役所とホワイトボード
役所には会議の時に白板(ホワイトボード)を使う文化が希薄です。
いきおい、資料を全部コピー、配布して、口頭で説明しようとするので、手間がかかります。議論もみんなで書き重ねていくカタチにならないので発展性に欠けます。
手元に資料があると、みんな下を向いてしまいます。
顔を上げて同じものを見て、視線を合わせて意見を出し合い、出てきたものを文字にしてイメージを共有し、課題を掘り下げることで一歩づつでも前に進めると思います。
最近、「会議室には白板を用意して」と言っています。ホワイトボードキャンペーンですね。
(会議室に必需品のはずの白板が備わっていないのです。)遅まきながら、私は今そんなことが気になっています。
議会も状況は似ているのではと思います。最近、愛知県のとある市議会では、一般質問で議場にホワイトボードを持ち込んで、行政が答弁する数値をその場で記入して皆さんに示した議員さんがいたようです。
« 里山づくり講座(第3弾)受講生募集! | トップページ | きのうは東京へ、きょうはロータリークラブで講話 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- スーパーブルームーン(2023.08.31)
- 8月21日は、新町長の初登庁と就任式でした(2023.08.22)
- 暑い中にも秋の兆し(2023.08.20)
- medias退任インタビュー、新聞記事など(2023.08.21)
- 休日を一日のんびり過ごしました。(2023.08.19)


役所内の会議に対する現状の課題に関する神谷町長の視点は極めて適切だと思います。
役所より一般的には議会の方が遅れていると判断していますが、将来は議場でパワーポイント資料を投影しながらの質疑になるのでしょうね。
そのためには、もっともっと議員力を高める必要があると思いますが・・・。
可能であれば「とある市議会」名を教えていただけますか、不都合であれば結構です。
投稿: 堀 孝次 | 2013/10/24 11:36
ご無沙汰いたしております。コメントありがとうございます。
議員力も職員力も(もちろん首長力もですね。)必要であることを痛感しております。
ご質問の件ですが、犬山市議会の9月定例会である議員さんが議長の許可を得て答弁を白板にメモしながら質問をされたそうです。議会として白板の使用を定例化したわけではありません。
http://www.kensakusystem.jp/inuyama-vod/video/H25/H250910-0306.html
犬山市議会のHPは充実してますよ。
http://www.city.inuyama.aichi.jp/profile/gikai/013_01.html
http://www.kensakusystem.jp/inuyama-vod/index.html
投稿: 神谷明彦 | 2013/10/25 15:30
返信ありがとうございました。ホワイトボードを使用したのは犬山市議会だったんですね。
実は、小牧市に隣接した犬山市議会も何度か傍聴したことがあるのですが、多くの議員が一般質問の際に議長の許可を得て、関連資料を配布されますが、その資料は傍聴者にも配布されます。
ご指摘の通り、犬山市議会は種々の点で先行していますね。議員席にタッチパネル式の端末も持ち込めますし、議員と理事者の緊張感のある質疑も行われています。
早大マニュフェスト研究会で昨年の議会改革度ランキングが全国11位でしたが、ランキングは実態を反映していますね。
投稿: 堀 孝次 | 2013/10/25 18:20
さすが、よく調べていらっしゃいますね。
私たちも、地道に事業仕分けや業務改善などを通じてレベルアップを図っていますが、目に見える成果を出して、注目されるようになりたいものです。
投稿: 神谷明彦 | 2013/10/27 14:01