図書館シンポジウムのご案内
「図書館シンポジウム」と「よむらびカフェ」のご案内です。
平成3年の開館から20年以上が経過した東浦町中央図書館。今まで以上に皆さんから愛され、より魅力的な空間になるよう、今後の図書館のあり方を考えるシンポジウムを開催します。
第1部では、ミスター図書館ともいうべき和歌山大学特任教授(付属図書館長)渡部幹雄さんの講演会、
第2部は住民のみなさんが気軽に参加できるワークショップ「よむらびカフェ」を予定しています。カフェにいるような楽しい雰囲気の中でお茶やコーヒーを飲みながら、図書館についておしゃべりしてみませんか♪
◆第1部 講演会「町民の皆さんに支持を得るための図書館を目指して」
・講師: 渡部 幹雄(わたなべ みきお)氏
和歌山大学特任教授 附属図書館長
・日時: 10月26日(日) 13:30~15:30
・場所: 東浦町文化センター (定員100名程度)
◆第2部 ワークショップ「おいでよ!よむらびカフェ」
・開催日: 11月 2日(日)
11月16日(日)
11月30日(日)
・時間: 各回とも13:30~(2時間程度)
・場所: 東浦町中央図書館
・参加費: 無料(飲み物と週替わりのお菓子つき)
・参加資格: 18才以上で図書館に関心のある方
上記全3回と講演会にも参加できる方
・定員: 30名
・申込方法: 申込書を、ファックス、郵送、メールまたは直接、中央図書館まで
(申込書は中央図書館、役場1階ロビー、各地区コミュニティセンター
で配布または、町および図書館ホームページからダウンロード可)
※詳しくは、http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/info/yomurabicafe.htmlをご覧ください。
こじんまりして居心地の良い東浦町中央図書館。建て替え計画はありませんが、現在の建物を活用して、より居心地の良い空間にするには?より親しまれるには?みなさんの「こんな図書館にしたい!」を持ち寄って、ハードからソフトまで、図書館の使い方の工夫をしたいと思います。
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日曜の午後に文化センターへわざわざ足を運んだ。遠くの町へいくわけではないが。終わって非常な充実感を感じた。講師も遠くからよくぞきてくださった。町長始め関係者の方々に感謝します。
図書館から見て住民の困ったこと、不便なことを小さなことを見逃さない。すくい上げていく(解決していく)。それが住民から住民へ連鎖を生んで図書館自体の役割を拡大させていく。図書館から発信、発展して新しいコミュニティを作り、街づくりをしている。"気づき""人へのやさしさ"を追求しておられる。"気づき"から解決を推進する力。人に役に立とうとする使命感、情熱-これが反対意見を押し返して実現している根底かなと思います。今までと違うことをしようとすれば反対意見はいつも出ます。住民を味方にして押し切る力。"気づかい"と周りを根気よく説得する力を教えてもらいました。表現がうまく出せません。自分の周りから世間を楽しい方へ変えている偉大な人です。
投稿: とだ-k | 2014/10/26 20:19
感想をいただきありがとうございます。
有意義に感じてくださり、私たちとしてもうれしい限りです。
おっしゃる通り、私も同様の感想を持っています。
投稿: 神谷明彦 | 2014/10/28 00:33
下記コメント、うっかり10/27の図書館の記事につけてしまいました。こちらにコメントをつけるつもりでした。分かりにくい文章も補正しました。
"気配り"--"気配を感じる"ことがヒット商品開発のかなめ」と関市の貝印社長が話されています。(12/4_TV愛知カンブリア宮殿)刃物はアメリカで潜在需要があると判断して、2002年社内の反対を押し切って手づくり包丁ブランド"旬しゅん"の設備投資。アメリカで大ヒット。価格競争のデフレでジリヒンの会社を建て直したとのことです。
投稿: とだ-k | 2014/12/08 20:15
何がうまく行って、何がうまくいかないかは、結果論もありますので、後世の評価となるのでしょう。
でも、少なくとも現状を真摯に観察して、何を感じるかは大事な一歩だと思います。
投稿: 神谷明彦 | 2014/12/14 09:14