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2014/09/02

しあわせなまちをデザインするワークショップ最終回

8月30日(土)は、「しあわせなまちをデザインするワークショップ」の最終回でした。それぞれの地区のプラン発表をしたいとの参加者からの提案がありましたので、最終回は各地区のワークショップの成果発表会になりました。質疑の時間もとりました。講評は名城大学理工学部の大影佳史准教授にお願いしました。
各地区のプランのまとめ(私なりの解釈)は以下の通りです。

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森岡地区では、森岡駅東にロータリーとパークアンドライド用の駐車場、森岡工業団地の拡張、緒川と近接している地区の宅地系利用、田面地区の商業的利用などが、主に提案されました。森岡駅東地区では農業者から大規模農地(水田)の集約の意見も出ているため、工業系利用との調整が必要になります。

緒川地区では、366号バイパス沿線に(津波に備え)木造建築を制限したうえでの沿道商業地の拡張、市街化区域隣接丘陵地に住宅地を拡大する場合には建蔽率を低くして緑農のある環境と個性を重視したものとすること、市街地にある景観上また文化的に貴重な建築物や街並みを守ること、建築物の保存を空家利用と組み合わせる案、緒川駅のバリアフリー化、岡田川や、明徳寺川から於大公園、自然環境学習の森につながる水辺を親水空間として整備することなどが、主に提案されました。

緒川新田地区では、都市計画道路 名古屋半田線沿線の新たなまちづくりと、巽ヶ丘駅前の有効利用が話題になりました。

石浜地区では、石浜駅東の農地の工業系の利用、飛山池周辺の自然環境の保全、豆搗川の親水空間整備、東浦中学校を移転し町民ホールを建設することなどが、主に提案されました。

生路地区では、地区内中心部の道路整備、東浦駅東にロータリー設置と商業系土地利用、川尻地区に水害避難所の整備、巡礼道など歴史資源の保全、市街地周辺で農業的土地利用の確保、東浦高校西へ東浦中学校を移転などが、主な提案でした。

藤江地区では、藤江線の早期全線開通、山手線内側を新規住宅地の受け皿とし、それ以上のスプロールを防ぐこと、域内自主運営交通手段を検討、三丁公園へのアクセスの向上、お地蔵さんを保全することなどが、主な提案でした。

全体としては、将来の若干の市街地の伸び代を考慮したコンパクトなまちづくりを志向していて、どの地区も、歩ける程度の一定の範囲内で市街地形成をするプランになっています。

以前であれば、町の中央の樹林地を切り開いて、役場の新庁舎を建てたりする案が夢のあるプランと呼ばれた時代もありましたが、さすがに無造作に市域を拡げるようなプランはありませんでした。住民のみなさんには法解釈や前例などにとらわれない役所的発想でないものを期待しました。おかげさまで、お忙しい中で、本当に熱心に議論をいただきそれぞれの地区ごとに特徴のあるプランが出来上がったと感謝しています。
町としては、このワークショップの成果をさらに費用対効果や実際の都市計画に照らし合わせて吟味し、福祉やコミュニティ、生活に必要な商店街の振興、防犯・防災・交通安全など、暮らしに必要な視点を加えて、議会の意見もうかがって、東浦町としてのまちのデザイン案を12月頃までに作成し、パブリックコメントにかけようと考えています。

※ワークショップの検討成果については、各地区ワークショップ報告書をご覧ください。

  •   森岡地区 PDF980KB
  •   緒川地区 PDF1333KB
  •   緒川新田地区 PDF1109KB
  •   石浜地区 PDF1491KB
  •   生路地区 PDF1390KB
  •   藤江地区 PDF1074KB
  • |

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