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2012/12/31

昔は1年が10か月・・・大晦日に暦を考える・・・

気が付いたら、もう年が変わりそうになっています。あるご高齢の方が「歳を取るほど月日の経つのが速いもんだ」とおっしゃっていましたが、まさにその心境です。
29,30,31で散らかった書類の整理や、夏服→冬服の整理、トイレの水漏れなどを片付けて、年賀状書きを済ませて、大掃除をして、そんでもってすっきりした気分で新年を迎えようと都合の良い幻想を抱いていましたが、やはり無理でした。

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ところで、昔のカレンダーは、1年が10か月だったって聞いたことありますか?

January~Augustはとりあえず置いておいて、

September は、septem(seven) すなわち 第7月 ですよね。

October は、octo すなわち 第8月 ですよね。

November は、novem(nine) すなわち 第9月 ですよね。

December は、deca すなわち 第10月 ですよね。

どうして、2ヵ月ずれちゃったんでしょうか?

ローマ帝国の時代のことだと思います。わがままな皇帝がいて「俺の名まえを入れろ」と言いました。その名まえは、Julius Caesar と Augustus。そうです。July と August だったんです。

もちろん暦を変えるには、わがままだけでなくてそれなりの合理性が絶対不可欠です。たぶんより正確に1年を記述するために2ヵ月を足し加えたのではないかと思います。そのときに、「だったら俺の名を」というノリのお話しだったのかもしれません。以上は私の想像でした。

実際に、Wikipediaで調べてみると、事態はもう少しばかり複雑です。
古代ローマ時代に、人間の妊娠期間から1年を10か月(304日)としたものの、紀元700年頃、より天体の運行に即した1年を12か月(355日)とする暦が採用されるようになった。この時、1月と2月(今の January と Februaly)が年初に付け加えられた。だが、依然として不統一な運用が続いていたため、ジュリアス=シーザーがエジプトの暦を取り入れて、紀元前47年に制定したのが現在の暦に近いユリウス暦だ。July と August は、二人の皇帝の名をたたえて、第5月と第6月が改称されたものだそうです。

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