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2014年5月

2014/05/31

6月定例議会(平成26年第2回定例会)の日程と一般質問

6月定例議会が始まります。日程は以下の通りです。

 6月 4日(水曜日) 午前9時30分~ 本会議(議案の上程・説明)
 6月 5日(木曜日) 午前9時30分~ 本会議(一般質問)
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月 6日(金曜日) 午前9時30分~ 本会議(一般質問)
 6月 9日(月曜日) 午前9時30分~ 本会議(議案質疑・委員会付託)

 6月11日(水曜日) 午前9時30分~ 経済建設委員会
 6月12日(木曜日) 午前9時30分~ 文教厚生委員会
 6月13日(金曜日) 午前9時30分~ 総務委員会
 6月17日(火曜日) 午前9時30分~ 本会議(討論・採決)

6月定例議会の一般質問では、5月26日の締切までに10人の議員さんから通告書が提出されています。理事者(行政)側は通告内容に応じて、質問を各課に割り振り、各課で答弁書案を作ります。各課の答弁書案は部長以上の幹部でチェック、修正され、町長の最終チェックを済ませて答弁書が出来上がります。登壇での一回目の質問と答弁には台本(通告書と答弁書)がありますが、二回目以降の遣り取りはアドリブになります。

一般質問の質問順と質問通告要旨については、東浦町議会ホームページをご覧ください。

平成26年第2回定例会の議案は6月4日の本会議上程後にこちらでご覧になれます。6月4日の本議会冒頭には、継続審査になっていた「住民投票条例案」の採決が行われます。

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2014/05/30

自然環境学習の森の活動の紹介です

自然環境学習の森の活動の様子を紹介する自然環境学習の森新聞が定期的に発行されるようになりました。

「自然環境学習の森新聞No.1.pdf」をダウンロード
Shizenkankyougakusyuunp120140415

「自然環境学習の森新聞No.2.pdf」をダウンロード

Shizenkankyougakusyuunp220140515_2

自然環境学習の森のタイムリーな情報については
自然環境学習の森(ごろちんの森)応援ブログ
 http://hsatoyama.exblog.jp/
【地域密着】ゆう子の東浦探訪 (里山活動)
 http://yuko.shimotamari.net/?cid=39353
をご覧ください。ボランティアで保全活動をされている方たちが運営しているサイトです。

自然環境学習の森についての東浦町のサイト(今年4月から環境課の担当になりました。)は
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/13kankyo/hozen/gakushunomori/index.html
です。

ごろちんの森(ボランティアの皆さんが勝手につけた愛称です。)では毎月定例活動をしています。

次回は6月1日(日) 9時~正午です。
 前回に引き続き田植えをしますので、どうぞ遊びながらお手伝いに来てください。
 竹炭窯では、竹炭焼き体験会を開催します。
 →詳しくは
http://hsatoyama.exblog.jp/22618326/

▼日時
 6月1日(日)9時~正午
▼持ち物
 草刈機、カマ(お持ちの方、手ぶらでもOK)、
 長袖、長ズボン、帽子、飲み物、タオル、着替え等。
▼申し込み
 不要、直接現地にお集まりください
 初めての方は、腕章をつけている関係者に声をかけてください。

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2014/05/29

スラックラインの世界大会に単身遠征。細江くんの激励をしました。

国内トップクラスのスラックライナー細江樹(ほそえ いつき)くんが全国大会(GIBBON CUP(ギボンカップ)2014 東京大会 一般男子)で3位に入賞。

6月初旬に米国コロラド州で開催される国際大会(World Cup at the GoPro Games in Vail)の招待選手として出場することになりました。

細江くんは中学3年生。海外は初めてですが、一人で渡米して大会に参加するそうです。きっと思い出に残る経験になると思います。

そのあともスラックラインの本場ドイツで国際大会に出場する予定だそうです。

お父さんの指導のもと、家族ぐるみでスラックラインを練習してきた細江くん。今では師であるお父さんを凌駕するようになりました。海外で有名選手と交流できることが楽しみとか。ぜひ好成績を出してほしいと思います。。

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2014/05/28

住民投票条例関連。一連のブログ記事を再掲載します。

住民投票条例案が町議会 総務委員会で否決されました。(5/20記事)
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2014/05/post-d067.html

継続審査になっていた東浦町住民投票条例案が、議会 総務委員会で審査されます。(5/17記事)
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2014/05/post-8d56.html

3月定例議会最終日、議案の採決が行われました。(3/19記事)
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2014/03/post-c4f7.html

3月14日の総務委員会で、住民投票条例案が継続審査に(3/16記事)
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2014/03/314-6a70.html

3月定例議会(平成26年第1回定例会)が始まりました。(3/4記事)
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2014/03/26-6405.html

「東浦町住民投票条例(案)」に対するパブリックコメント募集(昨年12/28記事)
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2013/12/post-bc15.html

 私は就任以来、住民参加を町政の柱にしてまいりました。とくに住民参加ではみなさんに地域や行政の活動に参加していただくだけでなく、合意形成、意思決定への参加が重要です。これまでも、行政の意見聴取会議に公募委員として入っていただく、パブリックコメントを募る、住民参加のワークショップを開いてまちの計画づくりをするなど、さまざまな住民の直接参加の手法を整えてきました。そして、例えば合併問題や大型公共事業など、まちの将来を左右するような重要事項を決定するときには必要に応じて住民投票を行えるようしたいと考えています。
 住民投票は、住民の意見が二分した時、議会や町長と住民の意思にねじれが生じたときなど、議会制民主主義を補完する手段として有効です。議会議員や町長は住民の直接選挙で選ばれますが、住民が候補者個人を支持して投票したとしても、すべての案件について白紙委任したわけではありません。住民投票が行われた時には、住民投票の結果を尊重したうえで、議会の多数決で最終的な意思決定をすることになります。
 先の3月定例議会に住民投票条例を提案しましたが、議会では、まだ議論が十分でないとして継続審査になっており、議会 総務委員会での審査を経て、次の6月定例議会で再度議論いただくことになると思います。5月19日に開かれた総務委員会の審査では条例案は否決されています。6月定例議会での採決は本会議初日(6月4日(水)9:30~)に行われる予定です。

