ヒカリ展
今、上野の国立科学博物館で「ヒカリ展 ~光のふしぎ、未知の輝きに迫る!~」を開催しています。
光の正体を突き止めようとした科学者たちの光の研究史から、オーロラ、天体の放つ光、鉱物の光、昆虫の構造色、ホタルやオワンクラゲなどの生物発光、時間の基準と光についてなど、光にまつわる特別展示です。もちろん日本人がノーベル賞をとった「蛍光タンパク質」と「青色発光ダイオード」のコラボ展示もあります。
紫外線を当てると蛍光を放つ鉱物はたくさんあります。珪亜鉛鉱に紫外線を当てると赤や緑の光を発します。
蛍光タンパク質を合成する遺伝子を組み込んだ蚕を使って、いろんな色の蛍光を出す繭ができます。この絹糸で、光るランプシェードや着物を作ることができます。
ヒカリ展は来年2月22日まで開催しています。
常設展も見られます。昔の科学博物館のように自分で実験できる楽しみはなくなりましたが、ここの特徴は、やはり何といっても「本物」を見られることでしょうか。
左下は真空管を使った日本で最初の電子計算機FUJIC、右下はG型自動織機です。
本館吹き抜け部分にある動物の剥製は建物の重厚感も相まって迫力あります。
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