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2014年10月

2014/10/31

町税の納付を便利で安心な口座振替にしませんか。

税務課が『東浦町税 口座振替のご案内(動画)』をつくりました。若手職員が順番に登場します。

町県民税・固定資産税・軽自動車税・国民健康保険税の納付を便利で安心な口座振替にしませんか。

口座振替は、支払いに出掛ける必要がなく、手間要らず。

口座振替は、納期限日に自動的に口座から振替えるため、うっかりおさめ忘れる心配もなく、お忙しい方に便利。

口座振替は、支払いに現金を持ち歩く必要がないため、安心。

口座振替の手続きに必要なものは、預金通帳、通帳届出印の2点です。
(※口座振替が利用可能な金融機関は、(株)三菱東京UFJ銀行、あいち知多農業協同組合、(株)名古屋銀行、岡崎信用金庫、(株)三井住友銀行、知多信用金庫、(株)愛知銀行、半田信用金庫、(株)大垣共立銀行、(株)十六銀行、碧海信用金庫、(株)中京銀行、(株)ゆうちょ銀行 です。)

口座振替の受付は、役場税務課徴収係の窓口、町内の金融機関、郵便局の窓口で行っています。
(※町外の金融機関で手続きされる場合や、直接手続きに出向けない等、お申し込み用紙が必要な方には郵送いたしますので税務課徴収係(0562-83-3111内線110)へご連絡ください。)

町税の納付には便利で確実な口座振替をお勧めします。

ぜひご利用ください。

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2014/10/30

行政相談委員ってご存知ですか?

きょうは、行政相談委員の研修会がありました。知多半島10市町には17人の行政相談委員がいます。東浦町では小林久枝さんと中村建志郎さんのお二人が行政相談委員です。

行政相談委員とは、行政相談委員法に基づき、総務大臣から委嘱された方々で、全国で約5,000人の行政相談委員が活動しています。住民の皆さんの、国の行政サービスに関する苦情、行政の仕組みや手続きに関する問い合わせなどの相談を受け付け、その解決のための助言や関係行政機関に対する通知などの仕事を無報酬で行っています。
受け付けた相談の中で、内容が複雑なものについては、管区行政評価局・行政評価事務所に連絡し、解決の促進を図っています。

行政相談委員は、相談業務を通じて得られた様々な行政運営上の改善について総務大臣に意見を述べることができます。これらの意見は、総務省が各府省に通知するなどにより、行政運営の改善に活用されています。行政相談委員の意見を踏まえて行政の制度・運営の改善が図られたものも少なくないそうです。
事例報告の中では、休日の旅券発行業務に関する相談や高速道路ランプの入口標識の改善要望などが紹介されていました。

ご相談については、http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/02hishokoho/koho_141001/documents/05.pdfをご覧ください。

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2014/10/29

武豊線ジオラマ運転中

文化センターには昭和30年代~40年代をイメージして作った立派なジオラマがあります。3年以上かかって丹精を込めてこれを製作した前田さんが寄贈してくださいました。
毎月、第2・第4土曜日、14時~16時、運がいいと文化センターで武豊線ジオラマで模型列車を走らせることができます。

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♦ところで、武豊線はいつできたのでしょうか?

東海道線の建設のための資材を武豊港から運搬するために、1886年(明治19年)に武豊港~熱田 間が開通しました。よく「武豊線は日本で2番目に古い鉄道」と言ったりしますが、これはおそらく単一の路線ではと言う意味でしょうか。東海道線よりも先に全通したのは本当です。

日本で最初に鉄道が開業したのは1872年(明治5年)の新橋(現在の汐留)~横浜(現在の桜木町)間です。
その後、1874年(明治7年)の大阪~神戸 間仮開業、1884年(明治17年)の大垣~長浜開通(現在の北陸線長浜駅付近。長浜~大津は琵琶湖経由の連絡船。)と路線が延びていき、1889年(明治22年)に新橋から神戸までが鉄路でつながり、1895年(明治28年)に「東海道線」と命名されました。
東海道線の起点として東京駅が開業するのはずっと後の1914年(大正3年)のことです。また、1934年(昭和9年)に丹那トンネルが完成するまで、東海道線は今の御殿場線のルートを通って箱根越えをしていました。

♦蒸気機関車はいつまで武豊線を走っていたのでしょうか?

1970年(昭和45年)に最後の蒸気機関車が走りました。その後は貨物もすべてディーゼルに置き代わり。来年春には電車が走ります。
この日のジオラマにはトーマスとジェームズが走っていました。

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2014/10/28

江南市の歴史散策

東浦町でふるさとガイドの活動をされている方から、時折、ふるさと散策のレポートをいただいています。

今回は、7月にふるさとガイドボランティア養成講座の先進地研修で江南市を訪ねた時の紀行文です。少しボリュームがあるのでPDFで掲載します。

 「江南市の歴史散策.pdf」をダウンロード

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2014/10/27

10月26日(日)、渡部幹雄和歌山大学特任教授 付属図書館長をお招きして、明日の図書館を考えるシンポジウムを開催しました。

図書館は好きな場所の一つです。太古から今までの宇宙の歴史、ミクロの世界からマクロの世界まで、即物的なものから思想的な概念まで、人類の英知が詰まっています。図書館は創造力を掻き立てる場所であり、人生を豊かにする場所です。

東浦町ではこれから、図書館の使い方について考えたいと思います。
こじんまりして居心地の良い東浦町中央図書館。建て替え計画はありませんが、現在の建物を活用して、より居心地の良い空間にするには?より親しまれるには?みなさんの「こんな図書館にしたい!」を持ち寄って、ハードからソフトまで、図書館の使い方の工夫をしたいと思います。

昨年、佐賀県武雄市にオープンした市立図書館では、TSUTAYAが運営、年中無休で夜は9時まで営業、図書館の中の空間を思いっきりモダンにして、スターバックスが入って飲食もできます。一部物販のエリアがあって雑誌は販売しています。

2012年にLibrary of the Yearを受賞した長野県小布施町の”まちとしょテラソ”は、住民が交流して、何かを生み出す場、何かを創り出す場としての図書館です。「学びの場」であると同時に「子育ての場」「交流の場」「情報発信の場」であり、ワークショップや交流イベントを積極的に開いています。

東浦にはすでに、民間でTSUTAYAにスターバックスが入ったものがあります。だからこれをそのまま東浦でもやろうということではなくて、東浦として、これから図書館をどんなふうにしていきたいか、どんなものがあったらいいのか、どんな使い方をすればいいのか、実際に図書館を利用される皆さんからご意見をいただき、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

そのためのヒントになればと、和歌山大学特任教授 附属図書館長の渡部幹雄(わたなべ みきお)先生をお招きしました。
偶然にも私は、9年前に渡部先生にお会いしたことがあるのです。当時、先生は滋賀県愛知川町(現 愛荘町)の図書館の館長をされていました。私は先生の著書を読んだら、どうしても行ってみたくなって愛知川町立図書館を視察させていただきました。
それ以前、渡部先生は長崎県森山町の図書館の立ち上げをされたりしていたのですが、平成10年に愛知川町長に乞われて愛知川町立図書館に。このとき、断るつもりで、ほとんど無理な条件(自分の待遇に関してではなく、新図書館のコンセプトやスペックに関すること)を付けたが、町長がすべて呑んでしまったので断れなくなってしまったのだそうです。行政職員からいわゆる図書館のプロになった方です。
もちろん愛知川町立図書館は建物も充実していますが、(今では当たり前になった)明るく広々としたスペースに館内を見渡せるように木製のシンプルなデザインの低めの本棚が並んでいました。利用者は思い思いの場所で読書が出来るようになっています。庭にも、テーブルが置いてあって、ガーデンテラスで本を読むこともできます。
書棚の本のディスプレイはきれいで、工夫がなされています。そして、書籍に限らず、あらゆる資料を自分たちで収集しています。全国の電話帳、新聞の折り込みチラシから、町内の飲食店のメニュー、自動車販売店のパンフレットまでも・・・。
この図書館は、毎週月・火がお休みです。”図書館は週休一日”の固定概念に縛られるのではなく、「図書館のかき入れ時の日曜日に職員が一丸となって最高のサービスをするためには、週2日休みでないとシフトが組めません。職員のコンディションを整えるのはマネージャーの役目です。」とのお答えでした。

