コープあいちと協定を締結しました
5月26日、生活協同組合コープあいちと町が「災害支援協力に関する協定」と「地域見守り推進事業に関する協定」を締結しました。生活協同組合(生協)とは、消費生活協同組合法に基づいて設立された団体で、組合員の出資金で運営され、組合員は生協で購買したりサービスを受けたりすることができるほか、運営に参加することもできます。全国には約1000の生協と、約6000万人の組合員がいるそうです。コープあいちは、名古屋大学生協の流れを汲んでいるそうです。
「災害協力に関する協定」は、生協が扱っている食料品や日用品を災害時に緊急物資として供給してもらうこと、「地域見守り推進事業に関する協定」は、生協の宅配サービスを受けている地域の高齢者家庭などで異変があれば連絡してもらうことが骨子となっています。
東浦町では、愛知県新城市と石川県野々市市との間に、自治体同士の災害時における相互応援協定を結んでいるほか、スーパー、コンビニのような物販、宅配便のような運送業などと災害時の物資の支援協力協定を結んでいます。また、牛乳配達、新聞配達、郵便、水道・ガス・電気などの検針事業者などと「地域見守り推進事業に関する協定」を結び、「東浦あんしん見守り隊」をつくっています。
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