於大まつりまであと一週間、今晩から於大のみちのライトアップが始まります。
明徳寺川沿いでは、於大まつりの準備が進んでいます。
朝8時から、平成大橋たもとの交差点近くにある公園でハナモモの施肥と草刈り作業に参加。2年前にライオンズクラブが中心となって植樹をした木々の手入れです。大きくなって花をたくさんつけて、東浦の春を代表する景観に育ってほしいと思います。
そのあと、赤十字奉仕団の総会に出席しました。赤十字社はもともと戦争で傷ついた人たちを助けるために設立された団体ですが、1888年の磐梯山噴火の時に日本赤十字社が、世界で初めて平時における災害救助活動を手掛けました。今では、避難訓練や防災救護は地域の赤十字奉仕団の重要な役割になっています。
東浦町は外国人が多く、また赤十字社の研修を受けた指導員もいることから、今年度、外国人向けに防災救護の指導をするモデル地区に選ばれました。
午後からは、県営住宅自治会集会所で毎月第2・第4土曜日に開かれている外国人向けの日本語教室「にほんごひろば」を訪問しました。この時間に集会室に来れば誰でも日本語教室に参加することができます。もちろん教える側のボランティアもウェルカムだそうです。自国語を教えることによって外国人と交流したい方もたくさんいらっしゃいます。そう考えると、日本語に限らずさまざまな言語の教室を展開することができるかもしれません。
ちょうど日赤奉仕団のメンバーも見学に来ていました。日赤奉仕団は、この日本語教室の場を使って外国人への防災救護指導をできないかと考えています。
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