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2014/06/10

これこそ本物の温泉・・・中房温泉

温泉好きの皆さんはそれぞれのスタイルで温泉を楽しんでいらっしゃることと思います。
私にとっての温泉の魅力は、地中からガスや熱水が自噴する自然現象としての温泉。それをその場で湧きたてを楽しむのことに魅力を感じています。
なかでも、地球の内部からダイナミックに湧き上がってくるような硫黄泉や酸性泉のような火山性の温泉が好きです。
泉質による効能についてはあまり気にかけてはいませんが、山奥の一軒宿のような非日常の中でのんびり気分転換できるのは何物にも代えがたいものがあります。

目の前でお湯が噴き出しているような温泉は、東北や九州にはたくさんありますが、近場でおすすめなのは長野県の中房温泉です。北アルプス連峰の燕岳の登山口にある一軒宿です。安曇野から中房川の谷を深く分け入った海抜1462m(愛知県の最高所よりも高い!)の所にあります。5月初旬だとまだ残雪が残っています。
ここは、敷地のあちこちでふんだんにお湯が沸いたり噴煙が上がったりしているまさに温泉地帯(地獄)のど真ん中にある温泉宿です。昔ながらの湯治宿の面影を残しています。

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内湯や露天風呂は館内や敷地のあちらこちらにあって、優に10か所以上、地面から湧きたての温泉をいろんなシチュエーション・趣向で楽しむことができます。なんと源泉掛け流しの温泉プールまであります。
熱湯の温泉は水で薄めて温度調節したりしますが、ここでは熱湯を空気で冷ますクーリングタワーがあちこちに設置されていて、できるだけ温泉の成分を薄めずに使う工夫がされています。
温泉の利用はお風呂だけでなく、地熱を利用したサウナや、仰向けで星を見ながらの地面浴、調理や飲湯にも使われています。

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宿のすぐ裏手では、”湯元大弾正”と呼ばれる熱湯がぐつぐつ噴出しているところがあって、ここからお湯が川のようになって旅館の方に引き込まれています。

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宿の裏山には「焼山」と呼ばれる高温の地熱地帯があって、スコップで穴を掘って、肉や野菜や芋を新聞紙にくるんで砂の中に埋めておくと15分くらいですっかり蒸しあがります。

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安曇野まで下りて、大糸線の穂高駅前にある穂高神社へ。穂高神社の奥宮は上高地の明神池、嶺宮(小さな祠)は奥穂高岳山頂にあります。毎年9月に明神池で行われる御船祭は有名です。

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長峰山の展望台から北アルプスを望む。空が澄んだ日に、ここでゆっくりと日出から日没まで山肌の変化を眺めていると気持ちよさそう。眼下の安曇野は、今田植えの真っ盛りです。

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コメント

最後の写真
空もきれい
山もきれい
山の稜線のグラデーションがきれい
なんかいいことを予感させるようです

そう言っていただけると嬉しいです。
空と山稜がきれいな安曇野の風景なら、こちらもご覧になってみてください。
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2008/05/post_3483.html

明日の記事では、過去の温泉の記事をまとめてみます。

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