あおなみ線の蒸気機関車実験走行を見に行きました。
2月16日・17日と、あおなみ線に蒸気機関車(C56)が走りました。SLが名古屋市内を走るのは27年ぶりです。実験走行は、客車を引いて名古屋駅~名古屋貨物ターミナル駅間を一日3往復、各便200人。二日間で1200人の乗客を募集したところ、100倍以上、十数万人の応募があったそうです。
さっそく今朝、SLの走るところを見に行ってきました。9時50分過ぎ、ささしまライブ駅前はかなりの人出。脚立に立ってカメラを構える人の列ができていました。写真は、名古屋駅を出発した朝の第1便が白煙を吐きながら現れたところです。
この後、あおなみ線で金城埠頭へ。JR東海 リニア・鉄道館に行ってきました。
居並ぶ展示車両を上から見ると、パンタグラフの進歩?がわかります。手前にある昔の車両は1両にパンタが2台、初期の新幹線は1編成16両でパンタが8台、最近の新幹線では1編成にパンタが2台と次第に減ってきています。
懐かしい、板張りの客車があります。こちらは、100系新幹線で使われていた2階建て食堂車。
今までよくわからなかった、タブレットと閉そくの解説を聞くことができました。
東京~大阪間をイメージした大規模な鉄道ジオラマがあります。清水寺らしき建物など、あちこちに見覚えのある建物があります。
名古屋港の海底には沈没船が・・・。ちょっと東京よりでは3匹のこぶたがそれぞれ家を建築中です。
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コメント
聞くところによれば、ジオラマの伊勢湾には、サンマの塩焼きが一匹まぎれて泳いでいるそうな。
よ~く眺めるとチェックのしどころ満載かも。
投稿: 神谷明彦 | 2013/03/10 14:55