業務改善運動が進行中
昨年秋から、役場内で業務改善提案制度が始まりました。職場の中にはさまざまな課題やアイディアが転がっているはずです。職場でアイディアを共有して、良い改善策は発表するなどして、日ごろから改善に気づき、その成果を全職場で活用する習慣を身に着けたいと思います。
一部の人ではなく、必ず全員に参加してもらうこと、一人一人の些細な改善努力が役場全体に波及していくことが大切です。否定から入らずに、まずは小さなことでも、気が付いたことを提案して、実行してみて、さらに改良してみて、良ければ、役場全体に広げていく、一つの改善手法として役場全体で共有していく。まずは、そういう成功体験をつくる、実感することが大切だと思っています。
これも業務改善の例です。「この部署でどんな業務をしているか」窓口に来た人に一目でわかり易いようカウンターに受付事務表示を置きました。(役場2階建設部にて)
今年の9月からは、職員4人の任意のグループが水曜日の時間外に、「窓口サービスのソムリエを目指して」と題して『窓口お助け人』を務めています。12月までの試行で、迷っている来庁者を担当課まで案内する、他課業務を把握するとともに職員が積極的に来庁者に声掛けする組織風土を醸成する、来庁者を集計するとともに窓口案内マニュアルを作成する、の3つを目的に掲げています。
来庁者の皆さんから、窓口サービスが快適になった、窓口サービスに親しみが持てるようになった、というお声をいただけるようになりたいものです。
| 固定リンク
コメント