南国高知ひとり旅(鉄路の旅編)
先々週のこと、夏休み休暇を取って、ひとり旅に出ました。行先は高知です。
高知までは鉄道の旅をしました。
岡山発高知行き、南風5号まもなく発車です。
瀬戸大橋の車窓から。瀬戸内海を渡っています。
讃岐特有の富士山型の山々。飯野山(讃岐富士)をはじめとして、富士山型の山がたくさんあります。
金比羅さんのある琴平駅。さすが、ホームの庇に燦然と輝く丸金マーク。
琴平から山を越えて徳島県に入ります。土讃線には2つのスイッチバックがありますが、この山越えにあるのが坪尻駅のスイッチバックです。特急は停まらないので一瞬のうちに通過。ふつうは気が付かないスイッチバックです。
山を降りると、もうすぐ阿波池田。吉野川を渡ります。ここから土讃線は吉野川沿いに川をさかのぼっていきます。
景勝地の大歩危・小歩危です。吉野川が四国山地を浸食しながら横断しているところです。シャッターチャンスは逃しましたが、シーズン真っ盛り、ラフティングやカヤックを楽しんでいる人がたくさんいました。
吉野川の支流とお別れして、峠を越えて一気に下れば高知平野です。気が付きませんでしたが、ここにも、新改駅というスイッチバックの秘境駅があります。
高知に着きました。木の大屋根のある新しい駅舎です。
駅前には颯爽と武市半平太・坂本龍馬・中岡慎太郎の像が立っていました。
| 固定リンク
コメント