刈谷城築城480年記念 『大名行列山車祭』 に行ってきました。
戦国時代にこの地域を治めていた水野氏が、居城を緒川城(現 東浦町)から刈谷城(現 刈谷市)に移してから、480年の歳月が流れようとしています。この時に於大姫も緒川から刈谷へ移られたと言われています。時に6歳。東浦町のゆるキャラ「おだいちゃん」が永遠の5歳である所以(ゆえん)です。
ということで、今日は、刈谷の大名行列を見に行きました。もともとは、市原稲荷神社の祭礼として江戸時代から続いてきた「奴のねり」を組み込んだ大名行列に、於大の方、於富の方、お上の方や次女の行列、そして、山車やアトラクションを加えて、華やかにアレンジされたものです。
東浦からは、今回初めて、於大まつりの於大姫、手づくりよろいの会とおだいちゃんが参加しました。
伊賀流忍者のアトラクション
岡崎からグレート家康公『葵』武将隊も参上。まるで戦隊モノのような身軽なアクションをするために、手作り鎧みたいな段ボールの甲冑を使用。
憲俊さんの司会で、おだいちゃんとかつなりくんと刈谷の甲冑隊の紹介。
これまた、東浦から参加した手づくりよろい隊が存在感をアピール。
大名行列の伝統を受け継ぐ長野県飯田市の奴も、槍の投げ渡しを披露。
おだいちゃんとかつなりくんは大人気。
水野勝成は、忠政の孫で、於大とは伯母・甥の関係。勇猛果敢で刈谷藩主、大和郡山藩主を経て、初代福山藩主となった人。
| 固定リンク
コメント