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2013/09/05

「景観計画策定のワークショップ」のレポート と 「景観講演会」のお知らせ

去る8月23日に景観計画策定のワークショップが開かれました。その時の様子が東浦町ホームページのワークショップだよりに掲載されています。

Keikan_ws_dayori_01
 http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/17toshikei/documents/ws_dayori_1.pdf

ここに、ワークショップの参加者のお一人からいただいたレポートがありますので、こちらもご覧ください。

  「参加者のワークショップレポート.pdf」をダウンロード

 

東浦町では、誇りの持てる美しいまちづくりをめざして、今年度と来年度の2ヶ年かけて、東浦町の景観を守り育てるための景観計画を策定します。

今年度は、住民のみなさんとともに、東浦町の資源となる景観を見つけて、分析することにより、景観形成の基本方針を検討することにしています。   

開催回日時会場内容
第1回

平成25年8月23日(金)

午後1時から午後4時45分

東浦町役場

合同委員会室

半田市への事例視察

第1回ワークショップだより(PDF378KB)

第2回

(予定)

平成25年9月14日(土)

午前10時から

東浦町役場

西会議室

東浦町のよい景観・守るべき景観を探す

第3回

(予定)

平成25年10月5日(土)

午前10時から

東浦町役場

西会議室

景観を現場で確認する

第4回

(予定)

平成25年10月26日(土)

午前10時から

東浦町役場

西会議室

景観資源マップを作成する

第5回

(予定)

平成25年11月30日(土)

午前10時から

東浦町役場

西会議室

東浦町の景観形成の基本方針を考える

第1回のワークショップは終わりましたが、9月14日(土)に第2回を予定しています。より多くの住民のみなさんの意見を取り入れた計画とするため、第2回以降のワークショップ参加者を募集しています!
 http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/17toshikei/documents/wa_bosyu.pdf

 

私たちは常に景観とともに暮らしています。残したい景観、加えたい景観、直したい景観・・・暮らしに身近な景観について考えてみませんか。

9月7日(土)には景観講演会「景観と私たちのくらし」を開催します。どなたでも参加大歓迎です。
 http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2013/08/post-10f6.html

 

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コメント

講義が終わって「景観」のイメージが全く変わりました。
興味がわかないといっていつまでも傍観はいけないなと、、、、
景観」を推進するには'生活目線'で'住民が共有する'意識が大切だと、、、
1.景観は作ろうと思って作るものというより いまある生活している姿を保存(維持+発展)していく
2.よそから来た人が「住みたい」と思える景色、ふれあい
"売り"の景色を大切に維持していく。
居場所--座る場所=コミュニケーションが自然とできる場所
歩いて 座って 2-3時間いられる場所--カフェ文化の起こり
よもやま話ができた銭湯、茶店-->現在の京都嵐山 嵯峨野湯、広島県福山市 鞆ノ浦の茶店
災害があったときに思い出してもらえる関係をつくる--救い出してもらえる=「自助」
3.安全に歩ける道の確保--
小布施、湯布院湯の坪街道の例を上げられたがいずれも地域住民が自主的に作り上げて維持しているという。
自主的に"清潔な"町になるかも。

2008 年6月土木計画学会の中の
地域のための景観マネジメント研究ワークショップ」での御発言の中に下記のものを見つけました。
-------------------------------------------
辻 :まず景観から入る,というような仕事はない
全て,地域をどうするかから,活性化に繋がらないと仕事にならない
横山:観光,景観いろいろ切り口はある
地域にとっての幸せとは何か?
天野:普通の町が「いい町」なのか?美しいとは?
みんながhappy に暮らしたい「こういう町になるんだ」という目標像を共有するために
---------------------------------------------------
第一回目のワークショップから先生方の中にこのような意識が入っているのですね。この「タマシイ_魂」をいつまでも。ナカナカ難しい!?!?!?

イメージが全く変わったとのこと、
出村先生に講演に来ていただいて本当に良かったと思います。
景観は単品ではなくてエリアとしてある。景観を語るには産業や生活を抜きには語れない。など、考えてみれば当然のことながら、貴重なヒントをいただけたと思います。
でも、まだまだ、景観についての認識は、住民の皆さんのごく一部にしか伝わっていないのが現状です。より多くの皆さんに景観についての認識を深めていただき、美しいまち、楽しいまち、住みたくなるまちをつくっていきたいと思います。
ご参加とご協力をよろしくお願いいたします。

四国高知とか各地に行かれて「この町は何か違う」と何か印象に残った場所にはどのようなところがあるでしょうか。東浦でなにか参考になりそうな例はあるでしょうか。

四国の小さなまちにはあちらこちらに古い街並みが残っています。それも、とりたてて観光地化されてるわけでもなく、そのままの姿で。これにはかないません。
ほかにも自然や、巡礼地など、その場所に特徴的な景観がたくさんあります。
そのまま参考にはなりませんが、私は不便な所、変わらない所があっても良いと思っています。不便なこと、変わらないこと、それ自体が価値になっているとこともあるはずです。全国一律、町内一律に道路や水路をコンクリートで整備しようという発想はなくしたほうがよいと思います。
例えば、白川郷。あそこは苦労して行くこと自体に価値と期待があったわけだし、不便だからあの景観が残ったのだと思います。
ちょっと、脱線しましたね。

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