未来へはばたけ!
今日は小学校の卒業式でした。町内には7つの小学校があるので、教育委員、教育長、副町長とともに手分けをして出席することにしています。私は石浜西小学校へ行きました。
校長先生は式辞で、「失敗とはあきらめること。だから、『決してあきらめない』で挑戦し続けよう。」とお話しされました。そして、文字職人 杉浦誠司さんの書いた「望」の文字をみんなに見せて「希望とはあきらめないこと」と強調されていました。この「望」の字、よく見ると「あきらめない」とも読めるのです。
PTA会長さんは、自らにも言い聞かせるように、「(親は、子どもの)少年期には、手を離せ、目を離すな。青年期には、目を離せ、心を離すな。」とお話しされていました。
その場にいて、自分の卒業式の時のことをふと思い出しました。遠い昔のことですが、今でも小学校時代の先生の言葉や思い出がよみがえってくることがあります。そういう意味では、今でも、小学校の先生が自分に影響を与え続けているのだとも言えます。
教育は本当に息が長い。結果が出るまで時間がかかるし、それだけに奥が深いとつくづく思います。
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