今日は、渡辺先生のお話を聴いて、図書館の認識を深めまた広げる機会にしたいと思います。
そして、たくさんの図書館利用者みなさんに11月2日から始まる「よむらびカフェ」に参加していただいて、私たちの図書館の近い未来を語りあいたいと思います。

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下記は渡部先生の講演要旨のメモです。

 

これまで自治体の図書館を3つつくった。自分は大きな街の大きな図書館よりも、小さな町で地域に根付いた図書館をつくることに関心を持ってきた。

和歌山大学付属図書館は、1階を交流・議論のフロア、2階を読書のフロア、3階を研究のフロアにして、活用するにつれてスパイラルアップしていく構造。1階はテーブルから壁までホワイトボードになっていてその場で書きながら議論できる環境になっている。図書館を大学の授業で使うこともある。全学生約4千人中、一日に約2千人が図書館を利用するほど、利用者が増えてきている。

判で押したようなこれまで通りの定型的な使い方を続けるのはたやすいことだが、必要なことは堅持し、そうでないことは利用者の都合に合わせて変化発展させていけばよい。
図書館法には、「土地の事情に沿い」と言う表現がある通り、それぞれの自治体で工夫を凝らしてオーダーメードの図書館をつくればよい。

福岡県田川市では、図書館の後押しで、元炭鉱労働者の描いた絵が(アンネの日記のように)世界記憶遺産に指定された。
愛知川町立図書館では、図書館の後押しで、地域住民による地域の記録を住民が執筆・出版した。
図書館は人の隠れた能力を引き出す力を持っている。

図書館にたどり着きにくいのは、外国人だったり、赤ちゃんのあるお母さんだったりする。みんなのものなのだから、誰でも使えるようにしたい。
愛知川の図書館に、学校に通えないブラジル人の子どもがいた。行き場がないので保健室登校ならぬ図書館登校をしていた。
→ そこで、ポルトガル語で書かれたブラジルの教科書や新聞を図書館に取り揃えたら、それらを読むようになって、次第に元気が出てきて学校に通うようになった。
→ その子が学校を卒業する時に図書館にお礼に来た。
→ 本国にその話が伝わって、ブラジルの書籍が贈られてくるようになった。
→ 図書館でブラジル人が中心となってサンバのイベントを開くなどして、町民も交流して思わぬ展開になった。

図書館で100歳近い高齢者に声をかけたら、戦前からの写真を1000枚以上撮って保管していることが分かった。
→ そこで、それらの中から写真を選んで、100歳100作品展の企画を持ちかけた。その集落のほとんどの人が見に来た。
→ 歩行が大変な高齢者がたくさん来るようになって、高齢者用のカートを導入するきっかけとなった。
図書館にはいろんな人が来る。「図書館は屋根つきの公園」だと思う。

図書館にグランドピアノを置いた。非常識だという人がいるかもしれないが、ホテルのロビーにおいてあってもうるさいという人はいない。自信のある人は弾いてくださいと言う条件付きでピアノを開放したところ、アマチュアからプロまでコンサートをするようにもなった。
図書館のサービスはホテルのサービスと同じだと思うことがある。

スーホの白い馬」をモンゴルの気分で読みたいという人がいたので、丹波の博物館からゲル(モンゴルのテント)をタダで借りてきたらモンゴル人が設営してくれた。

愛知川の図書館では新聞の折り込みチラシも見ることができるが、折り込みの求人広告を見て就職につながった人が、図書館にお礼に来てくれたこともあった。職員は俄然やる気が出てハローワークのようなサービスを考えたこともあった。

町内でコウモリを見たことのある場所を住民が地図上にプロットする「コウモリマップ」もやったことがある。これはホタル、タヌキ、キツネなどにも応用可能だ。
本を借りて返すだけが図書館の機能ではない。利用者が直接参画して情報が自己増殖していくような仕組みづくりも可能だ。

一つの地区の公民館だよりを図書館で掲示したら、ほかの地区も我も我もと届けてくれるようになった。たまたま間もなく500号を迎えようとしていたので、1から500号までの700ページもの縮刷版を地区でつくるお手伝いもしたことがある。町政要覧があれば、区政要覧があってもよいと思う。
図書館は知恵を育てる場所だ。

他所で捨てられることになっていた舞台を手直しして、貸し出し用やイベント用として保管している。この部隊を使って図書館で薪能などをしたこともある。

隠岐の島にある島根県海士町(人口2500人)のまちじゅう図書館は県産材でつくった本棚を各公共施設において、人が本にどう辿り着くか人と本とを結ぶ情報リテラシーに職員が熱意を持って取り組んでいる。飲食コーナーもあってよいと思う。離島を豊かにするのに図書館は欠かせない。

フィンランドは図書館の利用が世界一(5千人に1カ所の図書館がある)で、これはフィンランドが学力世界一にランクされていることとも関係があるのではないだろうか。
私は中学校区図書館論を唱えている。日本で中学校区に1つ図書館をつくると約1万カ所(約1万人に1カ所)になる。

旭川の旭山動物園がなぜ人気があるか。市民とキャッチボールができている。全職員がやる気になって取り組んでいる。オーダーメードの手作り感がいい。

空間(ハード)は固定化するけど、ソフトは固定化しない。
住民がみんなで関わる仕組みづくり。みんなで情報や価値を加える。
地域の宝を集めて意味づけ価値づけする。地域のB級品をみんなのA級品にする。

本のことをよく知っていても、本と人や事をコーディネートできなくてはダメ。図書館の仕事は一流ホテルの仕事に似ていると思う。

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2014/10/26

自然環境学習の森で、コメの脱穀と籾の選別をしました。

自然環境学習の森で、昔ながらに足踏み式の脱穀機と唐箕を使って、無農薬農法で収穫したコメの脱穀と籾の選別をしました。

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2014/10/25

秋は行事が盛りだくさん

秋は行事が盛りだくさん。午前中は健康体操で、皆さんの発表を見てから、出席者みんなで体を動かしました。15分ほどの軽い体操なのですが、終わるころには体が芯まであたたかくなりました。特に片足を上げてバランスをとる運動は、体中の余分な筋肉を総動員したために必要以上に熱くなったのではと思います。日頃の運動不足ですね。

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東中フェスティバルもありました。午前中は教室で各クラスの発表会。今年は映像ものが多かったような気がします。午後からは、飛翔館でコンサートや漫才などの発表会。オーディションに合格しないと出場できないほど競争率が高いので、どれも結構なレベルです。客席はいっぱいで混み合っていました。

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午後は、介護保険認定審査会の会議と勉強会もありました。

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2014/10/24

REFLECTION OF BLOSSOM

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名古屋デザインセンターで開かれた現代アートの2人展とレセプションパーティーに出席しました。スイス人アーティストであるシュテファン・シュピーヘルさんと日本人アーティストの水谷出さんの展覧会です。日本・スイス国交樹立150年記念の一環として、町内に住むアートディレクターがプロデュースしています。ちょっとばかりおしゃれをしてスタイリッシュなパーティーに出る機会なんてめったにありませんね。
アートに囲まれて、軽い食事と飲み物、出会った様々な職業の方たちとの会話を楽しんだ夕べでした。

