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2015/01/02

新年のごあいさつ

 新年あけましておめでとうございます。

 12月6日に開かれた愛知駅伝では、東浦町チームはすべての区間を町村の部トップで走り抜き、念願の5連覇を果たしました。選手やスタッフの皆様には感謝を申し上げるとともに敬意を表します。

 昨年の大きな事業として、新学校給食センターの完成がありました。その他学校分野では、一人一人の子どもたちにできるだけ目が行き届くように学校生活支援員を増員しました。夏休み等の補充的な授業では、教職を目指す大学生のボランティアを積極的に受け入れ、子どもたちの学習への理解をより深めるとともに、算数などに興味のある子どもにはさらに学習を発展させる機会を設けました。

 緒川小学校と藤江小学校は、ユネスコスクールに加盟しESD(持続可能な社会づくりの担い手を育む教育)を進めています。特にユネスコスクール最優秀賞を受賞した緒川小学校は、11月に名古屋で開かれたユネスコ世界会議の現地見学先に選ばれ、海外からたくさんの方々が訪れました。

 産業分野では、エスツーアイ㈱㈱松尾製作所が新たに事業所を建設し操業を開始しました。IT関連企業のエスツーアイは地元企業が町内で20年間操業していることを条件とした「企業再投資促進補助金」を活用して新たな業態を展開したものす。

 10月には、県内の市町村としては初めて、名古屋大学大学院環境学研究科と包括的な連携・協力協定を締結しました。健康施策の評価手法、コンパクトな都市計画、公共施設の更新計画策定や自然環境保全など、今後新たな施策の創出や実施後の評価について、国内でも屈指の知の拠点である名古屋大学の頭脳を活用できることは心強いことです。

 東浦町のホームページに「借金時計」があります。これを見ると、現在の東浦町の起債残高の様子(1月初旬に191億円余の見込み)がわかるようになっています。私が就任した平成23年度から一貫して借金が減り、当時、一般会計と特別会計で平成23年度当初に約209億円あった借金が25年度決算では約195億円までになりました。このように財務内容の改善がみられるのは、事業仕分けや業務改善の効果が少しずつ表れてきたものと考えています。

 平成27年度の新たな事業についてはまだ予算査定段階ですが、緒川新田地区の消防署施設と防災倉庫の設計・建設、災害時避難所にもなる小中学校体育館の天井落下防止、いじめ・不登校の早期発見や防止のために「こどもと親の相談員」の配置を考えています。また、介護予防施策として、検診や適度な運動など健康づくりにつながる活動をした際にポイントをためて景品と交換できる「健康マイレージ制度」、東浦の良さをPRする自慢の特産品を他市町村からのふるさと納税者に贈る制度を創設したいと考えています。新たな収入源確保策としては、生路5号地に1.5MWのメガソーラー発電施設の設置計画が進行中です。

 こぢんまりして居心地の良い東浦町中央図書館。建て替え計画はありませんが、現在の建物を活用して図書館の使い方の工夫をしたいと思います。昨年、図書館シンポジウムとワークショップ「よむらびカフェ」を開いて利用者の方々の意見を集約しました。27年度は集約したアイディアに基づいて、より楽しくて親しみのある図書館をつくっていこうと考えています。

 地域の抱える課題やこれから訪れる超高齢化社会を乗り越えていくには、顔の見えるみんなで支え合える地域社会の構築が欠かせません。従来、地区コミュニティではもっぱら地域の親睦や交流に重点を置いた活動をしてきましたが、今後は、地域の課題を解決していく活動へのシフトが必要となってきています。また、行政自身をもっとオープンにして住民参加と協働を進めていく必要があります。

 昨年、飛山池では数年振りにオニバスの生息が確認され、また、町内でキツネの生息も明らかになりつつあります。大切な自然環境を守り、水と緑のある中で心豊かに過ごせる、コンパクトで暮らしやすい、景観にも優れた、持続可能なまちを皆さんとともに一歩一歩築いてまいります。

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