 ※東浦町住民投票条例(案)
 http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/01kikaku/documents/jyuuminntouhyoujyourei.pdf#search='%E6%9D%B1%E6%B5%A6%E7%94%BA%E4%BD%8F%E6%B0%91%E6%8A%95%E7%A5%A8%E6%9D%A1%E4%BE%8B'

 ※東浦町住民投票条例(案)の概要(解説)
 http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/01kikaku/documents/gaiyou.pdf#search='%E6%9D%B1%E6%B5%A6%E7%94%BA%E4%BD%8F%E6%B0%91%E6%8A%95%E7%A5%A8%E6%9D%A1%E4%BE%8B'

住民投票条例は、町の意思決定への住民の直接参加の権利を拡充し、間接民主主義の補完をするためのものです。ひいては、地方自治の本旨である住民自治について、住民の認識を高め、その拡充を図るものです。
時期尚早とか、よくありがちな消極的反対論も耳にしますが、この議論の本質は、住民を代弁する議員として、住民の権利の拡充に前向きか後ろ向きかが問われているのだと思います。

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2014/05/27

東郷町役場に初めて行きました。

先々週、下水道関連の会議があって東郷町に行きました。東郷町の役場庁舎はなんと河川をまたいで建っています。

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庁舎の隣の立派な建物は「イーストプラザいこまい館」です。

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中には、いきがいセンター、保健センター、ファミリーサポート、包括支援センター、ボランティアセンター、郷土資料館、小ホール、会議室、音楽練習室など、実にたくさんの施設が入っています。
とくに、健康増進事業を行っている”いきがいセンター”には、さまざまな運動機器を備えたトレーニング室、水中運動用プールがあります。
運営は、東郷町施設サービス株式会社(TIS)が行っており、順天堂大学と健康づくりの包括協定を結び、たくさんのインストラクターを使って、高齢者のみならず、幼児・児童の体力づくりを行っています。年間利用者は延べ75000人ほどになるそうです。

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隣接する東郷町民会館もTISが指定管理者になっています。ちょうど東郷町を訪れた日の晩にはTOGOの名にちなんでトーゴ共和国のアーチストのコンサートが開催されました。
6月28日(土)にはかいけつゾロリのミュージカル、7月27日(日)には戦場カメラマン渡部陽一さんの講演が予定されているそうです。

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東郷町の公共施設に入って、一つ気のついたことは、どこに行っても職員の皆さんのあいさつがハキハキ清々しいことです。簡単そうでなかなかできることではありません。川瀬町長に伺ったところ、何年もかけてそれなりの訓練をしてきた成果なのだそうです。

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2014/05/26

懐かしの歌声喫茶

昨日、勤労福祉会館で開催された歌声喫茶に飛び入り参加しました。もとは大府の喫茶店でやっていたのだそうです。そのうちの有志が中心となって年2回ほどのペースで続けています。

歌声喫茶世代といってもお年寄りだけではありません。我々前後の世代もちらほら参加しています。会場は120人ほどの参加者で満員。生バンドの演奏があるのが魅力のようです。

コーヒーとお菓子をつまみながら、昭和15年から46年までの童謡から演歌まで約30曲、最後は”青春時代”を歌いました。2時間歌い続けると結構運動になります。久しぶりにみんなで大きな声で合唱してちょっといい気分になりました。

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   ちなみに、当日歌ったうたのリストです。
   「songlist20140525.pdf」をダウンロード

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2014/05/25

梅の実が膨らんできました。

ウメの実が、大きく実ってきました。

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きょうはちょっと早めの「ごみゼロ」の日でした。

530に参加。土手にポイ捨てゴミが!土手の草もこの際刈っちゃえ!
ということで刈払機も出動。お隣さんたちと朝からいい汗、久しぶりにかきました。

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2014/05/24

困ったときは みんなで考える

あいち健康プラザにて、毎年お招きをいただいている「あいち炭やきの会」の総会に出席。東浦の炭焼きの会のメンバーが自然環境学習の森の保全活動に携わっています。この総会ではいつも、炭焼きや生成した炭の効用などについての研究発表があるので楽しみにしています。一昨年の総会http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2012/05/post-9d8b.htmlはとてもアカデミックで、いまでも印象に残っています。

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そのあと、特定非営利活動法人 絆の総会に後半少しだけ出席。すでに議事を終えてコンサートや健康体操などのアトラクションをしているところでした。この絆さん、
”困ったときは みんなで考える”
 ”必要なものがなかったら どうしたらいいかまた みんなで考える”
  ”そしてたくさんの人から 知恵と力をいただきながら”
   ”みんなでつくってきた 絆です”
と言うように、必要な助け合いとして何ができるかを考え、たくさんの人たちを巻き込みながら、一歩一歩発展してきた町内では数少ないNPOです。行政にも頼らず、福祉という公共のサービスをしながら、地道に利益を上げて納税している自立した団体です。

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きょうはそのあと床屋さんへ行ったりしているうちに夜に。そのごはん時に、茶の間にうず高く積み上げていた本や資料や郵便物が大崩落。しょうがないということで、整理していたら明け方4時近くまでかかってしまいました。そんな土曜日の一日と一寸でした。

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2014/05/23

東浦町総合ボランティアセンターの愛称を募集中!

東浦町では、住民のみなさんのボランティア活動をはじめ、様々な住民活動を支援するために、活動者やこれから活動を始めようとする方々の拠点となる「東浦町総合ボランティアセンター」を7月1日にオープンする予定です。

総合ボランティアセンターでは、
 ・住民活動、ボランティアに関する相談、調整
 ・各種団体の交流会
 ・助成金などの情報提供
 ・活動者のスキルアップ講座
 などを行い、住民の方々や団体の活動のお手伝いをします!!