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2014/10/23

竜ノ口渓谷探検

仙台の市街地のすぐ近くに竜ノ口(たつのくち)渓谷と呼ばれるところがある。

こんな100万都市の真ん中に、高さ100近い断崖絶壁が何キロも続くような大峡谷があるとは信じがたい。(一緒に行ったアメリカ人も思わず”amazing”と漏らしていた。)学生の時から一度は行こうと思ったままになっていたのだが、思い立って30年後に本当に行くことになるとは。

出発点は、竜ノ口渓谷が広瀬川と合流する青葉城直下の追廻と呼ばれるところから。一時期、立ち入り禁止になっていたようだが、今は自己責任で分け入ることができる。太古には、広瀬川に滝になって落ちていた支流が砂岩の地層をどんどん削り今の峡谷になったらしい。上流は化石の宝庫だそうだ。

さっそく葛のからまる茂みを越えて河原に降りてみる。探検隊のメンバーは、高校で物理の教員をしている友人と、同じ高校でALTをしているアメリカ人、地学が専門で(彼の高校はSuper Science Highschoolなので)英語で地学を教えることもあるそうだ。

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長靴を履いて渓谷を歩くと、所々昔上から崩れて落ちてきたであろう岩の塊や流木が行く手を阻む。これらを乗り越えて、ほとんど垂直に切り立った断崖に沿ってどんどん奥まで入っていく。頭上の空が狭い。

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途中、八木山橋の下を通る。1965年(昭和40年)にできた高さ70mの橋で、竜ノ口渓谷をまたいで八木山地区と青葉山を結ぶ唯一のルートだ。高さがあるゆえにここは昔から自殺の名所と言われてきた。頭上に気を付けながら橋の下を通過し、さらに奥へ入る。

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このあたりの北側(上流に向かって左側)の岩壁は乾いているが、南側の岩壁は湿っていて、所々水が湧いている。多分、地層の傾きが北垂れになっていて、水脈が南から北へ流れているのだろう。

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どんどん奥へ進んでいくと、しだいに両岸が迫ってきて、川幅も狭く水深も深くなってきた。足元の岩には化石の貝などがたくさん見える。
これをどんどん上り詰めると、どんなところに出るのか(ひょっとしてポッコリと住宅地に出るのか?上流にある学校の構内に出るのか?)この目で確かめたい好奇心に駆られるのだが。谷が急で狭く水が深くなってきて、もう進めそうにない。
そのうち、「天気が怪しくなってきた」「暗くなったらどうしよう」「勇気をもって引き返そう」などと、アメリカ人らしからぬことを言い出すメンバーも現れた。そして、一同弱気になって、来た道を引き返すことに。

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行きは我々のグループしかいなかったが、帰りには山菜採りに来たという男の子や、化石を採りに来たという東北大の地学の学生に会った。彼らもまだ奥までは行ったことがないそうだ。
やっと念願成就と言いたいところだが、今回もミッションをコンプリートしたとは言えないような気分だ。いつのことやらわからないが、また次の機会に挑戦したいと思う。

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2014/10/22

ゆりあげ港朝市と日和山

9月末に、東日本大震災で津波の被害に遭った名取市の閖上(ゆりあげ)地区を訪ねる機会がありました。閖上では、週末に復興朝市を開いています。

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ここには、震災前に漁港があって、朝市は新鮮な魚介や蒲鉾など水産加工品の買い物客でにぎわっていました。かつて5千人もの人々が住んでいた集落は地震の津波で壊滅。今は更地にされ、海寄りのところに仮設の市場が建っています。
この地区には日和山(ひよりやま)と呼ばれる小高い丘があってその上に社(祠)がありました。1000年に一度とも言われる津波は、高さ数mの丘をも乗り越えて、祠は流され、松の大木だけが残りました。その後、祠は再建され、今、丘の上に上がると視線を遮るもののない閖上地区をぐるりと見渡すことができます。

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閖上の記憶は、被災地支援をするNPOがプレハブでつくった「集う場所」「伝える場所」です。中では展示を見たり、語り部から話しを聞いたりすることができます。震災の時、日本中が陸地を遡上する津波の映像にくぎ付けになっていましたが、被災地の人たちがこの映像を見たのは何日も後のことだったのだと改めて考えさせられました。

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2014/10/21

空から見た日本・・・9月の末に仙台に飛んだ時のこと

御嶽山の噴火から程ない9月の末に、日本の上空を飛ぶ機会がありました。
仙台行の飛行機は、セントレアから1日7便が運航しています。以前はすべてジェット機でしたが、最近の省エネ、ダウンサイジングの流れを受けて小型のプロペラ機に変わってきました。日本列島の上を少しゆっくり飛ぶのも悪くないと思います。

セントレアから離陸してほどなく、御岳が少しだけ見えました。噴煙らしきものがうっすらとたなびいています。

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飯田市上空を通り、南アルプス(ちょうど間ノ岳、北岳、駒ヶ岳が見える)の上を飛んで、

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関東平野(利根川が見える)を横切り、

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日光上空へ。(中禅寺湖と、中央に小さく華厳の滝が見えますか?)
中禅寺湖は男体山の溶岩によって大谷川が堰き止められてできた天然のダム湖です。ダムからあふれた水が華厳の滝となって流れ落ちています。

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鬼怒川温泉の近く(五十里、川治、湯西川の3ダムが見える)を通過して会津地方へ。

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裏磐梯(五色沼、檜原湖、小野川湖、秋元湖が見える)の上を飛びました。磐梯山はかつては2000mを超える高さがあったと言います。それが、有史以来の噴火に続き、1888年に大規模な水蒸気爆発を起こして山体上部が吹き飛びました。以後、磐梯山の高さは番茶も出端の18・19(2012年に1816mに改定)。吹き飛んだ大量の土砂が磐梯山の北側の地形を様変わりさせた結果、今の裏磐梯の湖沼が生まれました。地中深くに埋まってしまった集落もあります。

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少し飛ぶと吾妻小富士のクレーターがくっきり見えます。

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日本はけだし火山国なんだ。そんなことを考えていると機は降下を始めて間もなく仙台に着きました。

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ところで、ローリングシャッター現象という言葉を聞いたことはあるでしょうか? 多くの方が、気づくかどうかは別にして、経験はされているはずだと思います。
これは、デジカメで撮影した時、撮像素子(CMOS)のデータのスキャン(露光・読み出し)の時間差のために現れる現象です。撮像素子では、感光面上に並んだ各ピクセルに光が当たって生じた電荷をピクセルの並び順に時系列で転送しています。つまり感光面上の静止画は同時に撮っているのではなくて、ピクセルごとに僅かずつ時間をずらして撮っています。(二次元の情報をリアルタイムで取り込んでいては膨大な情報量になってしまうので、時系列の一次元情報にして扱う情報量を縮減しています。)
と言っても時間のズレはほんのわずかなので動きの遅いものでは目立ちません。飛行機のプロベラのような速い動きだとそれが顕著になってきます。
上の写真はパナソニックの小デジで撮ったもの。下の写真は、旧式のスマホで撮ったものです。スマホでとった画像では、明らかに画像の各部に時間的なずれが生じているのがわかるはずです。スマホの縦横を変えてとってみると、縦方向と横方向のスキャンの順序が異なるために、画像のズレのパターンが違ってくるのがわかります。

