ビブリオバトルとは
一昨日あった商工会総会後の懇親会で、久しぶりに会った前任の事務局長さんから「こんなもんがあるんたけど、知ってる?」と『ビブリオバトル』の紹介をいただきました。

一言でいえば、読んだ本を5分間でプレゼンして、共感を競い合うゲームです。
2007年に京都大学情報学研究科共生システム論研究室の谷口忠大さんが考案した”知的書評合戦”。遊び心、スポーツ感覚で、小学生から大人まで参加できる、読書の世界が広がる、人の輪が広がるコミュニケーションゲームです。
ルールは簡単
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる
2.順番に一人5分間で本を紹介する
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする
紹介の際には、シンプルに本とカウントダウンタイマーだけを用意。レジュメやパワーポイントなども準備せず、ライブでアドリブで本について語ります。
「人を通して本を知る.本を通して人を知る」をキャッチコピーに、全国に広がっているそうです。
詳しくは、http://www.bibliobattle.jp/をご覧ください。
バトルの様子はYouTubeなどでも見ることができます。
名古屋でも、春のワークショップや東海決戦の開催が予定されているようです。
春のワークショップ2013 in 名古屋
http://www.bibliobattle.jp/bibliobattle-official-spring-workshop-2013
開催期間:2013年6月8日(土)〜6月9日(日)
会場:COI名古屋プラザビル9階 第6会議室
ビブリオバトル東海決戦2013
http://bibliobattle.hatenablog.com/
日時:2013年6月23日(日)14:00‐15:30
会場:ジュンク堂書店 ロフト名古屋店
自治体の図書館の企画としてこのスタイルを取り入れているところもあります。
http://www.lib-sakai.jp/bibliobattle/index.htm
http://www.lib-sakai.jp/bibliobattle/biblio_flyer_2013a.pdf
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コメント
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私はこれを小学校でプレゼンテーション教育の一環として実施すると良いと思っています。現在、小学校で実施されているものは、原稿を読むか覚えるかしているだけで、本来のプレゼンではありません。
また、これによって「読書好き=暗い」という従来のイメージを打破し「読書好き=カッコいい」というイメチェンを図ることもできます。
それくらいのことをしないと、子どもの読書離れに歯止めをかけることは難しいので、小学生バージョン ビブリオバトルをオススメします。
投稿: 公募委員S | 2013/05/28 00:27
公募委員S様へ
おっしゃること、すごくよくわかります。
こういうことを意義ある形に実践するには、まずは担当者をその気にせねばなりません。そのまえに教育長とお話もしてみます。それから、図書館の運営を議論するような場で、そんな話題が出るようになって欲しいと思っています。私としても働きかけをするつもりです。共感の輪が広がることを期待しています。
投稿: 神谷明彦 | 2013/05/28 18:50
ビブリオバトル」初めて知りました。どの年齢でも大きな効果はあると思います。進学競争を終わった年齢が適しているかと思いますが、わたしなんぞのような「自己表現」の下手な人間が減ることを期待します。
投稿: とだ-k | 2014/09/23 20:40
とだ-k様
それぞれの人が読書を通じて得た感動を、伝え合う楽しみがあって良いと思います。
堅苦しくなく、楽しめる雰囲気が大事だと思います。実施している自治体図書館では、ビブリオバトルの進行の研修を受けたり、職員自身が毎回バトルに出場しているところもあるようです。
投稿: 神谷明彦 | 2014/10/01 07:42