愛称の募集期間は5月30日まで。詳しくはhttp://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/03kyodo/untitled.htmlをご覧ください。

親しみ易くて、的確なイメージが湧く短い言葉で、語呂も良くて、それでもってユーモアを感じるような愛称、みんなで付けちゃいましょう!

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2014/05/22

春から初夏へ。人の住処の近くの生き物たち

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ツバメの巣です。だんだん成長してきました。いつ巣立つのかなあ。

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こちらは、たぶんハチの巣。玄関先のホウキの柄にまん丸の穴をあけて中に住んでるみたいです。

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2014/05/21

このブログの人気ページは?

つれづれログの各記事へのアクセスランキングを調べてみると、

トップページへのアクセスが一番多いのは当然として、
記事の中でいちばん読まれているのは、
「指紋検出に使われる ニンヒドリン反応とは?」

これについては、先日も県外某有名高校の化学探究部の方から反応機構を研究発表の参考に使いたいとメールをいただいています。。。

1 つれづれログ トップページ
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/

2 指紋検出に使われる ニンヒドリン反応とは?:つれづれログ
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2013/01/post-6a83.html

3 ししおどしのつくり方: つれづれログ
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2013/04/post-a628.html

4 南生協病院を見学しました。:つれづれログ
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2011/01/post-fa84.html

5 必見! 師崎から見える富士山  知多半島で富士山が見えるのはどこか??
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2012/01/post-4d29.html

6 愛知たいようの杜「ゴジカラ村」と吉田一平さんのお話し:つれづれログ
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2012/07/post-bbf8.html

7 神谷姓の由来は: つれづれログ
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2007/12/post_0acf.html

8 「今でしょ!」の予備校講師 林修さんのお話し:つれづれログ
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2014/01/post-aa57.html

9 神谷姓の分布は:つれづれログ
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2005/07/post_3813.html

10 そうりプレーパークに行ってきました:つれづれログ
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2008/11/post-9317.html

11 関西学院大学専門大学院 石原俊彦教授の公開講座「地方自治体のための予算編...
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2013/08/post-52b4.html

12 世界の高い橋ランキング・・・上には上がある: つれづれログ
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2012/10/post-160e.html

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2014/05/20

住民投票条例案が町議会 総務委員会で否決されました。

5月19日の議会 総務委員会で、東浦町住民投票条例案が否決されました。行政としてどんな疑念にもお応えすべく万全の姿勢で臨んだのですが、質問が一つあっただけで採決となりました。採決では委員長を除く委員5人全員が反対の態度を表明しました。反対の理由は明確になっていないままです。

5月20日の中日新聞朝刊には「(新駅など自治体の計画が撤回された例もあり、)住民投票の恐ろしさがある。自治体の将来を住民投票で決めるのが正しいのか。首長が責任を持って決める体制づくりが必要では。」という趣旨の質問があったと書かれていました。

自治体の意思決定は通常①②のステップを踏みます。
 ①首長または議会(実際には大抵の場合、首長)が計画を発案する
 ②首長または議員が議案をつくり議会にかけ、議員の多数決で議会が意思決定する

首長は原案作りに大きな役割をはたしますが、最終的に「責任を持って決める」のは議会です。大論争が巻き起こった時に、住民の意思を確認せずに自分たちだけで決めてしまおうというのでは、主権者である住民を軽視しています。
地方自治法上、自治体の最終的な意思決定は議会がすることになっています。したがって、住民投票が行われる場合は、①と②の間に行われることになります。
住民投票の結果は有権者の意思なので尊重されるべきものです。しかしながら、住民投票の結果には法的拘束力はありません。あくまでも最終意思決定者は議会なので、議会に確固たる考えがあれば議会が住民の意思と異なる結論を出すこともあり得ます。その場合は、住民に対してどういう根拠に基づいて判断したのか納得のいく説明を求められることになると考えます。
また、住民投票制度があるために計画の撤回などの混乱が起きるのではなく、そもそも住民に理解されない計画を無理に推し進めたことに問題があるわけで、そういった事態を収拾し、歯止めをかけるためにも住民投票条例は必須のアイティムとなります。首長や議会は、住民投票を住民から発議されないように日頃から住民に対して情報を公開し、説明責任を果たすように努力しなければなりません。そういう意味でも住民投票条例の制定は、議会と首長が住民本位の施政を行うために必要な体制づくりと考えます。

「全国で住民投票条例を持つ市町村は圧倒的に少ない」という議員さんのコメントに至っては横並びの発想でしかありません。今後、自治基本条例などの整備が進めば、住民参加の趨勢の中で、住民投票の制度を備えることが当たり前になっていくものと思います。

また、「事前に議会との擦り合わせがない」と言いますが、この条例案は昨年12月に議会の全員協議会(非公式な意見交換会)で内容を説明し、今年の3月定例議会に提案予定であること、それまでに疑問点や意見があればお知らせ願いたいということをすでに申し上げています。その間、何のご意見も頂いていません。「事前の摺り合わせ」とは何を指すのかわかりません。

この議論の本質は実に簡単で、町の意思決定への住民参加の権利の拡充に、前向きか後向きかが問われているのだと思います。その点についての説明責任が求められていると思います。

※この住民投票条例案は6月4日(水)の6月定例議会初日の本会議で、全議員参加のもと最終的な賛否の採決が行われる予定です。

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2014/05/19

松阪市 地域の元気応援事業 公開プレゼンテーションのご案内

松阪市では、がんばっている市民活動や地域の活動を互いに発表し競い合う公開プレゼンテーションを開催して、元気な活動を市や企業が応援するまちづくりを進めています。

昨年度の「地域の元気応援事業」についてはhttp://www.city.matsusaka.mie.jp/www/contents/1370480243345/index.htmlに掲載されています。

ことしは、
6月1日(日) 10時~17時に 松阪市 農業屋コミュニティ文化センターにて
開催予定です。
詳しくはhttp://www.city.matsusaka.mie.jp/www/contents/1399967246965/index.htmlをご覧ください。

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ヒントになりそうな地域のオリジナル元気アイディアが見つかるかも!