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2014/10/20

商工会講演会「”笑い”でお客様の心をつかむ」に参加して

東浦町商工会でアフターファイブに経営者向けの講演会をやると聞いて行ってきました。京大工学部→吉本芸人→コンサルタント業という異色の経歴を持つコミュニケーションプロデューサー 夏川立也さんの講演です。
偶然でしょうか。夏川さんの講演を聴いていて、先日、このブログで紹介した池谷教授のおっしゃっていることと妙に符合しているのではと感じました。
講演の要旨はおよそ以下の通り。もっともなことなのにそれをできなくしているのは自分自身。行動はやると決めたらやるだけ。まずは本当に行動してみてそれを継続することだと私も思います。

 

コミュニケーションとは、単に話しをすることではなくて、情報が伝わって、返ってくること。相手の感情が動いているかが肝心。

ここでコミュニケーションクイズ(10回クイズ)
ピザ・ピザ・・・と10回言ってもらう。そこで肘を指さしてこれはどこ?と聞くとたいていの人は「ひざ」と答える。「平山」と10回言ってもらってから、正解で一番高い山は?と聞くとヒマラヤ?とか、「鰊」と10回言ってもらってから、赤ちゃんを産むことを何というかと聞いたり・・・よくやるやつだ。

人間の行動は90%以上無意識に支配されているという。ということは、雰囲気、気分で結果が変わるということだ。無意識に意図的に力を加えることがコミュニケーションで必要になる。

言葉はどれだけ頑張っても半分しか伝わらないことをベテランの芸人は知っている。しかし、感情は2倍になって返ってくる。言葉は曖昧だが、感情はビリビリ伝わる。
事実を投げるだけなのは下手なプレゼンだ。事実以外のことをどれだけ意図的に伝えるか、感情の働きかけが大事。
メラビアンはコミュニケーション全体のうちで、言語の占める割合は7%、残りは言い方や表情など(聴覚38%、視覚55%)だと言っている。

トップセールスマンが話がうまいかと言えば、そうではない。相手を口説くには自分を磨く必要があるけど、あくまでも相手主導だ。とってもらいたい行動を相手にとらせることだ。(苦手な人とは、自分の期待する行動をしない人だと思う。)人は、言葉で伝える事実以外の何かに影響されて行動しているのではないだろうか。
雰囲気は大きな要素だ。サッカーなどでも、ホームかアウェーで雰囲気がまるで違う。ゲームの展開も全く別のものになる。
バレーチームはスパイク一本で喜びすぎだと思うが、ムードづくりには欠かせない。

芸人の仕事は、笑わせることではなくて、自分が笑うことだ。ベテラン(大物)になると、観客が雰囲気を作ってくれる。空気は感情でできている。インナーコミュニケーションがポジティブになるようにもっていく。私の感情、相手の感情、周囲の感情が、場の中で収束するように。

感情に対する働きかけをしてみる。
①足上げ→②手上げ→③隣の人と顔を見つめ合う→④互いに5cm近づく→意識的にやれば行動できる(隣りの参加者と実践してみる。)
通常9割以上は無意識の行動だが、いま意識的に当たり前の行動をつくってみる。やると意識的に決めなかったら挨拶もできないだろう。
会社ですべきことは実は社員が一番知っている。コンサルの仕事は、それを文字にして引き出すことだ。

①拍手→②イエーィ→③ハイタッチ(これも隣りの参加者と実践してみる。)
空気には意図性がある。状態は(階段を少しずつ上ることによって)意図的につくれる。
同様に、
番組収録の前説(まえせつ)の役割は、一体感をつくること、相手の集中力を引き出すこと、相手の能動性を引き出すこと。プラスの行動をあえて一緒に一斉にやらせることによって、「笑わしてみろ!」から「さあ笑うぞ!」の状態をつくる。

行動はやろうと思えばできるから、それを敢えてやる。3週間の継続で、行動は習慣になる。(できれば、「1日5回、人のネクタイを褒める」など客観性・具体性があったほうが良い。)
新しい習慣を付け足すと、それに馴染まない古い習慣は自然に淘汰される。
「決める」→「続ける」→「進歩の実感」・・・というポジティブなスパイラルが必要。

(前向きな行動を起こす時に最大の邪魔者は自分自身だ。いつもダメな自分を連れまわっているから、うまくいくものもうまくいかない。)

ピグマリオン効果・・・成績は、期待のこもった言葉やイメージに引っ張られる。芸人やセールスマンはよいニックネームをつけると勝手に本人が変わり始める。
マイナスの言い方「これはダメ」をプラスの言い方「こうしよう」に変えよう。
同じ意味でも言い方を考える。例えば、
バッターに「高めは振るな」から「低い球を打て」へ。
妻が入院した夫に「大変ですねえ」から「寄り添ってあげられるますね」へ。

 

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2014/10/19

休日秋晴れ2日目

今日は、町内各6地区で区民体育祭が開かれました。例年雨に祟られることも多いのですが、今年は昨日にも増して、抜けるような上天気です。

運動会になぜ万国旗が付きものなんだろうと、ふと疑問に思ったことはありませんか。実はたいした理由はないのだそうです。ただ、明治のころ、博覧会などで華やかさを演出するのに万国旗を出していたのが事の始まりのようです。(ただし、参加者の中には旗のない国があったり、国の新旧が大きく変わったりしたことを受けて、最近では万国旗を掲げないところも増えているようです。)
それはそれとして、華やかさには、やはり参加者の皆さんの笑顔が一番ですね。皆さんには、今日一日、秋晴れの下で、笑顔いっぱいで楽しくお怪我のないように過ごしていただきたいと思います。

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午後から、名古屋市内で開かれた政策提言を考える市民の勉強会に参加しました。尾張旭市長の水野義則さんが講師役で、行政と議会、市民との関係などについてお話しされました。「あるある」とうなづきながらお話しを聞かせていただきました。

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2014/10/18

休日秋晴れ1日目

午前中は、愛知県と愛知県社会福祉協議会が主催する「生き生き長寿フェア」があいち健康の森公園で開催され、その開会式に参加、地元町長としてごあいさつさせていただきました。老人クラブのグランドゴルフやウォークラリー、マラソン大会、健康関連の展示など、高齢者を中心とした健康づくりや社会参加と生きがいづくりに関わる催しです。毎年開会式に出席していますが、幸いなことにいつも好天に恵まれています。

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午後から、富士フイルムの安田知一さんを講師としてお招きし、自然科学講演会『光と色  画像・映像を科学する』を開催しました。中高生から大人までを対象にしつつ、ある程度専門的な内容も取り扱う講座としては初めての試みです。
光の三原色と色の三原色とは何か、被写体から届く光の位置情報と色をどうやって記録するか、記録を目に見えるものにするための方法と手順、従来のフイルム(銀塩写真)とデジタル写真の両方について、入門的な解説をしていただきました。厚さ30μほどの写真フイルムがそれぞれの機能を持った二十数ものゼラチンを硬化させた薄い層から出来ていることをご存じの方は少なかったと思います。それを、十数層まとめて秒速5mもの高速で塗布していることはもちろんご存じなかったと思います。
終了後の質問では、数人の参加者から実に的を射た質問がありました。
翌日の体育祭の準備と重なったせいか、中高生や親子の参加がほとんどありませんでした。感想を聞いたところでは、「最初はゆっくりでよくわかったが、後半は難しかった」という声が多かったようです。
子どもたちの理科離れが問題となっています。身近には中身の分からないブラックボックスと化した電化製品やおもちゃが溢れています。少しでも中身のしくみや原理を解明して「納得」「すっきり」「目からうろこ」の感動を味わってほしいものです。また、愛知県は産業県です。ぜひ技術者や昔、技術者だった方も他分野にまたがる科学や技術に興味を持っていただいて、さらに学びを深めていただくきっかけとなることを願っています。

