休日に「憲法主義」という本を読みました。
休日に「憲法主義」(PHP研究所発行)という本を読みました。南野さん(先生)と内山さん(学生)の講義形式で、わかり易く憲法の要点を解説しています。すぐに読めるので、ちょっと学んでみようという入門編には良いのでは。もちろん、憲法全文はついていますし、「より深く学ぶための文献ガイド」もあります。
目次は以下のようになっています。
第1講 憲法とは何か?
第2講 人権と立憲主義
第3講 国民主権と選挙
第4講 内閣と違憲審査制
第5講 憲法の変化と未来
最後のやり取りは、「憲法は国家権力を縛るものだから、国民の権利を増やしたいときには、そもそも憲法は邪魔にならない。逆に国民の義務を増やしたいときには?・・・法律をつくればよい。」とあります。
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