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2014/05/15

第1回 子ども・若者会議を開催しました。

少子化問題、保育、教育、不登校、引きこもり、非行防止・・・子ども・若者に関する幅広い分野について、生まれてから35歳くらいまでを、継ぎ目なく連続的に、また、町長部局の児童課とか教育委員会部局の学校教育課とか行政のタテ割りに阻害されることのないように、東浦の子どもたちがすくすく健康に育ち、そして世界で活躍できる社会人として成長することを願って、議論を進めていきたいと思います。

男性も女性も分け隔てなく自己実現できるような社会をつくるための子育て環境の改善は進めるべきと考えますが、人口減少だから子どもを産ませようとする風潮は感心しません。また、丸の内や霞が関に勤める人たちの事情を東浦に持ち込むのも感心しません。東浦にふさわしい子育てや青少年の育成を考えていきたいと思います。

少子化の大きな原因は、晩婚化と、敢えて言うなら、社会が昔ほど子どもが好きでなくなったことではないかと思います。社会の空気として、マスメディアも一緒になって、「辛い苦しい子育て」のイメージがつくられていないでしょうか。ぜひ、子どもを好きになれるまち、楽しい子育てのできるまちを目指したいと思います。

今年度、子ども・若者会議でまず取り組むことは、国の求めに応じて「子ども・子育て支援事業計画」を策定することですが、会議のメンバーから「待機児童ゼロの東浦町で保育の量的充足を議論する意味はあるか。量的計画はもっぱら行政内部の作業にならないか。せっかく各分野の識見者を集めたのだから”楽しい子育て”のための理念や施策の質の議論をした方が良いのではないか。」といった指摘がありました。
お忙しい中みなさんにお集まりいただいたのですから、実のある議論にしたいものだと思います。

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