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2014/05/18

何年振りでしょうか。お伊勢参りに行きました。

先週の日曜日のことです。民生委員・児童委員の皆さんに誘っていただいて伊勢神宮にお参りしました。皆さんは自分たちでお金を積み立てて毎年、懇親と勉強を兼ねた旅行を企画しています。(昨年は山古志(現 長岡市)へ行ってきました。

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ところで、知多半島の先端に篠島という島がありますが、ここの人たちは伊勢の御漁民と呼ばれていて、千年もの昔から年間500匹もの鯛(おんべ鯛)を神宮に献上しているのだそうです。この鯛を運ぶ太一御用船は天下御免で、名古屋港を出入りする大型船も前を横切らないようにしていると聞きました。遷宮の時に出る古材はまず篠島の神社の建替えに使われるのだそうです。篠島は現在、愛知県知多郡南知多町ですが、江戸時代以前は伊勢の国に属していたそうです。
南知多町にもう一つある日間賀島は日本一人口密度の高い島として知られています。すぐ近くにある二つの島ですが、両島の間には中央構造線が走っており、一方の篠島は固い岩盤でできていて、もう一方の日間賀島は柔らかい地質でできているのだそうです。名古屋城の石垣の一部は篠島で切り出されたと言われています。

翌日は、松阪市を訪ねて、山中光茂市長のお話しを伺い、地元の民生委員の皆さんと意見交換をしました。
 →http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2014/05/post-7267.html

昼食の時間に松阪城址に登りました。途中通りかかった武家屋敷前でバッタリ市議会議員の海住恒幸さんに遭遇、お宅に上がらせていただきました。この御城番屋敷は、江戸時代末期に建てられた長屋で、いまでも持ち家や賃貸住宅として立派に人が住んでいる歴史的建築物なのです。

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2014/05/17

継続審査になっていた東浦町住民投票条例案が、議会 総務委員会で審査されます。

3月定例議会で継続審査とすることになった東浦町住民投票条例案の審査をするための町議会 総務委員会が、
5月19日(月)13:30から開催されます。
この総務委員会で住民投票条例を制定するか否決するかあるいは修正するか、総務委員会としての判断が示されるものと思います。判断については、それぞれの説明責任が求められると思います。

 ※東浦町住民投票条例(案)
 http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/01kikaku/documents/jyuuminntouhyoujyourei.pdf#search='%E6%9D%B1%E6%B5%A6%E7%94%BA%E4%BD%8F%E6%B0%91%E6%8A%95%E7%A5%A8%E6%9D%A1%E4%BE%8B'

 ※東浦町住民投票条例(案)の概要(解説)
 http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/01kikaku/documents/gaiyou.pdf#search='%E6%9D%B1%E6%B5%A6%E7%94%BA%E4%BD%8F%E6%B0%91%E6%8A%95%E7%A5%A8%E6%9D%A1%E4%BE%8B'

住民投票条例は、町の意思決定への住民の直接参加の権利を拡充し、間接民主主義の補完をするためのものです。ひいては、地方自治の本旨である住民自治について、住民の認識を高め、その拡充を図るものです。
時期尚早とか、よくありがちな消極的反対論も耳にしますが、この議論の本質は、住民を代弁する議員として、住民の権利の拡充に前向きか後ろ向きかが問われているのだと思います。

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2014/05/16

構想日本のJIフォーラムに参加。短い時間ですが刺激を受けました。

急遽時間に余裕ができたので、夕方から東京へ。翌朝に行事があるので、とんぼ返りしました。

構想日本のJIフォーラムに参加。
この日のゲストは、
 家入一真(実業家)
 大南信也(NPO法人グリーンバレー理事長)
 片山健也(北海道 ニセコ町長)

の3氏です。(コーディネーター は 構想日本代表の加藤秀樹さんです。)
以下、それぞれの発言の要約です。

大南さん:
 25年分を15分で説明しないといけないので、詳しいことは本「神山プロジェクト」を読んでほしい。
 徳島県神山町ではかつて2万人ほどあった人口が6千人ほどになっていた。その過疎の町に起こった異変は、2011年に転入が転出を上回り、人口が社会増となったこと。その後も人口の減りが減った。
 ベンチャー企業の本社が10社できた。東京のネット企業のサテライトオフィスが新会社を設立した例もある。ヤフーも神山で研修をしている。
 神山町には、外人を含む芸術家が3人住んでいる。アートによるまちづくりで、人に来てもらうには、
①見学に来る観光客のためには価値の定まった作品を置くものだが、神山にはお金がない。
②したがって、制作に訪れる芸術家にとっては滞在の満足度「場の価値」が重要になる。
「イン神山」という神山を紹介するネットのサイトを作ったら、一番人気は古民家情報のページだった。
 そこで、ワークインレジデンスを考えたが、神山は雇用がない仕事がない所なので、仕事を持った人に来てもらう戦略を考えた。例えば、この家はパン屋さんに住んでもらうなどとピンポイントで逆指名をする。Webデザイナーさんが来てくれれば、まちをデザインできる。1955年には38件のお店屋さんがあったが、2008年には6件に。これをワークインレジデンスでうめる。
 2010年に渋谷のネット起業Sansanの寺田社長がタブレットを手に持って川に足を浸してテレビ会議をしている画像がキャッチコピーのように広まり、この画像がIT関係者に衝撃を与えた。元商店街にはビストロもできるようになった。
 「神山塾」で人材育成。5期66人は首都圏からの女性が多いが、クリエイター系が多くて受講者の4割が移住して、カップルも6組できた。
 アートは5~10年継続すると、カルチャーに魅力が出るので人が集まる。
 バックキャストで考えることも必要だ。0~14歳の年少人口推計は2010年の433人から2035年には187人になる。すなわち1学年12.5人だ。これを20人まで引き上げるにはモデル世帯を5世帯、20人呼べばいい。「そこに何があるか」ではなくて、今や「どんな人が集まるか」が重要。
 「創造的過疎」という言葉をつくったが、情緒ではなく過疎を数値でとらえることが必要になる。過疎は止まらない。なり様を考えること。農林業にはこだわらない。
 お金に頼らず、家事など自分で何でもやるやることによってクリエイトする力が付いてくる。お金で済むことはクリエイティブではないと思う。
 よく「徳島ではつまらない」とか言う人がいるが、それなら自分が主体になればよい。もっと自分を持てないのかと思う。

