きょうは12月24日でした。
スキーから帰ってきたら、妻と娘たちがクリスマスケーキを買って待っていました。あえて懐かしいバタークリームのケーキです。
子どもたちも世の中の現実がわかってきたと見えて、さすがにもうサンタクロースの話題は出ません。
でも、4年前のブログにはこんなことを書いていました。
サンタクロースは本当にいるか?
妻は子どもたちに、サンタクロースを信じ込ませたいようです。いつもイヴの夜には彼らが寝静まってから枕元にプレゼントを仕込んでいます。「ウソを教えるなよ」と私は言うのですが・・・、逆に「夢を壊すな」と口止めされています。
サンタは、どうして子どもの欲しい物がわかるのか? どうして子どものいる家がわかるのか?(個人情報保護法施行後は特に大変?) どこから物を運んでくる(どこで買い物をする)のか? どうやって家に侵入するのか(うちは煙突がありません)? どうやって一晩で配り終えることができるのか? そもそも、なぜプレゼントをくれるのか? 不思議な事がいっぱいです。
そこで問題
Q:家から家に瞬間移動できるとして、一軒配るのに5分かかるとして、0時から3時の間にすべての世界中の子どもたちにプレゼントを配り終えるには、サンタさんが何人必要でしょうか?(A:たぶん何千万のオーダーか)
昨年の25日の朝、子どもたちがヒソヒソ話ししているのを聞いたところ、「サンタクロースってきっといないよね。お母さんがプレゼントを置いてくれるんだよね。ことしがお菓子の詰め合わせだったのは、きっとお父さんがおもちゃはやめとけと言ったんだよね。」と言っていました。
話しの内容からすれば、サンタクロースの正体に確信を持っているわけではない?ようでもありました。
娘の友人でサンタの正体を見破った人がいるそうです。その子によれば、夜中に一階に降りていったらお父さんがサンタ服に着替えてプレゼントを用意中だったので、あわてて寝室に戻って寝た振りをしたそうです。
うちのお父さんがそれをやったら、気持ち悪いというのが家族の統一見解です。
家庭のありようはさまざまだと思います。
ところで、『サンタクロースっているんでしょうか?』というお話をご存知でしょうか。
100年位前、ある少女の質問に答える形でアメリカの新聞の社説に掲載された有名なお話です。こちらのサイトに原文と邦訳文が紹介されています。
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