松代象山地下壕
第二次世界大戦の末期、極秘のうちに、本土決戦に備えて、大本営と皇居や政府機関などを長野県の松代の山中に移すという計画があった。実際に、1944年11月から敗戦の日まで、約9ヵ月間の突貫工事で固い岩盤に碁盤の目のような通路を掘削し、延長10kmにも及ぶ地下壕を築き、全行程の75%が完成していたという。その内、象山地下壕の一部が1990年から公開され、内部を見学することができる。トンネルの中は真夏でも肌寒いほど涼しい。
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第二次世界大戦の末期、極秘のうちに、本土決戦に備えて、大本営と皇居や政府機関などを長野県の松代の山中に移すという計画があった。実際に、1944年11月から敗戦の日まで、約9ヵ月間の突貫工事で固い岩盤に碁盤の目のような通路を掘削し、延長10kmにも及ぶ地下壕を築き、全行程の75%が完成していたという。その内、象山地下壕の一部が1990年から公開され、内部を見学することができる。トンネルの中は真夏でも肌寒いほど涼しい。
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