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2013/10/18

介護保険推進全国自治体サミットに参加しました。

10月17日(木)・18日(金)と富山県南砺市で開催された第14回介護保険推進全国サミットinなんとに参加しました。昨年は滋賀県東近江市で、2010年には東浦町で開催されています。今回のテーマは「市民協働の『地域包括医療・ケア』を目指して ~みんなが助け合い、支え合うまちづくり~」です。
南砺市は、砺波の南にあった福野町、福光町、井波町、井口町、城端町に、平家の落人部落である平村、上平村、日本のチベットと言われる利賀村の7町村が合併してできた、ちょうど琵琶湖とほぼ同じくらいの面積(670㎢)で人口が5.5万人、高齢化率32%のまちです。
以下はプログラムです。

  ………17日(木)……………………………………………………………

●開会式

●基調講演
「社会保障改革とケアのまちづくり」 中央大学法学部教授 宮本太郎
  要約はこちら
 →「kaigohokensummit_kichoukouen20131017.pdf」をダウンロード

<第1分科会>
●パネルディスカッション
「地域力の源 ~地域で老いを支える人づくり~」 
国際医療福祉大学大学院教授 高橋紘士
  ・・・解説を入れながらわかりやすくコーディネート。
公益財団法人さわやか福祉財団理事長 堀田力
  ・・・料理はできないけど仕事はできたんだなと思わせる定年後の人たちをターゲットに市民後見人を養成。
富山大学付属病院総合診療部教授 山城清二
  ・・・住民参加型の地域医療システム構築のために南砺市地域マイスター養成講座で住民と育ち合い。
菊池市健康福祉部高齢支援課地域包括支援係長 渡邉弘子
  ・・・小中学生から認知症サポーターに。市を挙げて認知症アドバイザー、キャラバンメイト、認知症地域見守り協力店などを養成。
厚生労働省老健局振興課長 朝川知昭
  ・・・生活支援サービスの充実や高齢者の社会参加の推進、介護予防給付の地域支援事業への移行など、これからの介護の方向性を踏まえてコメント。

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●交流会
  ・・・社会保障分野に限らずとことん飲んで議論しようという純米酒好きのメンバーがたくさんいました。

  ………18日(金)……………………………………………………………

●分科会まとめ  パネルディスカッション
「団塊世代の介護保険を考える ~都市と地方が抱える問題を通して~」
東京大学名誉教授 大森彌
熊本県熊本市長 幸山政史
岩手県遠野市長 本田敏秋
千葉県浦安市長 松崎秀樹
富山県南砺市長 田中幹夫
厚生労働省老健局長 原勝則

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●開催市からのメッセージ
「多職種連携で結ぶ家族の絆と地域の絆 ~一人ひとりの人生を支える地域包括医療・ケア~」
南砺市民病院 院長 南眞司
産婦人科内科金子医院 院長 金子利朗
JA福光ふれあいセンター介護支援専門員 野嶋京子
南砺市訪問看護ステーション所長 村井眞須美
利用者の家族の方

●特別講演
「2025年へ向けて介護保険の課題」
ミシガン大学名誉教授 ジョン・グレイトン・キャンベル

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●閉会式
転ばぬ先の杖が、南砺市長から次の開催地の熊本市長に手渡されたました。

  ……………………………………………………………………………

 

閑乗寺公園から眺めた散居村。砺波平野の景観です。

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