「老・病・死を考える」「財政分析・決算審査・合意形成(議員向け)」「現場みらい塾(行政職員向け)」「公共空間デザイン」「景観まちづくり」など、セミナー・勉強会のご案内
下記のセミナー・勉強会の案内をいただきました。
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第213回J.I.フォーラム 「老・病・死を考える」 開催
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仏教では、生老病死は人間が避けられない「四苦」とされています。しかしつい最近まで、日本社会全体としては四苦は片隅に置かれ、経済成長や豊かさの追求が中心課題でした。
ところが10年ほど前から、日本社会全体に四苦が重くのしかかってきました。生は少子化として。老病死は医療・介護という形で。65歳以上の日本人が人口の1/4を超えました。個人として老病死にどう対するかが、今や社会全体の大問題です。
「患者の葬儀に参列する医師」の佐藤さん、死後のことを扱ってきた僧侶の世界から医師になった対本さん。お二人ならではのお話を語っていただきます。
◯日 時:平成27年6月25日(木)18:30~20:30(開場18:00)
◯会 場:日本財団ビル2階 大会議室 港区赤坂1-2-2 TEL 03-6229-5111
◯ゲスト: 佐藤 伸彦(ものがたり診療所所長)
対本 宗訓(僧医、リンデンクリニック院長)
◯コーディネーター:加藤 秀樹 (構想日本 代表)
◯主 催:構想日本
◯定 員:160名
◯参加費:一般 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※学生の方は受付にて学生証をご提示ください。
◯懇親会参加費:4,000円(ご希望の方は下記懇親会参加に○をつけてください)
※ゲストを囲んで、下記の会場で懇親会を開催いたします。
「頤和園(いわえん)溜池山王店」
港区赤坂1-1-12 TEL 03-3584-4531
※フォーラムへのご参加は6月24日(水)18:00まで info@kosonippon.org にお願いします。
お申し込みはこちらから http://www.kosonippon.org/forum/index.php
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地方議員セミナー 7月3日(金)、 4日(土)開催
今こそ議員が地方創生の主役に
~自治体の課題把握と解決のための実践講座~
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地方創生など、日本中で人口減少と地域の活性化に向けた取り組みが始まりました。一方、多くの自治体の財政状況は危機的です。今の施策の何を捨て、何を残すかが迫られているのです。もはや行政に任せておける時代ではありません。議員、議会が主導すべき時代です。また、これまで以上に住民に納得してもらうことが大事になります。
そのための基礎となる自治体の財政分析、実施事業のチェック、そして住民との合意形成のし方を実践的に身につけるセミナーを開催します。
新人議員からベテラン議員まで、これから大いに力をふるっていただくうえで、必ず役に立つ内容です。ぜひご参加ください。
【日 時】 平成27年7月3日(金)13:00~17:00、4日(土)9:30~16:00
【会 場】 構想日本 会議室 (東京都千代田区平河町2-9-2 エスパリエ平河町3F)
※地図 http://kosonippon.org/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/03/unnamed.png
【内 容】 <3日(金)>
演習「財政状況をチェックするための決算統計の活用方法」 川嶋幸夫(構想日本)
「政策を実現させるには(仮)」 穂坂邦夫(元志木市長)
懇親会(参加費別)
<4日(土)>
「住民に納得してもらうには」 加藤秀樹(構想日本)
「決算審査への事業仕分け手法の活用」 伊藤伸(構想日本)
ワークショップ(模擬事業仕分け)
【対 象】 市区町村議会議員および都道府県議会議員
【持参物】 ノートパソコン(演習において使用します)
【定 員】 20名(要事前予約)
【参加費】 18,000円(食事、宿泊は含まれません)
【申し込み】メールでのお申込みは、info@kosonippon.orgまで
FAXでのお申し込みは、 03-5275-5617まで
※申し込みの際には、お名前(フリガナ)、所属、TEL、FAX、E-mailをご記入下さい。
※〆切:6月26日まで
お問い合わせは 構想日本 伊藤/川嶋/田中 TEL 03‐5275‐5607 まで
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「現場みらい塾」第2期 開催中、第3期 募集中
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構想日本が政策シンクタンクPHP総研と共同で昨年度スタートした「現場みらい塾」。
受講生の満足度が高かったこともあり、今年度は第2期、第3期を開講することとしました。
自治体職員を主な対象としていますが、それ以外の方も参加可能です。是非お申込みください。
テーマ
「”自分事”からはじめる地方自治 ~現場目線で人口減少時代を突破する ~」。
人口減少時代に突入した今日。地域にとって最も必要なのは、直面するさまざまな課題を自分事として捉え、考え、行動できる人材です。前例踏襲を振り払い、マニュアル依存から抜け出して、課題解決と未来創造に挑戦する。そんな強い志をもち、現場で活躍できる地域リーダー人材を輩出することをめざします。
特 徴
1.地域経営の第一線で活躍している講師陣
2.最先端の政策や手法のトレンドを学びとる講義プログラム
3.自ら考え、取り組むことで体得する実践プログラム
『第2期』スケジュール 1回のみのご参加も承ります。
第2回:6月20日(土)10時~18時
第3回:7月11日(土)10時~18時
第4回:8月8日(土)13時~18時半、9日(日)9時半~16時