安田さんの講演の冒頭にあった一節です。
・自然科学とは、物事の原理原則を明らかにすること。
・科学技術とは、原理を組み合わせて、目的の機能や性能を実現する手法。

参考までに、講演に使われたスライドの一部をご紹介します。

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2014/10/17

KURUMA・ザ・トーク『NPOになったワケ』

10月3日 金曜日の夕方、総合ボランティアセンターで車座トークがありました。車座とは、日々暮らしていく中で新しく登場した社会現象や社会問題、地域の課題など、特定のテーマを決めて、ゲスト講師を交えながら、参加者とともに考え学んでいく企画です。ルールは、自らの意思で参加し学びを深めること、限られた時間の中で端的な発言を心掛けること、そして、他人の考えを否定せず笑って帰れる空間創りに努めること。
今回のテーマは「NPO」でした。

ますは、この日の講師、三矢勝司さん(名古屋工業大学コミュニティ創成教育研究センター特任教授、NPO岡崎まち育てセンター・りた前事務局長)からのお話し。そのあと参加者でフリートークをしました。三矢さんの以下のようなお話をされました。

自分は建築・公共空間デザインが専門で、コミュニティまちづくりに関わっていて、尊敬する先輩から「何がやりたいの?」と問われた。東京でやることと地方ですべきことは違う。地方が自分たちで答えを探さねばならない。コンヴィヴィアル(イキイキした・自立・共生のという意味のイヴァン・イリイチの造語)にいきたいと考えた。ドラモント・パイクタイズ財団を設立し社会変革を後押しする姿にあこがれて、自分も中間支援組織に関わろうとした。
プレーパーク(自己責任で自由に遊べる冒険遊び場)や、コーポラティブハウス(住む前から将来の住民同士が話し合って設計する共同住宅)、ねこじゃらし公園(住民参加でつくる公園)、境港県営住宅、他にも、図書館ストリートコンサート、空き家の活用などに携わった。
NPOを設立すると、行政から補助金や仕事をもらえるようになるというのはウソ。市民活動が拡大して、財産を保有したり契約行為をしようとしたときに、法人格が必要となることがある。情報公開や会計の責務は厳しくなる。株式会社化という選択肢もあるだろう。
幽霊NPOや良くないNPOもある。イギリスでは、悪いNPOを取り締まる中間支援組織もある。
NPOを立ち上げたのは良いけれど、廃れる原因として、ミッションが適切でない、ユーザー目線でない、仲たがいがある、などがありがちだ。

参加者の中には、福祉運送やコミュニティ通貨に関心のある方もいらっしゃいました。
さまざまな相談を持ち込むなど、積極的に利用していただいて、みんなでボランティアセンターを育てていくことが大事だと思います。

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2014/10/16

脳の意思決定はゆらぎで決まる??

東京大学大学院薬学系研究科 池谷裕二(いけがや ゆうじ)教授の講演を聴く機会がありました。神経科学が専門で「ネオ理系」とも呼ばれる若手研究者です。『単純な脳、複雑な私』『脳には妙なクセがある』など脳科学に関する一般向けの著書が人気を呼んでいます。
池谷さんの講演を聴くのはこれで2度目。前回は「脳は身体の従属物だ」という目からうろこのお話しでした。
今回、前半は、人間の脳は論理的に意思決定しているように見えて、いかに無意識に左右されているかと言うお話しでした。後半は、最近の遺伝子解析の進歩で新たに生ずる問題など、示唆に富む内容でした。以下はその要旨です。

 

●ヒトの心はどこにあるのか?
意識・無意識のなかで、意識は氷山の一角で、意識の下に広大な無意識の世界が広がっていると考えられていたが、実は、意識は「氷山の一角」でさえなくて、無意識の「飾り」のようなものだということがわかってきた。

●グリップを握るテスト
モニターに握れと表示されたときに、被験者がグリップを強く握る実験を行う。そこで、モニターの画像に「がんばれ」というサブリミナル映像(一瞬で意識的に判別できない映像)を入れておくと、握る力が明らかに増すことが知られている。
つまり、脳は無意識に情報収集して、反射的に行動する。

●Better than Average効果
アメリカ?の高校生にあなたのリーダーとしての指導力は平均以上かと聞くと、70%が「はい」と答える。「いいえ」は2%ほどだ。運転技術は平均以上かという聞き方もある。あなたは同僚よりも優れているかという質問を、社長や大学教授に聞いたらもう目も当てられない。教授では94%がはいと答えている。これは明らかに「平均」から外れている。
あなたは平均よりも公平にふるまっているかという質問については、ほぼ100%がはいと答える。これは、いじめ、差別がなくならない原因の一つかもしれない。
無意識に過大評価をする脳の傾向を知っておくべきだと思う。

●直感とひらめきは違う。
思いついたけど・・・理由がわからないのが「直感」(→線条体がつかさどり、鳥や魚にもある。)、理由がわかるのが「ひらめき」(→大脳皮質がつかさどり、哺乳類にしかない。)

 例えば、 1 2 4 ? 16 32 が分かるのはひらめき
 例えば、 ブーバ・キキ試験で答えを出すのが直感(下図で、どちらが”ブーバ”でどちらが”キキ”か答える。)

Boobakikiブーバ・キキ試験の結果は不思議なことに世界中のどの民族でやっても同じ。直感に理由はない。直感につけられた理由を「屁理屈」と呼ぶ。
直感は、無意識な反射のプロセス。経験から得た自然な発想力だから、子どもや目の見えなかった人(ものを見る経験を積んでいない人)には、この傾向はみられない。

●ホテルでチェックインの時に、途中で受付係が変わっても(男女が入れ替わっても)、ほとんどの人は気が付かない。
同様の研究が2005年のサイエンスに載った。A・B、2人のうちで好みの女性のカードを選んでもらって、そのカードをマジシャンがすり替えて渡しても、9割の人は気が付かない。
この現象を「選択盲(choice blindness)」と言う。選んだ時の理由を聞くと、イアリングとか、ブロンズとか、微笑とか、言いながら、すり替えられても気づかないのだから、如何にいい加減に答えているかがわかる。
これと同様に、なぜ夕食にてんぷらを食べたか、なぜこの人と結婚したかなど、人間はいろいろ理由をつけるが、実はみんなウソで、本当の理由は無意識の中にある。脳は自らの行動を反射的に理由付けする。これを「作話(confabulation)」と言う。

●プロゴルファーは、事前(数秒前)にパットの成否を予測できる。
まず、ヒルの研究をヒントにする。ヒルをつついたときに、泳ぐ場合と這う場合と、逃げるパターンが2つある。この2つの意思決定をしている神経細胞を突きとめたところ、細胞にイオンの電荷が貯まった時に泳ぐことが分かった。イオンの電荷など小さな物質の世界は「ゆらぐ」ことが知られている。すなわち、意思決定は「ゆらぎ」だ。
共焦点レーザー顕微鏡(多ニューロンCa2+画像法)を使って、どの神経細胞が働いているかを見ることができるが、同じ入力でも刺激の度に細胞の出力が異なることがわかっている。すなわち「入力+ゆらぎ=出力」になっていると考えられる。コンピュータの場合はゆらぎが極小なので、常に同じ答えが出るが、生き物の場合はゆらぎが問題になる。そして、筋肉が脳の命令に忠実に動くとすれば、ゆらぎの状態を知れば身体の動きを予想できることになる。

