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2012/08/03

第2回 愛知県長良川河口堰最適運用検討委員会 を傍聴しました。

愛知県東大手庁舎で開かれた検討委員会を傍聴しました。
第1回の最適運用検討委員会(6月14日)の様子はこちら
第1回の河口堰合同会議準備会(7月24日)の様子はこちら

河口堰合同会議準備会」は、愛知県の設置する専門家の会議と、国土交通省が設置する専門家の会議との「合同会議」に先立ち、合同会議を円滑に進めるための論点等の検討を行う場という位置づけです。しかし、国は、「開門ありきではいけない」と、合同会議の設置には応じない立場です。

今日行われた第2回河口堰最適運用検討委員会では、座長(小島敏郎 青山学院大学教授)から現状の報告と、各チームリーダー:環境チーム(村上哲生 名古屋女子大学教授)、塩害チーム(今本博健 京都大学名誉教授)、利水チーム(伊藤達也 法政大学教授)から今後の検討すべき事項について説明があり、検討方針の確認をしました。

河口堰検討専門委員会と国との見解の相違については、下表にまとめられています。

Kakouzekisouiten1

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河口堰開門の目的は、(環境を良くするとか悪くするといった個人の価値観の問題ではなく、)長良川の環境を元に戻すことにあるとの考えには共感します。加えて、環境が復活することによって、ヤマトシジミ、サツキマス、アユなどが戻ってくれば尚結構なことだと思います。
河口堰開門に向けてクリアすべき課題は、塩水遡上の不安への対応と、知多半島の水道水の代替水源の確保にあると思います。
知多半島の水道水の水源については、平常時に木曽川で対応可能なことを示すだけでなく、渇水時や緊急時の対応策についても可能な限り提示することが、知多半島の住民の安心につながるものと考えます。
粘り強く議論を重ねて、知多半島の飲料水の水源が再び木曽川に戻ることを心から願っています。

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