ふれんずフェスティバル
ふれんずフェスティバルに行ってきました。
「手をつなぐ育成会ふれんず」は、発達障がいを持った子どもの親が運営する会で、子どもたちが心豊かに生きていくことを目標に活動をしています。町の補助金を受けていますが、手づくりパンなどを販売して活動資金をつくるなど、自立度の高い団体です。
フェスティバルでは、会の紹介の後、講演会、くすの樹のシフォンケーキ、ビアントのパンなどのバザー、喫茶コーナー、会員の作品展などがありました。会場はとても温かい雰囲気でした。
昨年のふれんずフェスティバルの様子はこちらです。
→http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2014/02/post-27b1.html
講演会の講師は、フリーのメンターで、元県コロニー職員の森長研治さんでした。
自閉症の子は、ダメ出しをすると混乱する。これはダメと言ってしかるのではなく、どうしたらよいか具体的に伝える。本人ができるところまで手伝う。できたらその場で褒める。何かできるといいことがある。これの繰り返し。家庭の食器棚と同じで「いつも同じ」が刺激がなくて安心する。
これって、万人に当てはまるかもしれませんね。
ふれんずフェスティバルで売ってた、阿久比の障害者支援施設「ひらめき2%」の手づくりフェルト雑貨「KOROKORO」。かわいいデザインです。
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