●グリップを握るテストの話しに戻るが、握力のゆらぎは脳のゆらぎと考えられる。前出のサブリミナル映像は、無意識のうちに脳の状態を変えていると言える。
グリップを握る前に神経細胞のゆらぎの状態を知ることができれば、脳の行動がわかる。たとえば、左右のブリップのどちらを押したくなるかは、7~10秒前に予測することができる。

●「ルビンの壺」を見て顔か壺かどちらに見えるかも、その時のゆらぎが絡んでいる。想起、忘却、ひらめきなどもゆらぎと関わりがある。そうだとすれば、自由意志とは一体なんだろうか。
ミスもゆらぎで説明できる。場合によってはミスを6~30秒前に予測することもできる。

 

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        http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Rubin2.jpg
 

●まさか、自分の意思がただのゆらぎだなんて・・・。
ただし、まだお話ししていない重要な側面がある。それは、ゆらぎは無秩序ではなく、環境や身体によって惹起されるものだということだ。行動や性格は環境の反射である。
よく、本当の自分がわからなくて「自分探しの旅に出る」と言うが、それは、旅先の環境で立ち上がる新しい自分を見つけるだけだ。
電子投票の話題が時々出るが、自宅でビールを飲みながら投票する自分と、投票所で投票する自分とは別物である。
外国で独立の賛否を問う住民投票が話題となっているが、住民投票の1週間前に、まだ決めていない人に対して連想ゲームをやると、どちらに投票するかを当てることができるという研究もある。ニュースを見て決めるのは反射だ。
個人が、反射力、すなわち直観力を鍛えるには良い経験を積むことが大切だと思う。

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●個性豊かなヒト
遺伝子は33億個の塩基配列からできていて、ヒトとチンパンジーはそのうちの98.7%が同じ。
遺伝子の塩基配列が1カ所異なる「SNP(スニップ)」(Single Nucleotide Polymorphism) を調べると、病気、才能、性格、出身地などが推測できるようになった。誰もが数十の遺伝病を抱えていると言われている。
自分の遺伝子を調べてみたい人は約半分で、女性に多い。国民すべての遺伝子を調べて、病気にかかってからの治療でなく予防が可能となれば、医療費は1/10になると言われている。
23&Meというアメリカ企業の遺伝子診断サービスが充実している。毎月、遺伝子研究が進むにつれて「今月わかった新たな病気」の情報が届くアフターサービスもある。試験管に唾液をとって、99ドルで、100万カ所ものSNPを調べることができる。500年前の親の出身地がわかるサービスもある。それによれば、自分の母方はベトナムかインドネシアから渡ってきたらしい。
酒に強いかどうか、禿げやすいかどうか、パーキンソン病や痛風などの傾向から、IQに関することまで、さまざまな項目についてチェックできる。速筋力については、自分はオリンピック選手並みの判定が出た。そういえば、子どもの頃、自分は帰宅部で、努力しなくても陸上部の選手よりも走るのが早かった。
このことは、できもしないのに無駄な努力をすることが褒められるのか?すばらしい才能を持ちながら努力しないことが褒められるのか?効果的な教育とは何か?考えさせられる。

●人は生まれながらに不平等だ。人口の2割は生まれながらにして数学音痴である(脳のある部分が委縮している)ことが知られている。
では、自分や親の遺伝子を責めるのか?
差別を理由に遺伝的な差異を認めたがらないのは、かえって「差異があったら自分はそれを理由に差別する」という優生主義的態度の表れではないか?
全てに平等な環境を与えるのは、遺伝的差異を顕在化させることにならないか?

それでは、健康保険や採用試験に、遺伝子情報を活用してよいか?
結婚相談所が相性占いや子どもの性能予測をオプションとしてアレンジしてよいか?
BRCA1遺伝子に変異が見つかって、アンジェリーナジョリーは予防的に乳房を切除したが、知らなくてよい権利もあるのでは?
家族に波及もある。自分だけの問題ではない。

 

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2014/10/15

第3回 景観計画検討委員会

第3回景観計画検討委員会を開催しました。
委員のメンバーは、景観ワークショップの参加者2名、公募2名、区長会、建築士会半田支部、商工会、農業委員会の代表者各1名、県のオブザーバー2名、学識者として名城大学都市情報学部の海道清信教授と岐阜大学工学部の出村嘉史准教授の計12名の方々です。座長は海道教授にお願いしています。

委員会では、「これから増えるであろう空き家を残しつつ活用する方法はないか」「歩いて楽しいまちにしたい」「住民はゴミのないきれいなまちを望んでいる」「町全体の広域的規制と個別の地区におけるアクションの両方が必要」など多方面からの意見が出ました。住み心地が良く、皆が住みたいと思えるようなまちにしたいという想いは一致していました。

抽象論で終わらずに、いくつかの地点について、ここをこうしていこうという具体的なプラン(理想的には地元からアイディアが出ると良いのですが)をつくって、地域住民とコミュニケーションをとりながら合意形成を進めていけると良いと思います。

ところで、下の写真は、ボスニア・ヘルツェゴビナ(旧ユーゴスラビア)のモスタルの旧市街地を撮ったものです。これを見た時に、私は思わず行ってみたくなりました。
中央のネレトヴァ川に架かっている橋は世界遺産のスタリ・モストで、この街のシンボルですが、私がすごいと思ったのはバックに送電線も工場もショッピングセンターも景観を阻害するものが何もないことです。景観を守るには、余分なものは造らない、マッチしないものは取り除くという発想さえ必要なのかもしれません。
東浦には世界遺産はありませんが、思わず行ってみたくなるような東浦らしい景観の見えるポイントを見つけて売りにすることが出来たら素晴らしいことだと思います。

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2014/10/14

住民懇談会のお知らせ

町内6地区で住民懇談会を開催します。
町政や地区の課題について、住民のみなさんと行政との顔の見える意見交換の場にしたいと思います。まずは町長から行政の考え(今回のテーマは、住民参加と協働)をお話しして、続いて地区から出していただいたテーマについて行政の考え(地区によっては区長さんの考えや問題意識)をお話しする予定です。そのあと、参加者のみなさんからの質問や意見をいただいて、硬くない雰囲気の中で自由な意見交換をしたいと思います。

まずは緒川地区から。10月16日(木)19時、緒川コミュニティセンターにて。コミュニティの役員さんである必要はありません。普段コミュニティセンターに行ったことのない方など、多様な住民のみなさんの参加を期待しています。

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詳しくは、東浦町ホームページhttp://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/02hishokoho/juminkondankai.htmlをご覧ください。

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台風の名前の付け方は

台風19号は、昨夜11時ころにすぐ近くを通って行ったはずですが、これといった強い風や雨はありませんでした。幸いなことに町内では特に被害はありませんでした。
今年も残るところあと3ヶ月弱になりました。災害なしで新しい年を迎えたいものです。

日本では、その年の台風シーズンの発生順に1号、2号・・・と名付けていますが、アメリカでは熱帯性低気圧が発生した順にA、B、C・・・とアルファベットの頭文字を使った女性の名前が使われていました。日本でもアメリカ占領時代に襲来したカスリン台風、ジェーン台風などが有名です。男女同権の観点から1979年以降は男女交互に名前を使っているようです。
日本ではまだなじみが薄いですが、2000年から台風のアジア名が使われるようになりました。アジア・太平洋地域の関連14ヶ国が各々10個まで名前を提案し、それらを順送りに使っています。今回の台風19号のアジア名は”VONGFONG (ヴォンフォン)”で、同じ名前は2008年の台風11号にも使われています。
台風の命名について詳しくはhttp://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/help/tcnames.html.ja#2.4をご覧ください。

