もうすぐ大相撲名古屋場所 井筒部屋がやってきました。
大相撲名古屋場所が近づいて、乾坤院にのぼりが立つと、いよいよ夏の気配です。つい先日も町内の拉麺屋さんでお相撲さんに会いました。身体の大きな人が座っていて、最初気が付かなかったのですが、髪型が普通の人と違うので、井筒部屋さんですかと尋ねたら、1日2日前にこちらへ来られたとのことでした。まちを歩くとお相撲さんに出会えるというのもいいものです。ご贔屓のお店ができるのは町としても有難いことです。
さて、横綱 鶴竜関。ムンフザヤさんと結婚されて、先月、4,480グラムの立派な女の子が生まれたそうです。このところ休場されていましたが、北陸巡業で調子が出てきたとのことですので、7月12日からは、縁起の良い名古屋場所で、勢いに乗って良い成績を上げていただきたいと思います。
ところで、大相撲名古屋場所は名古屋城内にある愛知県体育館で行われていますが、昔、名古屋に立派な国技館があったのはご存知でしょうか。日銀本店や東京駅の建築で有名な辰野金吾の設計による名古屋国技館です。大正3年(1914年)に名古屋市中区丸の内(現在の名城小学校の場所)に建てられ、建物は、屋根が16角形のドーム型をした鉄骨造4階建てで、8000人収容でした。当時は日本一の国技館でしたが、規模が大きすぎて経営困難に陥り、10年もたなかったのだそうです。詳しくは以下をご覧ください。
→http://network2010.org/article/92
→http://www.nzu.ac.jp/lib/journal/files/2013/7.pdf#search='%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%9B%BD%E6%8A%80%E9%A4%A8'
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