家入さん:
(東京都知事選に出て8万票を獲得。ネット関連企業の社長というと得体の知れない若者のイメージがありますが、まじめな感じの人でした。)
 都知事選になぜ出たかのかとよく聞かれる。NPO的に若い人の居場所づくり(引きこもりの駆け込み寺)として、リバティという名のシェアハウスを全国主要都市10カ所くらい展開した。
 震災後に新しい働き方を提唱した。私は、中2~18歳の時にひきこもりで、居場所のなさを感じていた。引きこもりの人が集まるとウェブサービスの仕事と親和性が高い。プロジェクトを立ち上げるチームを作ったら全国から人が集まってきた。最初は泊る所がないので、オフィスに寝泊まりしてもらったが、オフィスににおいがこもるし、日中まで寝ている人がいると仕事のモチベーションが下がるので、六本木に住める物件を見つけた。これがシェアハウスの始まりだ。
 今の日本は、豊かな中で安全と食べ物がとりあえず足りている。そうすると、マズローの欲求段階ピラミッドの中の欲求レベルが上がって、生きるために働くのではなく、(たとえばより高次な)承認の欲求のために働くことになる。何のために働くかわからないで、生き方・働き方を模索する人がうようよ集まることになる。
 東京には刺激がない。クラウドファンディングの話しで夕張に行った時に、むしろ、そこで根付いて活躍する人の中にはすごい人がいっぱいいることに気付いた。
 シェアハウスの十数人が企業共同体をつくって事業をしようとすると規制の壁にあたったりする。国や政治はかかわらないでほしいと思う。
 30~40代の声を聴いてくれる人がいない。だったら自分が都知事選に出ようと思った。ネットを使った新しい民主主義も模索したい。新しいタネとして、インターネットでみんなの声を集めることはできないだろうかと思う。

片山さん:
 よく選挙などでも、行政のことは行政を知っている人に任せた方が良いという言説が流れたりするが、全く逆だ。新たな価値観を持った人がこの世界に入るべきだと思う。松阪の山中市長は凄い。心から尊敬している。
 平成の大合併が終わって、すでに1700の自治体の中には雲泥の差ができつつある。今ごろ居眠りから覚めてももう遅いという時が来ている。税金はどこも同じように集めているのに、なぜダメなまちがあるのか。それは、行政も首長も今の膿を徹底的にさらけ出していないからだ。
 公共課題を形成する過程では、多様な住民の意見を入れ込むべきだ。よく市町村の情報公開条例の中で「政策形成過程は公開しない」としているものがあるが、政策形成過程こそ公開しなければならない。
 そもそも、行政や議会が、住民を情報過疎にしてきたから、住民は身近な要望・陳情しか出せなくなってしまっている。
 首長が大切な情報を小出しにすれば優位性を保てる。そんなセコイやり方に頼らず、同じ情報の土俵の上で住民と議論すべきだ。そんな考え方を担保しようと、まちづくり基本条例(自治基本条例)をつくった。
 行政はサービス業ではない。主権者である住民と一緒になって暮らしをつくる事務局のようなものだ。住民はお客様ではない。みんなが払っている税以上のサービスをねだろうとすれば行政は成り立たない。
 いままで地域の力を住民から奪ってきたのが日本の行政の歴史だ。そんな行政を緩やかに解体すべきと思う。

質問の時間に、地域の活性化とは何か、どうやって地域を活性化すればよいかという質問がありました。これに対するそれぞれの答えが印象的でした。

片山さん:
 地域の活性化とは何か? いろいろ議論したが、そこにいる人たちの運動量の総量だと思う。如何に情報発信・交換して、工夫をして、あれこれ動き回るかだと思う。

家入さん:
 成功モデルのコピーなどできない。結局、人づくりだ。今やっている居場所づくりも、居場所をつくる人を作らねばならないと思っている。

大南さん:
 神山のことは他にはコピーできないと思う。そこに住む人の活動の結果としてそうなった。やっているうちに自分の地域の個性がわかってくることもある。

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2014/05/15

第1回 子ども・若者会議を開催しました。

少子化問題、保育、教育、不登校、引きこもり、非行防止・・・子ども・若者に関する幅広い分野について、生まれてから35歳くらいまでを、継ぎ目なく連続的に、また、町長部局の児童課とか教育委員会部局の学校教育課とか行政のタテ割りに阻害されることのないように、東浦の子どもたちがすくすく健康に育ち、そして世界で活躍できる社会人として成長することを願って、議論を進めていきたいと思います。

男性も女性も分け隔てなく自己実現できるような社会をつくるための子育て環境の改善は進めるべきと考えますが、人口減少だから子どもを産ませようとする風潮は感心しません。また、丸の内や霞が関に勤める人たちの事情を東浦に持ち込むのも感心しません。東浦にふさわしい子育てや青少年の育成を考えていきたいと思います。

少子化の大きな原因は、晩婚化と、敢えて言うなら、社会が昔ほど子どもが好きでなくなったことではないかと思います。社会の空気として、マスメディアも一緒になって、「辛い苦しい子育て」のイメージがつくられていないでしょうか。ぜひ、子どもを好きになれるまち、楽しい子育てのできるまちを目指したいと思います。

