5連休初日は、朝から書道。 於大公園ではプレーパーク、特設売店オープン、お外も図書館、うのはな館では 武豊線電化 鉄道展・・・連休企画がいっぱい。
朝から、慣れない毛筆の練習をしました。懲りずに6月の中央文化展(東浦町文化協会主催)に出そうとしてます。今回のお題は「夢」、前回の「心」から少し難易度が上がりました。はじめは筆に3回くらい墨を足さないと、最初の一画、二画はベチョベチョなのに、最後はかすれてしまって、一字が書けませんでした。不思議なもので、筆運びがスムーズになってくると1回墨をつけただけでちゃんと1文字が書けるようになるものなのですね。これは大発見でした。
今日は、大型連休中ということもあって、あちこちでいろんな企画が走っています。
5月2日から6日までは、NPO法人新青樹の協力を得て、於大公園でプレーパークを開催します。昨年11月に東浦では初めて試行しましたが大好評でした。於大公園に行ったら、ボランティアの皆さんが朝早くから準備をしていました。
黒板には「ケガと弁当は自分もちがモットー」と書いてあります。
我々が子どもの頃には、よく土管の転がっているような資材置き場で遊んだものです。子どもたちには、出来合いの遊具でなくて、自分たちでどんどん遊びを創造してほしいと思います。
於大公園では、この連休から売店を出すようになりました。今売っているのは、飲み物や唐揚げ、フランクフルト、お好み焼きなどのスナックです。商工会を通じてお弁当の販売も募集してもらったのですが、こちらはまだ実現していません。今日は暑いので、私もかき氷をいただくことにしました。
於大公園は、なにこれ珍百景で話題になったお尻が宙に浮くすべり台や、優遊健康器具、おもしろサイクル広場、マレットゴルフ、バーベキュー広場もあってマルチに楽しめる都市公園です。公園内の植え込みや、このはな館の展示にも工夫が凝らされています。せせらぎの途中にある池では子どもたちがザリガニ獲りをしていました。
図書館では、となりの石田公園で「お外も図書館」と題して、木陰で読み聞かせをしていました。カタツムリのお話しだったのですが、終わった後で、カタツムリは雌雄同体で2匹いっしょに飼うと卵を産むとか、ニンジンを食べると赤いうんちが出るとか、這った後がキラキラ光るとか、そんな話しに花が咲いていました。
郷土資料館(うのはな館)では、「武豊線電化 鉄道展」を開催中です。ホールの中央では、ふだんは文化センターに置いてあるジオラマを、その周りと奥の講座室では、武豊線の歴史を語るたくさんの展示を見ることができます。JRや町内の元国鉄マンにも声を掛けて、皆さん方の協力をいただき、展示品を集めることができました。
秋には、戦争を振り返る企画展を考えています。戦争体験のある方がいつの間にか少なくなってきました。資料館ではこれから展示品を集めようとしています。体験談や当時の文物をお持ちの方は資料館までご連絡をいただけるとありがたいです。
連休前の4月29日には、かなり人出があったようですが、みなさん、連日のお天気でどこかへ遠出されたのか、きょうは公園も図書館も公共施設は比較的すいていました。
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