぎ」→「うなぎ」なのだそうです。
以上を鵜呑みにするのは禁物です。

鵜飼に使うのはカワウではなくて、ウミウ。いまは茨城県で特別に捕獲したものを育てて使っているのだそうです。鵜はデリケートで、一度人間が飼うと卵を産まなくなります。雄雌の違いもわからないそうです。鵜は20年ほど生きるそうですが、保護鳥なので勝手に逃がしたりは出来ません。最後まで飼うのだそうです。

犬山橋の少し上流には名古屋市水道局の取り入れ口があります。ここから三十数kmトンネルの中を運ばれて名古屋市の鍋屋浄水場に届きます。名古屋にお帰りの方は、ここから入ればおうちの蛇口に帰れるかも。運が悪いと水洗トイレかな。これも船頭さんのお話でした。

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犬山橋は昔、珍しい、名鉄と(旧)国道41号線の鉄道道路併用橋でした。2000年に隣に新犬山橋(ツインブリッジ)ができて、鉄道と道路が分離されました。上の写真は現在の様子。下の画像は併用橋だった頃の様子です。

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木曽川左岸の山の上にあるのは犬山城。犬山城の下流で川を堰き止めているのは犬山頭首工。ここで木曽川を堰き止めた水は、前述の名古屋市の水道や、農業灌漑用の木津(こっつ)用水、宮田用水、羽島用水など尾張平野を潤すのに使われます。

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