ところで、沖縄には台風は”上陸”するのでしょうか。台風の上陸の定義は、「台風の中心が北海道・本州・四国・九州の海岸に達した場合を言う」のだそうです。したかって、台風が沖縄に上陸することはありません。
台風は上陸すると一般に勢力が急速に衰えると言われています。これは、海面から水蒸気の補給が途絶える効果、陸地との空気抵抗が増大する効果、山地などの地形の影響で台風の構造そのものが崩れる効果、などが理由として考えられます。

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2014/10/13

台風19号が近づいてきました。

台風19号が、午前8時半頃、鹿児島県枕崎市付近に上陸しました。上の予報図は12日午前7時のもの、下は13日午前8時のもの。これまでほぼ予報通りのコースをたどっています。

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台風19号は午前9時時点で、中心気圧975hPa、最大風速30m/s、最大瞬間風速45m/s。当初より勢力は弱まりましたが、依然として大型の台風です。風や豪雨に対して警戒が必要です。

これからの、より詳しいコースについては、下図の予報が出ています。このまま行けば13日の深夜(10時ころ?)に名古屋市付近を通過することになりそうです。(クリックで拡大)
タイムリーな情報については気象庁ホームページhttp://www.jma.go.jp/jp/typh/141924l.htmlをご覧ください。

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2014/10/12

武豊町制60周年記念行事に出席しました。

武豊は1891年(明治24年)に町制施行して武豊町となり、その後、1954年(昭和29年)に富貴村と合併しています。今年で現在の武豊町が成立してから60周年になります。
式典が終わってから、ゆめたろうプラザの駐車場に山車を曳き込んで、11台が勢揃いしました。台風19号が近づいていますが、今日はまだ穏やかで良い天気でした。

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東浦は、1906年(明治39年)に5村が合併して東浦村になり、その後、1848年(昭和23年)に町制施行しています。東浦町が町制60周年を迎えたのは2008年(平成20年)のことです。

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2014/10/11

芸術の秋

名古屋伏見の電気文化会館で開かれている東浦町在住の洋画家 野村卯(のむら じげる)さんの個展に行ってきました。これまでの手掛けてきた作品の集大成です。

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パリ国立美術学校の入試課題だった十代の自画像から、淡々、細々、冷々したものに日本の美観を見た松の木のシリーズ、水のブルーが印象的なユーゴスラビアを旅した時に描いたスタリ・モスト(古い橋)の絵。スタリ・モストは、モスタルの旧市街を流れるネレトヴァ川に架かる橋で、16世紀にオスマントルコのスレイマン一世によって建設された世界初のシングルスパンアーチ橋だったと言われています。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争当時の1993年にクロアチア系の民兵によって破壊されましたが、その後再建され世界遺産に登録されています。
比較的近年では、スペインやイタリアの街を巡って題材にしたものなど、画伯のこれまでの人生を通した様々な画風・筆致が勢揃いです。

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次いで、刈谷市在住の大野さんによる田園の中にある「駆けるⅢ」なる作品群を見てきました。東浦にこんなところがあるとは知りませんでした。そこの舞台のような場所で、フルート、バスクラリネットとアコーディオンによるコンサートが開かれました。愛知産業大学の学生さんたちによる石釜の焼きたてピザやドリンクのサービスもありました。
そこで、久しぶりにかつて無党派議員の勉強会で一緒だった元北名古屋市議会議員の鈴木さんにお会いしました。鈴木さんは学生の時に美術を専攻されていて大野さんのお父さんが恩師とのこと。私はたまたま、町内の拉麺屋さんで大野さんと知り合いました。巡り巡ってつながるご縁とは不思議なものです。

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2014/10/10

ベリーダンスコンサート  Layali El Uns

Layali_el_uns_201409279月27日、アラビア音楽のバンド「ラヤリ エル ウンス」のコンサートがCafeギャラリー風見鶏でありました。アラブ音楽の生演奏とエキゾチックな歌と踊りのコラボレーションです。踊るのは、ベリーダンスを教えているAfifa Abrahimさん(芸名です)とそのお弟子さんたち。千夜一夜物語なども織り込んで、不思議なひと時を過ごしました。町内でもこんな機会が得られるようになったのはありがたいことです。

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2014/10/09

パッションフルーツ

友人の家でとれたパッションフルーツ。クレマチスのような蔓と花。ホームセンターで苗を買ったのだそうです。仙台でも育つんだ。(冬場は、鉢上げするそうです。)

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2014/10/08

岩手県大船渡市長が東浦町を訪問

戸田公明 大船渡市長がいらっしゃいました。東浦町から職員を長期派遣しているお礼と来年度の派遣のお願いのためです。

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震災直後の23年4月に大船渡市にある北里大学海洋生命科学部の修士課程を終えて東浦町役場に入ってきた新規採用職員がいたのがご縁で、大船渡市に職員を派遣しています。最初は東浦町としても業務がタイトなため半年~1年の長期職員派遣をためらっていたのですが、若手職員の中からぜひ行かせて欲しいという声が出てきたため、職場で何とかやりくりをつけて、これまで3人の職員を派遣しています。職員は、現地で住宅の高台移転の担当をしています。
東浦町としても来年も引き続き職員を派遣したいところですが、技術系の職員が特にタイトなため、事務系での対応を考えねばならないかもしれません。復興を支援する私たちとしては、被災地のみなさんが一日も早く穏やかな日々を取り戻すことに、少しでもお役にたてることを願っています。

戸田市長は東北大学工学部の建築学科を卒業後大手建設会社に入社、主に海外畑で勤務、退職後故郷に帰り、市長をされています。大船渡市は人口4万人弱で、25年度決算を見ると一般会計歳入が842億円、国と県から500億円近いお金が入っています。震災がなければ百数十億円ほどの財政規模でしょうから、いかに復興事業で忙しいかは容易に想像できます。次から次へと着手していく事業に即断即決、迷っている余裕はないそうです。復興支援で全国から80人もの職員が派遣されています。
市長はこれから2つの正念場があるとおっしゃっています。一つは、通常100年・200年かけて自然発生的に形成されるまちを今後数年で造り上げるという未踏の領域に入ること。もう一つは、現在は復興経済で好調だが、復興が進むにつれ、市の経済を民間需要に徐々にバトンタッチさせなくてはならないこと。これらを乗り越えなくてはならないことを強調されていました。

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        ※ 広報 大船渡から抜粋

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2014/10/07

図書館シンポジウムのご案内

「図書館シンポジウム」と「よむらびカフェ」のご案内です。

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平成3年の開館から20年以上が経過した東浦町中央図書館。今まで以上に皆さんから愛され、より魅力的な空間になるよう、今後の図書館のあり方を考えるシンポジウムを開催します。
第1部では、ミスター図書館ともいうべき和歌山大学特任教授(付属図書館長)渡部幹雄さんの講演会、
第2部は住民のみなさんが気軽に参加できるワークショップ「よむらびカフェ」を予定しています。カフェにいるような楽しい雰囲気の中でお茶やコーヒーを飲みながら、図書館についておしゃべりしてみませんか♪

 

◆第1部 講演会「町民の皆さんに支持を得るための図書館を目指して」
・講師: 渡部 幹雄(わたなべ みきお)氏
     和歌山大学特任教授 附属図書館長
・日時: 10月26日(日) 13:30~15:30
・場所: 東浦町文化センター (定員100名程度)

 

◆第2部 ワークショップ「おいでよ!よむらびカフェ」
・開催日: 11月 2日(日)
       11月16日(日)
       11月30日(日)
・時間: 各回とも13:30~(2時間程度)
・場所: 東浦町中央図書館
・参加費: 無料(飲み物と週替わりのお菓子つき)
・参加資格: 18才以上で図書館に関心のある方
         上記全3回と講演会にも参加できる方
・定員: 30名
・申込方法: 申込書を、ファックス、郵送、メールまたは直接、中央図書館まで
        (申込書は中央図書館、役場1階ロビー、各地区コミュニティセンター
         で配布または、町および図書館ホームページからダウンロード可)

