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2013/09/02

南国高知ひとり旅(芸西、安芸、馬路、室戸編)

2日目は、吉村さんの紹介で、メガソ-ラ-と木質バイオマスリサイクルなどを手がけているお二人の若手経営者に会わせていただきました。ここ高知の与えられた条件の中で、新たな価値、新たな雇用を生み出そうとする意欲を感じました。
まず見せていただいたのは、建設会社が自社の残土置き場だったところにつくった1.6メガワットの太陽光発電所です。投資額約5億円で7200万円の年間売電収入を見込んでいるそうです。

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こちらは、間伐材などを使って木質ペレットをつくるプラントです。木材を細かく粉砕して、加熱乾燥、ペレット状に固めます。

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案内してくださった皆さんです。高知はちょっと街から離れると自然がいっぱいです。

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そのあとで、皆さんとお別れして、馬路、魚梁瀬の山奥を気の向くままにドライブ、海岸線まで戻って室戸岬の近くまで行きました。

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ゆずの村で知られる馬路村。木をふんだんに使った馬路村農協の建物は、見学の観光客でにぎわっていました。

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馬路村インクラインは、かつて木材運搬に使われた水力ケーブルカーを復元したものです。

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馬路地区から魚梁瀬地区(旧魚梁瀬村)に抜けて奈半利川を下ります。魚梁瀬杉で有名な森林地帯です。このあたりは年間3,000㎜の降雨のある日本有数の多雨地帯でもあります。奈半利川には魚梁瀬ダムなど3つのダムと発電所があります。

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余談ですが、四国のダムめぐりと言えば、こんなのがあります。
ダムの巡礼、「四国堰堤ダム88箇所巡り」 → http://dam88.info/

海沿いに来ました。室戸市吉良川町というところです。こんな白壁と水切り瓦の街並み残っています。 四国には古い街並みが残っている所がたくさんあります。

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室戸岬の近くの海岸です。

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海岸の岩を見ると、地層が立っています。

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太陽が西の空に落ちていきます。

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コメント

朝日新聞デジタルの記事です
高知)馬路の熊野神社祭礼_神輿が冬の川渡る
http://www.asahi.com/articles/ASGD6536VGD6PLPB00D.html
 神社を出発した神輿は村役場や馬路村農協、馬路温泉などを回り、白衣姿の担ぎ手が神輿を激しく揺さぶってみせた。この日の朝は気温が1度くらいまで冷え込んだ馬路村。一番の見せ場、安田川を徒(かち)渡りした担ぎ手は「冷(ひ)やい冷やい」と言いながらも、1度、2度と水の中に入り、威勢のいいところを示した。

マイペースで、旅してきました。四国は自然も古い家並みも残っていて、とても好きです。ぜひ行ってみてください。マイペースで。

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