東浦町議会議員選挙の結果
投票日から一夜明け、当選証書授与式が行われました。
当選された候補者の皆さん、おめでとうございます。
(得票順・敬称略)
現・新 | 氏名 | 所属党派 | 得票数 | |
---|---|---|---|---|
当選人 | 現 | 田崎もりと | 無所属 | 2,481.000 |
当選人 | 新 | 前田明弘 | 無所属 | 1,955.000 |
当選人 | 現 | 山下きょうじ | 無所属 | 1,438.000 |
当選人 | 新 | 向山やすのり | 無所属 | 1,324.000 |
当選人 | 現 | 米村かよこ | 公明党 | 1,231.000 |
当選人 | 現 | 小田きよつぐ | 無所属 | 1,198.000 |
当選人 | 元 | 平林良一 | 日本共産党 | 1,179.000 |
当選人 | 新 | かわすみ知里 | 無所属 | 1,130.000 |
当選人 | 新 | こまつばら英治 | 無所属 | 1,082.000 |
当選人 | 新 | あきば富士子 | 公明党 | 1,044.000 |
当選人 | 新 | 杉下くにこ | 日本共産党 | 959.000 |
当選人 | 新 | 水野ひさこ | 無所属 | 907.218 |
当選人 | 現 | 成瀬たかこ | 無所属 | 812.000 |
当選人 | 新 | 三浦ゆうじ | 無所属 | 805.000 |
当選人 | 現 | にしお弘道 | 無所属 | 738.000 |
当選人 | 新 | 原田えつこ | 幸福実現党 | 578.000 |
新 | 水野のりよし | 無所属 | 135.781 | |
元 | 兵藤高志 | 無所属 | 86.000 | |
合計票 | 19,082.999 |
※小数点以下はあん分票の結果による。
有権者数 | 38,784 |
---|
投票者数 | 19,454 |
---|---|
有効投票 | 19,083 |
無効投票 | 371 |
持ち帰りその他 | 0 |
投票率は、50.16%で、前回(56.9%)よりも 7ポイント近く下がりました。昭和54年から比べるとほぼ一貫して下降線をたどっています。
今回の選挙の地区別投票率を見ると、その地区に在住の候補者の数(地区内の競争率)を反映しているように思われます。すべての投票所で投票率が低下しましたが、団地としてまとまりのある東ヶ丘、森岡西に加え、新たに候補者が出た石浜西、地元在住の候補者が多かった新田、生路は比較的高い投票率をキープしました。一方、地元在住の候補者が少なかった森岡、緒川、相生、石浜などは低い傾向となりました。
選挙結果について詳しくは、http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/04soumu/senkyo/chougi_kekka.htmlをご覧ください。
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選挙結果を見ると新人9名、無所属11名。
こうなった背景は何なんでしょうか。
オール与党となれば議会の必要性もないのではないか?
その先を言えば町議を10名にして借金返済するか、若手町職員の増員をした方が良いのではと思うのですがいかがでしょう。
投稿: 山本 啓二 | 2015/04/29 07:41
山本様
ベテランが一斉にやめて、新人が増えたこと、女性が増えたこと、これらの理由ははっきりとはわかりません。長く期数を重ねていた方もいらっしゃって、そろそろ引退を考えていたのは聞いていました。たまたまそうした時期が重なったこともあるのかと思います。
「オール与党」という言葉の意味は解りません。
今度の新人さんたちが、議会でどんな立場で活動されるのかもまだわかりません。私は無党派ですから、あまり政党色がなくてご自分のスタンスで議会活動をされる方が多いことを期待していますが、これは個々の議員の考え方だと思います。共産党と公明党はそれぞれ2議席になりました。無所属の方の多くは保守政党系の会派を組まれるかもしれませんし、いろんな会派ができるかもしれません。
そもそも、地方議会と地方行政は二元代表制です。議院内閣制とは違って、与党・野党は存在しません。
オール与党という言葉がありましたが、モノトーンを避け、多様な意見を反映させるためには、むしろ議員の数を減らすべきではないと思います。
民主主義にはコストがかかります。議員や議会の責任やあり方を議論することなしに、コストのみで、議員定数を議論するのは乱暴です。残念なことにこれまで、そう言ったことが正面から議論させずに、議員定数が削減されてきた経緯があります。その結果かどうかはわかりませんが、議員定数を減らすにつれて、立候補者も減ってきてしまっています。
投稿: 神谷明彦 | 2015/04/29 17:09
町政がよく分かりません。
あまり問題が無いというべきでしよう。
そういう私には、ただ税金が安くなればいいと想うだけです。
投稿: haaruharu | 2015/04/30 06:44
haaruharu様
福祉(児童・障がい者・高齢者・低所得者・医療・・・)などでは、恩恵を受けている人とそうでない人がいると思います。どちらかと言えば、子ども(とその親)と高齢者の間の生産年齢の人たちは、あまりサービスを受けずにひたすら税金を納めている感覚があるかもしれません。しかし社会全体として、支えられる人たちで、支援が必要な人たちを支える福祉を行うことは公共の基本的な役割です。
また、「住んでて良かった」「住みたいまち」といった言葉がしばしば使われるように、まちの魅力や誇りをつくっていくことも大事なことです。
一方で、微に入り細に入り行政が何もかもやり過ぎているという指摘があるのも事実です。要望を募っても、「そんなこと急に聴かれても」と思われることもあるでしょう。低成長時代の商売のように充足しているものをさらに充足させるのではなく、本当に必要なものと、行政以外でやった方が良いものを整理していく必要があると思います。
おっしゃる通り、行政に、あれもやれ、これもやれと言う時代は終わったと思っています。
投稿: 神谷明彦 | 2015/05/04 09:07