警察の犯罪情報や交通事故情報を最新情報を見られるように!
管轄の半田警察署から、最新の犯罪発生状況と交通事故発生状況をいただきました。
マップにしたり、原因別や時間帯別に分析できるようにすることによって、これまで、万遍なく啓発してきた防犯対策や交通安全対策にPDCAを組み込み、より効果的な対応がとれるようになる可能性があります。これまで、とかく総花的、パフォーマンス的だった活動を改善できるかもしれません。
今年から、愛知県警も、犯罪発生状況や交通事故発生状況をホームページで詳しく情報開示するようになりました。活用できればと思います。
犯罪発生:
県内 http://www.pref.aichi.jp/police/anzen/hassei/keiji-s/kenkyo.html
半田 http://www.pref.aichi.jp/police/anzen/hassei/keiji-s/hassei/monthly/syo_html/277.html
交通事故:
県内 http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/jiko/koutsu-s/jikonippou/index.html
半田 http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/map/handa.html
こんな話を聞いたことがあります。
ある都市のある町内で、定年になって地域に戻った男性が、防犯活動をするようになった。彼は警察にも信頼されて、犯罪の発生情報や対策の情報をもらって地域の掲示板にレポートを出すようになった。彼は巡視の際にも見かけない人に積極的に挨拶をしたり、気の付いた場所で写真を撮ったりもした。
実は、彼が(意識的に)掲示板を通じてコミュニケーションしていた相手は、一見地域住民のようで、実は不審者だったのです。不審者にしてみれば、防犯意識の高い、防犯について住民の意識の高い地区は居心地が悪いもの。住民の防犯活動を活発化して、それを内外に示すことが、地域の防犯に対して効果的で、自分たちを守ることにつながるということです。
ところで、交通事故死連続ワースト1の愛知県ですが、人口当たり、自動車保有台数当り、道路延長あたりの死亡事故発生件数は決して悪くはありません。
→http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2013/01/post-f380.html
これは意外と知られていないことです。
| 固定リンク
コメント