今年度、子ども・若者会議でまず取り組むことは、国の求めに応じて「子ども・子育て支援事業計画」を策定することですが、会議のメンバーから「待機児童ゼロの東浦町で保育の量的充足を議論する意味はあるか。量的計画はもっぱら行政内部の作業にならないか。せっかく各分野の識見者を集めたのだから”楽しい子育て”のための理念や施策の質の議論をした方が良いのではないか。」といった指摘がありました。
お忙しい中みなさんにお集まりいただいたのですから、実のある議論にしたいものだと思います。

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2014/05/14

図書館実践事例集・・・文科省のページから

図書館の空間づくりや知の拠点としての運営の工夫への関心が高まっています。

文部科学省のホームページに「図書館実践事例集 ~人・まち・社会を育む情報拠点を目指して」と題した、各地の図書館の特徴的な取り組みをまとめた事例集があります。この事例集は、「連携」「様々な利用者へのサービス」「課題解決支援」「まちづくり」「建築・空間づくり」「電子図書館」「その他」の7つのテーマに分かれています。
 http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/jirei/

図書館実践事例集 都道府県別掲載図書館のリストはこちら。
 http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/jirei/1346625.htm

学校図書館の取り組み事例集はこちら。
 http://current.ndl.go.jp/node/23821

大学図書館における先進事例はこちら。
 http://current.ndl.go.jp/node/19779

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2014/05/13

新しい生活介護の在り方を考えるフォーラム「27年度の介護保険改正 どうなる?どうする?」 のご案内

東浦町の介護保険は、知多北部の3市1町(東海市、知多市、大府市、東浦町)で構成する知多北部広域連合が保険者となって運営しています。

27年度の介護保険改正では、要支援1・2のサービスの一部が介護保険の対象から除外されます。今後の方向としては、施設介護から在宅介護へ。そして地域包括ケアシステムの構築が課題となります。

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001oxhm-att/2r9852000001oxlr.pdf#search='27%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%81%AE%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%94%B9%E6%AD%A3'

5月17日(土)13時から東海市しあわせ村で
新しい生活介護の在り方を考えるファーラムが開かれます。

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2014/05/12

民生委員・児童委員の皆さんと松阪市を訪ねました。

今年も東浦町の民生委員・児童委員の皆さんが研修旅行に誘ってくれました。
皆さんは毎年、自費でお金を積み立てて懇親と勉強を兼ねた旅行を企画しています。昨年は新潟県の山古志(現 長岡市)に出かけました。

今年は、三重県松阪市を訪ねました。民生委員さんの中に以前、山中光茂 松阪市長の講演を聴いた方がいらしてとても感銘を受けたのだそうです。ぜひ、民生委員のテーマでもある地域福祉や地域の支え合いのしくみづくりについて、山中市長から直接お話を伺おうということになりました。東浦町では26年度に、地域の様々な人たちが互いに支え合いながら地域で当たり前に尊厳をもって暮らしていくことを目指して、地域福祉計画を策定することになっています。

松阪の山中光茂市長は33歳の全国最年少で市長に当選、現在2期目。全国の市長でいま一番注目されている一人だと思います。人の幸せや命の重みを大切にされる方で、「人に寄り添う」という表現を流行らせたのは山中市長さんではないかと私は想像しています。たまたま雑誌「AERA」の4月28日号に山中市長の記事が出ましたが、これまでも市長はたびたびマスメディアで取り上げられていますし、ご自身でも本を書いておられます。ちなみに私もメジャーな経済誌「日経ビジネス」に取り上げられたことがあります。でも、それは「敗軍の将、兵を語る」という失敗を紹介するコラムで、国勢調査問題への対応についてインタビューを受けたものです。
山中市長は、就任早々、前市長時代から問題となっていた市民病院の必要以上に高額なCT購入計画、市民を無視した駅西再開発計画を根本から見直し、市民と対話を徹底することにより解決につなげています。市庁舎の建替えor耐震問題では高額な免震や建物内部の補強による対策ではなく、建物の構造を活かした外骨格による耐震補強するアイディアを採用して大幅なコストダウンを図っています。市民に市の財政問題への関心を持ってもらうために借金時計を考案するなど、スピード感あふれる全国初の取り組みで注目を集めています。東浦町でも、松阪の借金時計を真似てホームページ上に借金時計のコーナーを設けています。公共の福祉に対して優位性のある企業とも積極的にコンタクトをとり、例えば企業と提携して化粧品を介護の予防や軽度化に応用するなど、民間との「明るい癒着」にも積極的に取り組んでいます。
その山中市長から民生委員さんの前でご挨拶をいただいたときに印象に残った言葉があります。それは「政治家になるのが目的化して、政治屋のにおいのプンプンする人が本当に多い中で、神谷さんは政治屋を感じさせない珍しい首長。政局や政党のことではなくて、まじめに現場のことに取り組んでいる。ちょっと不器用さを感じさせるところにまた好感が持てたりして。」と面白い評価をいただいたことです。自分にとっての最大限の賛辞だったのではないかと思います。

