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2014/02/03

「天使の歌声コンサート」と「宗次徳二さんの講演会」

もう、1年前のことになってしまいました。思い出したように今頃ブログに書いています。

2013年3月20日(祝日)、お昼からコンサートがあったのであいち健康の森へ行きました。「天使の歌声」コンサートです。
主催者のロータリークラブの会長さんの話しの中で、少しでもお金をチャリティーに回そうと舞台の生花の代わりに花の絵を飾ったのだそうです。「観客席の方は、自分で三次元化してください。」とのこと。さらには、来賓のための特別席は設けずにすべて譲り合いシートとしたことなど、好感が持てました。
演者の掛屋剛志さんは新生児低血糖症で視覚障害、知的障害を併せ持ち現在20歳。両親は楽器もいじらないのに、幼い頃から音楽が大好きで、床や壁をたたいて楽器にしてしまう癖がありました。楽譜も読めないのに一度聞いた音は忘れずに、どんどんピアノとヴォーカルのレパートリーを増やしてきました。作曲もするそうです。両親は音楽をまったくやらないので、まさに天賦の才です。ダンボールをこすって音階を出す(曲を奏でる)パフォーマンスにはとても驚きました。お父さんが解説役で絶妙のコンビを組んでいます。観客の拍手を聞くのが大好きで身体全体で喜びを表現すします。障害も個性のうち。持ち前の音感と澄んだ声で、人前で演奏することが彼の生きる力となっています。現在、老人ホームで週に3回ほど歌を演奏するのが彼の就職だそうです。もっともっと大好きな道を極めて欲しいと思いました。

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夕方は商工会主催の講演会。CoCo壱番屋の創業者、経営者から、宗次ホールでのクラシック音楽の普及活動や街の美化活動を通じて社会貢献をするNPOの理事長へとカレーなる転身を遂げられた宗次德二さんの講演を聴きました。
ゼロから夫婦で、国内1250店舗、海外百数十店舗を擁する一大カレー屋チェーンを築かれたお話です。孤児院育ちの極貧から実業家として成功した方なのですが、とても謙虚でまじめな方です。ご自身曰く、15歳まで貧乏暮らしでイタドリなどの雑草を食べていた正真正銘の草食系男子だそうです。
以下、宗次さんのお話しの一部を紹介します。

優しい気持ちがお役様に伝わるように毎日一生懸命に仕事をして、自分で飲み食いしても交際費をつけないような経営をしていれば、企業は少しずつ右肩上がりで伸びていくものです。
トップは、誰よりも早く出社すべき。夜どんなに遅くなっても、3:55に起床して4時に会社に出ます。20年間絶対に崩さずやってきました。やると決めたら、続けることが楽しみになります。
ゴルフに行くような時間があれば働くべきです。経営者は社交的でないほうが良い。過労は経営者の特権です。
経営者は、努力に比例して成功する確率が一番高い仕事だと思います。経営者に必要なのは夢ではなく目標。毎日すべきことを積み重ねていると、10年、20年経ったときに夢のような奇跡が起きます。たとえば毎日掃除を続ければ売上が増えます。ただし自社の店舗だけを掃除してもダメ。店舗の近隣まで毎日欠かさず掃除をすれば、次第に信頼が広がるようになります。
自分は53歳で社員だった今の社長に会社の経営を譲りました。ゆとりある経営者が社会に福祉をするのが自分の夢です。数は少ないけれど、やる人はやっています。自分の趣味は早起きと街の掃除です。いま、NPO法人イエローエンジェルの活動や宗次ぐホールの活動を通じて、広小路の美化・清掃や、未来の音楽家の卵に楽器や演奏の機会を提供するなど、人のためにお金を活かすことが、自分にとっての究極の贅沢です。

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