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2013/03/24

地区の自治会の総会で申し上げたこと

平池台自治会、石浜中自治会、東浦県営住宅自治会の定期総会がありました。
改めて言うまでもなく、日頃から地域の皆さんのお互いさまの活動のおかげで東浦のまちづくりが成り立っています。行政としても本当に感謝していますし、今後とも若い方も積極的に地域の活動に参加していただくことを願っています。来賓挨拶では、国勢調査問題の現状と、新年度予算の概要について触れさせていただきました。

平成25年度の一般会計予算は、総額148億円と過去最大になりました。これは、新学校給食センターの整備事業が半年ほど遅れて新年度にずれ込んだため、25年度予算に16億円ほどの整備事業費が含まれているためです。
これを除けば、たとえわずかな金額であっても、予算を精査し、無駄な部分、効率的でない部分をそぎ落としています。また、皆さんの生活に極力影響が出ない範囲で、行政のすべき事業を見直し、従来よりも若干予算をスリム化しています。

昨年8月に行った事業仕分けで指摘いただいた点について、さっそく新年度予算に反映させたものもあります。住民生活にとって真に必要な予算は確保しつつ、行政が税金を使ってやるべきかどうかを議論し精査させていただきました。例えば、敬老会を地域に委託して開催していただいている委託金を一人当たり2000円から1500円に下げさせていただきました。
また、米寿・白寿の祝い金などを減額させていただきました。お祝いは金額の問題ではありませんし、特に米寿に関しては、今や平均年齢は女性で84歳になり、80代後半まで元気で暮らすことは特殊なことではなくなってきています。
それから、金婚・ダイヤモンド婚表彰は廃止させていただきました。結婚生活を何年続けるかは、それぞれの事情があり個人の問題でもあります。そこに行政が立ち入ることには議論があると思います。町長になって表彰式に出てみると、表彰を受けるご夫婦はとても楽しみにされていることがわかります。そして、表彰をする町長としても、感謝されてとても嬉しい気分になります。ただし、喜んでもらえるから税金を注ぎ込みますという話にはなりません。町長としてはおいしい事業ですが、職員に向かって行政がすべき事業を精査しろと言っているのですから、町長も率先して事業を整理すべきだと考えました。

予算削減の話ばかりしましたが、未来の社会を担う子どもたちの教育に関わる支出に重点を置き、増額させていただきました。
まず、理解が十分でない子、発達に遅れのある子などのために学校生活支援員を増やしました。
それから、わからないまま卒業しないように小学校で、授業後や休日に補充的な学習をすることにしました。
また、教育委員会と学校との橋渡しをする教育指導主事を1名増員します。教育指導主事は県から町村に1人派遣されていますが、出張や行事、県への報告などで多忙を極め、本来の学校現場の指導が十分にできない状態になっています。そこで、町単独で1人を雇い、計2名体制とするものです。県下では幸田町が2名体制をとっていますが、知多半島の町村では初めての試みです。

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