さて、前置きが長くなりました。以下は、山中市長さんのお話しの要約です。

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私は、人に自分のビジョンを押し付けることなく、現場を良くする手足となることを心掛けている。みんなで責任を分担し、一緒になってがんばろうと言っている。それぞれが現場における役割を持つまちづくりを、現場の人がどんな想いや痛みがあるかを大切にしながらやっていきたい。
松阪市の面積は623km2で、東京23区とほぼ同じ。西には奈良県吉野郡と接する山地があり、東には海があり、歴史あり牛ありの多様で広い地域を有している。43の地域(人口約500~3万人)の魅力を残すことが大事。その地域らしさを知っているのは地域住民だ。
松阪市地域福祉計画は、作るプロセスは良かったが、作ることが目的化してアクションプランが欠落していた。つくった人(行政・団体・個人)に役割と責任を持ってもらうことが必要だ。
松阪市には人口17万人のうちに1万5千人の認知症サポーターがいるが、認知症サポーターを養成するだけではだめだ。地域で役割を持ってもらう(たとえば個人が家族や地域に対して何ができるか、地域での活動の土台はあるか)ことが必要だ。
地域の活動の土台が必要との認識を持って、「まちづくり協議会」を市内全域につくろうと考えた。地域には文化の違いや取り組みへの温度差があるので、地域格差が生まれてもしょうがない、それでよいと思っている。いまでは、「行政にやってくれ」という空気はなくなりつつあると思う。行政が「何でもやるよ」と安易なことを言ってはいけない。行政が言葉を選ばないと、住民の意識は下がる。行政がやると、どこも金太郎飴でちょっとしたことで500万円かかったりするが、地域でやると20~30万円でできることもある。
市長に就任してから3年間くらいは、市長も担当職員も毎日のように地域に入っていた。地域に、まちづくり協議会を設立するよう働きかけていたが、地域には、「作るか作らないかは地域の判断であること」「行財政改革のためにするのではないこと」を強調した。自治会は以前からあったが、狭い範囲の地域マネジメントをする組織だ。勉強会のように地域に集まる場所が欲しかった。ただし、地域のまちづくり組織は、名古屋市の地域委員会のように強制的にやるものではないと思う。
今では市内全域43地域にまちづくり委員会が立ち上がった。まちづくり委員会の役員と住民が総会で話し合う光景も見られるようになった。地域組織に重点を置いて、市の行政計画を作り直したい。男性社会から女性が中心になると、男性の意欲も高まると思う。
しかし、人間は利益がないと動きが出ない。言葉は悪いが、行政からエサがないと動きにくい。収入のしくみとしては、地域の火葬場の管理を委託するなどがあるが、ほかに民間企業との連携として、地域の産品である鳥焼肉をジャズドリーム長島で売ってもらうとか、マックスバリューのレシートを集めるとかで収入を得ている例がある。「11日にはマックスバリューで買い物しよう。」と地域で回覧を回すこともある。
それから、ふるさと納税の制度を使って、地域にお金が入る仕組みをつくっている。市に寄付をしても何に使われるかはわからないが、「地域のこの活動に」お金が入るとすれば、寄付をする人にとっても自分の税金の一部を自分たちの地域の活動に振り向けられることになる。地域としても地域の活動を積極的にPRするなどして、寄付の件数が増えてきている。そもそも寄付金は、市が元々やろうとしていることに充当すべきではなく、市民による使途指定納税として活用すべきだと思う。
5分間の寸劇で43地域の活動アイディアを競う「政策コンペ」も行っており、商店街と連携した中高年の婚活や名産の大根を使ったレシピのコンテストなどがエントリーしている。
中立公平よりもその企業の優位性に着目して、特定の企業と提携する「明るい癒着」戦略では、ハリウッド化粧品の介護への応用、ヤマト運輸の宅配見守り、ソフトバンクと提携して学校教育用にiPadを500台提供、第一興商のカラオケを高齢者の居場所づくりに利用するなどの実践例がある。黒い癒着にならないように、契約締結過程はできる限りオープンにしている。
学校図書館を地域で責任を持って開放する地域ふれあい図書館もやっている。
住民参加を進めるには、首長がそれを言い続けるしかない。言い続けることによって空気感が変わってくる。市民懇談会では最初は陳情・要望が出るかもしれないが、次第に前向きな話題に変わっていくはずだ。
自分はトップダウンはしない。(タイムリミットがあるものについては、時間軸をとった上で命令することはある。)職員の中には想いのある人もいるし、「自分で決めた」プライドを尊重したい。
物事を決めるときには、時間はかかるが徹底的に地域と話し合う。都市計画区域なども「地域で決めてください」と言っている。風力発電計画を中止した時には関連する全地区の合意を求めた。決めるのは市民。行政の役目は決めるための場をつくることだ。
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午後からは、飯南地区(旧飯南町)の民生委員の方たちと情報交換・意見交換を行いました。松阪周辺では、住民協議会ができる以前から「福祉会」といって民生委員や社協を主体とした活動母体があり、配食サービスや食生活改善活動、高齢者のサロンなどに相当する活動を行ってきています。
双方の民生委員・児童委員の皆さんにとっても、土地柄の違いを感じたり、新たな気づきを得る良い機会になったのではと思います。

快く研修の申し出を引き受けてくださった山中市長や松阪市のみなさんに心より感謝をいたします。

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2014/05/11

ふるさと散歩のご案内

東浦町ふるさとガイド協会では、「ふるさと散歩」や「ふるさと講座」を企画しています。

直近のスケジュールをご紹介すると、

 5月17日(土) 第2回ふるさと散歩 信長・水野と今川の戦いの後を訪ねて

 5月31日(土) 第3回ふるさと散歩 二百年前からの弘法道を歩こう 

 6月3日から毎週火曜日(全4回連続) 東浦ふるさと講座

 2名以上で申し込みをいただければ、ふるさとガイドも承ります。

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2014/05/10

知多半島のゆるキャラが南知多ビーチランドに大集合。

南知多ビーチランドで、知多地区のメーデーイベントに合わせて、知多半島の物産展。各市町が、水産物や農畜産物、ラーメン、キャラクターグッズなどを出店しました。
今年の東浦町はおだいちゃんキャンディーすくい。できれば地元の物販がもう少し欲しいところです。
今年から知多半島の5市5町すべてのゆるキャラが大集合。東浦はもちろん「おだいちゃん」が参加。南知多のゆるキャラは名刺も持っています。このあと、ゆるキャラ対抗「借り物競争」「キャラクターさんがころんだ」を開催。最近、ゆるキャラも運動能力を問われるようになってきました。

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今日はこの後 、消防団正副分団長会議の懇親会、石浜地区コミュニティ総会に出席します。

