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2012/08/12

自然環境学習の森に炭焼き窯が完成しました。

自然環境学習の森竹林部会の皆さんが造っていた竹炭窯が完成しました。関係者が集まって、神事の後に火入れ式を行いました。
(詳しい様子はhttp://hsatoyama.exblog.jp/18821526/をご覧ください。)

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この窯は、竹林部会の皆さんの手作りです。よく見ると窯のレンガが微妙に波打っているのがわかります。小屋はメンバーの大工さんがつくったそうです。段戸山で伐採した杉材や中古の煉瓦などを自分たちで調達してきて、何カ月もかけて少しずつ築きました。かかったお金は15万円ほど、知多信用金庫の「夢サポート」助成金をいただいたそうです。行政は資材運搬用にトラックをお貸しした程度です。
皆さんの熱意と行動力のおかげで心のこもった素敵な炭焼き小屋ができました。これで、(今までの簡易的なポーラス炭づくりに加えて、)付近で伐採した竹から完成度の高い炭や竹酢液ができるようになります。

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耐火煉瓦窯のとなりには、ステンレス製ドラム缶を利用した簡単な窯もあります。2期工事ではさらにもう一基かまを設置する計画だそうです。

 

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自然環境学習の森では、稲の穂が膨らんできました。栗の木の下には毬栗がたくさん落ちています。合間に吹くそよ風にも秋の気配が感じられるようになりました。

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