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2015/02/23

平成27年度予算案の概要

先週、平成27年度予算案を記者発表しました。

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平成27年度の予算規模は、一般会計、4つの特別会計、水道事業会計を合わせて、233億3841万1千円で、平成26年度当初予算と比べて0.4%の微減となっています。一般会計は、141億4100万円で、平成26年度と比べて1.9%の減。緒川駅東土地区画整理事業特別会計は、事業完了で廃止となります。

税収は、平成25年度よりは伸びると見込んでいますが、法改正で法人住民税率が引き下げられること、また、平成26年度当初予算で過大な伸びを見込んで補正予算で下方修正をした経緯から、慎重な見込みをしており、平成26年度当初予算に比べて2億1千万円の減としています。

町の借金である町債残高は、廃止される緒川駅東土地区画整理事業特別会計の起債残高6.1億円余が一般会計に繰り入れられるため、平成27年度末の一般会計については、95.7億円余になる見込みですが、特別会計と水道事業会計を加えた全会計の平成27年度末町債見込残高は約185億円となります。私が就任前の平成22年度末町債残高が約209億円でしたから、20億円以上借金を減らせることになります。なおかつ、福祉や教育の水準は維持しつつ、必要な施策を講じているつもりです。

当初予算案に計上した事業のほか、地方創生の先行事業(26年度補正予算を組んで27年度に繰り越し執行予定)を含めて、平成27年度に予定している主な新規事業としては、東浦のPRを目的として町外からのふるさと寄附への謝礼として町の特産品を進呈するふるさと寄附事業、住民からの協働事業提案やNPO設立支援のために新たに補助金を交付するパートナーシップ推進事業、国の地域消費喚起のための交付金を使ったプレミアム付商品券発行事業のほかに、高齢者いきいきマイレージ事業、ごみ出し支援事業、ニューエルダーの運動・スポーツ支援事業、高齢者社会参加促進事業など、高齢者の健康や地域参加に力点を置きました。高齢者社会参加促進事業は、会社勤めなどで地域とのつながりが希薄になりがちだった高齢者の地域デビューのお手伝いをするもので、いわば65歳の成人式。仲間づくりや地域活動や市民団体の紹介もできればと考えています。
防災関係では、緊急性の高い小中学校体育館天井落下防止工事、役場非常用発電機整備事業、農地に雨水貯留機能を持たせる田んぼダムの整備を考えています。子どもの成長や教育に関する分野では、プレーパークの拡大実施、図書館企画の充実、いじめ・不登校に対処するこどもと親の相談員事業を行います。また、懸案だった通学路でもある豆搗橋の歩道橋設置、西平地西之宮線の拡幅、新たな街路整備となる藤江線東区間の事業着手など、都市基盤整備にも配慮したものとなっています。

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コメント

今日の日本経済新聞朝刊5面に下記記事が出ています。
東浦町は自治体の強さ全国第9位(愛知県では飛島村第5位につづく2位)のようです。
内閣府経済財政諮問会議事務局が自治体の強さを測ったデータ。
http://www.nikkei.com/news/rendo/
強いまち データは語る(1
経済や人口など客観的な様々なデータで全国の市町村を比べると、思わぬ自治体の隠れた実力が浮き彫りになる。データが示す「強いまち」を訪ねヒントを探ってみた。
内閣府の経済財政諮問会議事務局が8種類の統計データから自治体の強さを測った「市区町村別経済指標」2000と比べた2010年実力UP値
東浦町は全国第9位(愛知県では飛島村第5位につづく2位)

増田寛也・元総務相
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS20H0Z_Q5A220C1I00000/
町の魅力は、若い人の職場がどれだけあるかにかかっている。新しい産業で雇用が増えるのも望ましいが、既存の産業を元気にするのが先決だ。

市区町村別 人口・経済関係データ
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/keizai-jinkou_data.html
経済指標(将来)(Excel形式:1,521KB)  [CSV形式:500KB]  ※平成27年1月28日訂正
2020,2030,2040,2050時点も推計が出ています。

投稿: とだ-k | 2015/02/24 09:12

ご指摘の記事に関連して、ブログに書かせていただきました。 →
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2015/02/post-a17e.html

投稿: 神谷明彦 | 2015/02/24 23:36

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