 

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2014/05/09

「南相馬市からの報告~被災地の過去・現在・未来~」のご案内です。

5月17日(土)13:30から 名城大学名駅サテライトにて
東海自治体学会研究会が開かれます。

テーマは、「南相馬市からの報告~被災地の過去・現在・未来~」。

「被災の体験」を知る中で考えることに始まり、「被災の体験」の中で見えてきた自治体の合意形成や(復興)政策のスピードといった自治体の政策をめぐる課題、更には、それでもその地域に生きる市民とそれを支える職員が自治の現場に生きるということの意味を考えます。

講師: 庄子まゆみ 氏(福島県 南相馬市職員)
コメンテーター: 昇 秀樹 氏(名城大学都市情報部教授)

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申し込み・問い合わせは、メールまたはファックスでNPO法人 ボランタリーネイバーズまで(5月12日締切)

講演内容については、
http://www.eco.nihon-u.ac.jp/center/industry/publication/news/pdf/70/70shoji.pdf
をご参照ください。

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2014/05/08

オープンデータ活用のアイディア

いま、あちこちのサイトでオープンデータ活用のアイディアを知ることができます。

千葉市データ・オープンデータの活用アイデアコンテスト
http://www.city.chiba.jp/somu/joho/kaikaku/kyougikai_ideacontest.html

流山市WEBアプリコンテスト
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/10763/018001.html

福井県Webアプリコンテスト
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/toukei-jouhou/opendata/app_list.html

オープンデータ・アイディアソン(経産省・総務省)
http://opendata-contest.jp/

オープンデータ・アプリコンテスト(総務省)
http://www.opendata.gr.jp/2013contest/award/index.html

アイデアを公開してつなげるオープンアイデアの共有サイト
http://idea.linkdata.org/recent

他にもたくさん見つかると思います。

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2014/05/07

役場を出てすぐの道端にある道標

役場を出てすぐの道端にある道標・・・よく見ると「左弘法道」と書いてあります。昔の弘法寺参りの参道の名残です。

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邪魔になって撤去された道標もたくさんあって、郷土資料館で預かっているそうです。事情はそれぞれあるのでしょうが、邪魔者にせずひっそりそのまま置いておいてあげたいものです。

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2014/05/06

『東浦町長 神谷明彦の町政レポート(第2号)』を発行。

少なくとも半年に一度くらいは町政レポートを発行しようと思いながら、早くも前回のレポートから1年が経ってしまいました。平成26年度を迎えて、これからの財政の課題、26年度の予算や、行政の考え方について、かいつまんで報告させていただきたいと思います。

  「東浦町長 神谷明彦の町政レポート(第2号).pdf」をダウンロード

「町政レポート(第2号)」と合わせて昨年2月に発行した「町政レポート(第1号)」もここでダウンロードすることができます。第1号は、町長就任後初めて発行した町政レポートですので、過去を振り返るような報告になっています。原点に立ち返る意味でも、あえて、就任式の日から、最近までの印象に残っていることを書かせていただきました。

  「東浦町長 神谷明彦の町政レポート(第1号).pdf」をダウンロード

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2014/05/05

これはスグレモノ。Googleマップで電子国土が見られる。

http://user.numazu-ct.ac.jp/~tsato/tsato/geoweb/googlemaps/djws/
               または
http://user.numazu-ct.ac.jp/~tsato/webmap/map/gmap.html?data=djws

これは便利です。グーグルマップから国土地理院の1/25000をはじめとするさまざまな地図や航空写真を見ることができます。1990年や70年代の写真との比較もできます。もちろん地名検索もできます。

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 Googleマップ(初期画面)

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 東浦役場付近の電子国土地図と役場正面入り口のGoogleストリートビュー

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 役場付近の航空写真と役場正面入り口のGoogleストリートビュー

Denshikokudo2013d_1066x348
 役場付近の航空写真(1970年代)

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2014/05/04

毎晩ヤモリが出てきます。

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同居人のヤモちゃんです。この時期になると毎晩茶の間の窓に現れます。

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ヤギのサキコ登場

ヤギのサキちゃんが久々にブログに登場です。うちで飼ってるヤギです。ちょうと新芽が美味しい時期でしょうか。のんびり草を食んでいます。

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地面を見ると、可愛い花が控えめに咲いていますが、あと半月もすれば草が背丈ほどに生い茂ってくることでしょう。茂ってくると鬱陶しいと言われますが、コンクリートや金属などの人工物よりはまだ和むと思います。
それにしても、もうすぐ雑草との戦いが始まります。日本は太陽と土壌と雨に恵まれた国だとつくづく感じます。

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2014/05/03

この紫色の花は?

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この紫色の花は何でしょう?
地面にいっぱい咲いているように見えるのも同じ花です。

じつは、これらはすべて頭上の木から落ちてきたものです。頭上にある木には花が”たわわ”に咲いていて、蜜の香りに蜂が引き寄せられています。さて、何の花でしょうか?

        答えは、こちらをクリック!

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2014/05/02

放送禁止用語がわかるサイト

http://monoroch.net/kinshi/

上記のサイトは、個人が作成した放送禁止用語の一覧で、時々更新しているらしい。
結構たくさんリストアップされていて、自分も知らなかった使い方もありそうだ。利用はあくまでも自己責任とのこと。

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2014/05/01

アマガエルの日光浴

4月中は肌寒い日もありましたが、5月に入ってすっかり暖かくなりました。

アマガエルが体を丸めて日光浴をしています。なんだか、寒い朝に「早く起きなさい」と言って、子どもの布団を引っぺがしたときの姿勢に似てませんか?

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ニホンアマガエルに似たものとしてシュレーゲルアオガエルがいますが、シュレーゲルアオガエルのほうが鼻先がスラントになっているようです。このシュレーゲルアオガエル、ドイツ人動物学者にちなんで名づけられましたが、日本の固有種です。

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