訪れる人に安らぎを、去り行く人に幸せを(PAX INTRANTIBVS SALVS EXEVNTIBVS)
朝のNHK連ドラで、ホテルのロビーの柱の付け根に『PAX INTRANTIBVS SALVS EXEVNTIBVS』と刻まれているシーンが出てきました。「訪れる人に安らぎを、去り行く人に幸せを」という意味のラテン語だそうです。
この言葉、ドイツのローテンブルグのシュピタール門に刻まれている言葉として有名です。
羽田空港ターミナルを管理する日本空港ビルグループのCS(顧客満足)理念にも使われています。
人が行き交うところにふさわしい言葉です。
昨今の人口問題に敏感な自治体にとってすれば、「去りゆく人」の部分は要らないから、「訪れる人」の良いとこ取りでという話しが出かねませんね。しかし、「一方通行出口なし」・・・ローテルとは違って、出るも入るも個人の自由意思なのですから。
いずれにしても、安らぎがあって、住んでて良かったとなる自治体を目指さなければなりません。
安心安全と言えば、こんな映画上映の案内をいただきました。教条主義的になることは感心しませんが、マスコミが報道しない物の見方を自分の中に持っておくことは大切なことだと思います。
「サイエンティスト~科学者が今あなたに本当に伝えたいこと」(遺伝子組み換え食品を取り巻くドキュメンタリー)
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