地域の自主企画”避難所一泊体験訓練「防災キャンプ」”が行われました。
生路小学校で行われた”避難所一泊体験訓練「防災キャンプ」”の様子です。地区のコミュニティのみなさん、日赤奉仕団のみなさん、東浦防災ネットのみなさんに、小学校のおやじの会や消防団の協力で、南海トラフ巨大地震を想定して避難所生活体験です。
対象は小学生の親子(5・6年生は子どもだけでもOK)。さすがに水洗トイレ使用禁止とまではいきませんでしたが、自分たちでご飯もつくります。
まず、防災倉庫から物資を出して、間仕切りを組み立てて・・・。
当時、大学院生で大船渡に住んでいて震災に遭った役場職員 水野君の体験講話もありました。NHKの取材も来ていて、明朝放送されるそうです。
地域のみなさんの「問題意識」+「ほんの少しの遊び心」が心意気・実行力の源泉だと思います。役場から見学多数(役場はお手伝いしていません)でした。無理のないように、少しずつ着実に、試行を積み重ね、実績・ノウハウを蓄積していただきたいと願っています。
| 固定リンク
コメント
問題意識」+「ほんの少しの遊び心」---地域に貢献するのだというような意識でなく、少し軽い気持ちが長続きするのではと思います。NHKラジオ朝7:55からのニュースで聞きました。1分くらいの長い説明でした。「自主企画」よくぞ頑張りました。
投稿: とだ-k | 2013/08/04 15:59
ありがとうございます。
その言葉、地域の皆さんにお伝えしたいと思います。
投稿: 神谷明彦 | 2013/08/04 21:59