中部国際空港内セントレアホールで講演。テーマは『母なる木曽川の恵み』
8月28日は、NPO「知多から世界へ」主催の講演会。中部国際空港内セントレアホールで、講演をさせていただきました。
テーマは「母なる木曽川の恵み」。木曽川の河口から御嶽山の頂上まで、ダムや発電所などの利水施設を見ながら旅をして、最後に持論の知多半島の飲料水の水源問題についてお話ししました。
上水道の水源を、長良川河口堰から、きれいで美味しい木曽川の水に戻そう!
少し遠慮がちにお話ししましたが、多くの方に共感していただけた?のではと一安心しています。上水道の水源問題は、国が決めたこととしてあきらめるのではなく、知多半島に住む皆さん一人ひとりが自分のことと考えて、立ち上がっていただきたいと切に願っています。
大村知事の公約で愛知県が進めている「河口堰検証PT」でも、以前同様の陳述をさせていただきました。
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2011/07/post-1396.html
現在、愛知県は、国や水資源機構と長良川河口堰開門調査を実現するための話し合いの場を設けようと働きかけていますが、国と水資源機構は応じる姿勢を見せないようです。
今こそ、知多半島の住民が、上水道の水源を長良川河口堰から木曽川に戻してほしいと声を合わせて訴えることができると良いと思います。
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