津山に行ってきました。
先週、教育委員会の皆さんと一緒に岡山県津山市の図書館と、岡山市内のユネスコスクール(ESDを進めている小学校)を見学してきました。
津山市は人口10万人(岡山県では岡山、倉敷に次ぐ規模)、吉井川上流の盆地に古くから栄えた城下町。昔から岡山県北部中国山地の中心地で、お隣には藻谷浩介さんの「里山資本主義」で紹介された真庭市などがあります。街の中の小高い丘にそびえるお城の石垣がいかにも城塞的で立派なのが印象的です。津山では、宮地市長さんと歓談の後、商店街を再開発して天満屋と複合施設になっている図書館を見学させていただきました。
美作地方は、精肉の出荷が多く新鮮な肉が食べられるところ。食材としては「放るもん」であるホルモンを使ったホルモンうどんはご当地グルメ。街で遭った男性に食べられるところに案内してもらいました。教えてくれたのが「肉ビル」という名の建物に入った飲食店。煮こごり、ヨメナカセ(牛の動脈)、干し肉(味が凝縮した焼肉と言った感じ)、ホルモンうどん、を美味しくいただきました。この男性、たまたま市役所の部長さんでした。しっかりシティープロモーションをされてます。
津山産小麦を使ったご当地スウィーツ「津山ロール」。いろんなのがあるようです。
これは、抹茶クリームに小豆と餅入り。あんみつのロールケーキ版ですね。お餅の感触が意外でおもしろいです。
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