武豊線電化開業 出発式
早朝に大府駅で行われた、武豊線電化開業出発式に出席しました。
大府駅へは、朝の一番列車で向かいました。まだ、気動車(ディーゼル車)です。車内にはカメラを持った人もちらほら。
さて、大府駅のホームに着きました。向かって左の3番線に停まっているのが、今日で役目を終える6:48大府発武豊行 気動車の最終列車です。このキハ75形は平成5年、名古屋~鳥羽間を結ぶ「快速みえ」として営業運転を開始し、最高速度は「特急ひだ」と同じ120km/hを誇ります。その高い車両性能から、武豊線に導入後、長きにわたり(後発のキハ25形とともに)通勤通学の足として活躍してきました。武豊線引退後は、高山線と太多線に活躍の場を移します。
この車両が導入されたとき、新車になったのと、名古屋まで30分で行けるようになったので、思わず嬉しい気分になったのを覚えています。長い間ありがとう。新天地でも活躍してほしいと思います。
一方、右の2番線に停まっているのが、7:03に発車する電化初列車です。沿線各市町とJRさわやかウォーキングのマスコットキャラクターも勢揃いして、発車に合わせてテープカット。真新しい313系電車は、拍手の中、軽いモーター音をうならせながら大府駅のホームを武豊に向かって滑り出しました。
帰宅するのに、この次の電車に乗りました。新車の匂いがします。車両の中はこんな感じ。さすがにカメラを持ったお客さんがたくさん乗っています。
遊び心でこんなポスター作ってみました。何か気の利いたキャッチコピーありませんか?
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