※詳しくは、http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/info/yomurabicafe.htmlをご覧ください。

 

こじんまりして居心地の良い東浦町中央図書館。建て替え計画はありませんが、現在の建物を活用して、より居心地の良い空間にするには?より親しまれるには?みなさんの「こんな図書館にしたい!」を持ち寄って、ハードからソフトまで、図書館の使い方の工夫をしたいと思います。

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2014/10/06

名古屋大学と包括協定を結びました。

昨夜11時に第2次非常配備を敷き、災害対策本部を役場に設置して台風18号に備えていました。幸い、雨も風も大したことはなく、東浦町ではほとんど被害はありませんでした。朝8時半に第2次非常配備を解き対策本部を縮小、いったん家に帰って朝食を食べて、午後から名古屋大学へ。

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名古屋大学では、大学院環境学研究科と東浦町の連携・協力協定の調印式を行いました。名古屋大学側からは、久野覚環境学研究科長、林良嗣環境学研究科持続的共発展教育センター長、高野雅夫教授、加藤博和准教授ほか、東浦町側からは、私と、桒原孝典副町長、早川信之企画政策部長、野村欣哉総務部長ほかが出席しました。
協定の分野は、町のまちづくり、都市・社会環境にかかわる行政施策の立案と推進に関すること、町の教育、歴史、文化、自然を活用した学術研究に関すること、相互の人材育成に関することなど、幅広い内容になっています。これらの分野について、両者が共同研究・受託研究を推進するとともに、教育面において連携し、町政への助言を行うことにより、相互の発展に資することを目的としています。名古屋大学とこのような包括的な連携・協力協定を締結するのは、県内の市町村としては初めてです。県外では、三重県松阪市が同様の協定を名古屋大学大学院環境学研究科と結んでいます。

これからは、横並び・金太郎飴でない、独自の発想、独自の施策が、自治体としてますます必要になります。そのための知的情報源やアプローチ手法の蓄積は貴重なものとなってきます。
そんな中で、県内市町村に先駆けて、この地方随一の、全国でも屈指の知の拠点である名古屋大学(大学院環境学研究科)と包括的な連携・協力協定を締結できたことはこの上ない幸運です。
今後、連携・協力が考えられる身近な課題としては、里山保全のしくみづくり、健康施策の評価手法、コンパクトな都市計画、公共施設の更新計画づくりなどが挙げられます。これ以外にも、環境学研究科がプラットフォームとなって、名古屋大学全体の様々な研究分野やノウハウ、人材とつながることが考えられます。東浦町としても、名古屋大学の研究のモデルになるような取り組みをしていきたいし、将来の東浦を担う行政職員の人づくりの場としても名古屋大学を活用させていただきたいと考えています。

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2014/10/05

桃栗3年

きょうは、執務室の机にたまった書類を整理しようと、役場へ。書類に目を通すなら、誰も来ないであろう休日にするのが一番はかどります。
台風18号が迫っていて、まだ外は穏やかですが、時折雨が降ったりしています。深夜から明日未明にかけて東海地方に最接近しそうです。大雨には要注意です。

ところで、下の写真は、数年前に苗を植えた栗。世話と言えば草刈りをしていただけだけど、今年立派に成りました。焼き栗、茹で栗にしました。

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2014/10/04

森岡コミュニティセンターで「町長と話す会」、そのあと、蕎麦打ち初体験

「町長 神谷明彦と話す会」の第6回目が、森岡コミュニティセンターでありました。これは住民有志の方々が首長と住民がもっとFace to Faceで意見交換すべきとの想いで始めてくださったものです。昨年から始めて、6か所の地区コミュニティセンターをすべて回って今回の森岡コミュニティセンターで一区切りになります。
最初に町政について1時間ほどお話しして、そのあと休憩をはさんで質疑応答します。質問や意見をうかがっていると、参加者の皆さんが町のことを自分事として真剣に考えてくださっているのがよくわかります。予定の2時間があっという間に過ぎました。

終了後にちょうど、そば打ち同好会がコミュニティセンターの2階でそば打ちをしていて、誘ってくれました。
そば打ちの初体験です。そば粉に適量の水を加え、練って、鏡餅状にして、棒でうすく延ばしてから切ります。打ちたて茹でたてで、なかなかのコシと香り。初めてにしてはよい出来では?・・・自画自賛でした。

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2014/10/03

自然科学講演会『光と色  画像・映像を科学する』のご案内

写真がどうして撮れるのか? 画像・映像をどうやってキャッチして、記録し、表示するのでしょうか?
「ヘぇ~。そうなってるんだ!」とついつい頷く、目からウロコのお話しが聴けます。

科学に興味のある中高生、大歓迎です。
科学は苦手と思っているあなた、きっと好奇心をかきたてて、科学や技術に対するイメージが変わるきっかけになるかも!

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  自然科学講演会「色と光 画像・映像を科学する」

 「光」って何? それをどう取り出して
 どんな「科学」や「化学」のチカラで記録するの?

 写真を中心にそんな疑問をひも解き、液晶テレビやコスメなど身近な光の科学についても極力やさしいコトバで紹介します。
 いつでも目の前にある光と色のサイエンスにぜひ興味を持ってください。

 と き  10月18日(土) 13:30~
 ところ  文化センター
 対 象  中学生以上の方
 定 員  200名 ※事前申込制
 講 師  富士フイルム㈱ 安田 知一(やすだ ともかず)氏
 参加費  無料
 主 催  東浦町教育委員会
 申し込み  9月16日(火)8:30から問い合わせ先へ(電話申込可)
 問い合せ  文化センター ☎83-9567

 講師紹介  安田知一氏
 東京大学大学院工学系研究科(合成化学専攻)終了。
 富士フイルム㈱で写真用高分子機能性素材の開発などに携わり、現在、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に出向中。

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2014/10/02

明治池のかいどりの様子

9月28日に、明治池の水を抜いて、かいどりを行いました。
180人以上の大人と子どもが集まって大盛況。子どもだけでなく大人も童心にかえっていたようです。
大きなコイも捕れました。多かったのは、タモロコ、モツゴ、ワカサギ、ヨシノボリ、フナなど。メダカも生息を確認しています。それと一緒に外来種のブルーギルもたくさん棲んでいました。エビ類ではスジエビが多く、アメリカザリガニは見つかりませんでした。貝類では大きなシジミとドブガイが見つかりました。亀は在来種のイシガメが多く、ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)は1匹見つかっています。ブルーギルを除けば外来種は少なく、明治池は、多様な在来種の棲める比較的良好な環境と言えそうです。捕れた生き物を見ると、愛知用水でつながっている木曽川の影響が大きいものと思われます。
他の生き物を食べてしまうブルーギルは取り除いて、とれた生き物を池の隅につくった生簀に移して、これから池の堤体改修工事に入ります。

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2014/10/01

9月末で稲葉教育長が退任、10月1日には恒川新教育長が就任しました。

9月30日、15年の長きにわたり教育長を務められた稲葉耕一(いなば こういち)氏が退任。午前中に退任式があり、17:15の終業時に拍手の中、花束を受け取って役場正面玄関から退庁されました。皆、感慨深げでした。

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10月1日、恒川渉(つねかわ わたる)氏を教育委員会委員に任命した後に、教育委員会が開催され恒川氏が教育長に選出されました。就任式ではこれからの意気込みを感じました。

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