『第三期』スケジュール
第1回:9月26日(土)13時~18時半、27日(日)9時半~16時
第2回:10月24日(土)10時~18時
第3回:12月5日(土)10時~18時
第4回:2016年1月16日(土)13時~18時半、17日(日)9時半~16時
その他詳細はこちら
http://research.php.co.jp/event/2015/05/16.php
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■ (NPO)日本都市計画家協会連続セミナー
『新しい公共空間のかたち』-都市の質を高めるにぎわい空間の創り方を探る
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日時:2015年7月9日(木)、7月16日(木)、8月3日(月)19:00-21:00
場所:3回とも日本都市計画家協会事務局会議室(東京)
定員:25名(※先着順)
費用:事前振り込み:5,000(正会員4,000)円、
当日支払:6,000(同5,000)円 ※全3回分
詳細&申込
http://u999u.info/ltX6
地方都市の中心市街地活性化の分野においても大都市の都市開発プロジェクトにおいても、広場や街路などの魅力的な公共空間の創出は不可欠な要素となっています。
実際に、様々な人々が楽しげに過ごしているような広場や街路に遭遇すると、その都市の懐の深さや魅力の広がりを感じますが、車が優先の空間が目立つ都市や本来の機能の提供だけに留まる公共施設ばかりの都市は、つまらなく惹きつけられないものです。
では人々を惹きつけ、都市の質を高めることに寄与する公共空間はいかにして創れるのでしょうか。
今回はこの道の第一線の講師陣が、公共空間に関する「場の評価(第1回)」、「デザイン(第2回)」、「アクティビティーの創出(第3回)」、というそれぞれの切り口での実践内容や可能性について語ります。
第1回
人間の認知・行動と空間の関係性の分析を通じた空間デザインの取組み
講師:高松誠治(スペースシンタックス・ジャパン 代表取締役)
日時:2015年7月9日(木) 19:00-21:00
第2回
人々が集う公共空間のデザインとそのプロセス
講師:小野寺康(小野寺康都市設計事務所 代表取締役)
日時:2015年7月16日(木) 19:00-21:00
第3回
富山市グランドプラザにおける賑わい創出の実践
講師:山下裕子(株式会社 まちづくりとやま)
日時:2015年8月3日(月) 19:00-21:00
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◎学芸出版社の本
『にぎわいの場 富山グランドプラザ-稼働率100%の公共空間のつくり方』
山下裕子 著
市民に愛される公共空間の計画から運営まで
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2557-6.htm
『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』
馬場正尊+OpenA編著、木下斉、松本理寿輝 他著
新しいパブリックを切りひらく6人の方法論
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1348-1.htm
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■ 『京都景観エリアマネジメント講座(基礎講座)』
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日時:2015年7月18日(土)から2月20日(土)まで
毎月1回土曜日 13:30 ~ 18:00
場所:(公財)京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム)
定員:40名(先着順)
費用:通年(全8回):一般35,000円,NPO会員30,000円(単回参加 5,000円/回)
学生(大学院、大学、専門学校など)は単回5,000円を2,500円。
詳細&申込
http://kyotokeikan.org/kyotokeikan/keikan_kiso_0409final.pdf
NPO法人京都景観フォーラムでは景観についての専門的な知識をトータルに身に付けるための基礎講座を実施しています。
今年で6期目になる講座(全8回)を7月から開講します。(各回、単独でも受講することができます)
概要
「景観まちづくり」を進める際には、その地域の歴史や文化、経済の状況、人々の暮らし方などのさまざまな情報を読み取ることが必要です。
本講座は、景観とは何かという基礎理論から、京都のまちの特性と歴史を学ぶとともに、建築や土木・ランドスケープ、政策や法律、まちづくりなどの理論や考え方などに視野を広げつつ、日本人の美意識や作法も取り入れています。
全8回の講座を通じて、「景観まちづくり」についての基本的な視点が身に付きます。
〔年間カリキュラム 日程とテーマ・講師〕
第1回 基礎理論(1)「景観とは何か」7月18日(土)
講師:堀 繁氏(東京大学大学院教授)
第2回 基礎理論(2)「景観のマネジメント」8月22日(土)
講師:宗田 好史氏(京都府立大学教授)
第3回 京都のまちの形成と景観史 9月26日(土)
講師:高橋 康夫氏(花園大学教授)、中川 理氏(京都工芸繊維大学教授)
第4回 土木と景観デザイン 10月17日(土)
講師:山田 圭二郎氏(金沢工業大学准教授)、篠原 修氏(東京大学名誉教授)
第5回 京の生活文化 11月14日(土)
講師:谷晃氏(野村美術館館長)、仲隆裕氏(京都造形芸術大学歴史遺産学科教授)、笹岡 隆甫氏(華道「未生流笹岡」家元)
第6回 建築とランドスケープ 12月19日(土)
講師:江川 直樹氏(関西大学教授)、佐々木 葉二氏(京都造形芸術大学教授)
第7回 景観政策と法律 1月16日(土)
講師:飯田 昭氏(弁護士 京都第一法律事務所)、石田 光廣氏(司法書士 まちづくり司法書士事務所)
第8回 景観まちづくり・修了式 2月20日(土)
講師:高田 光雄氏(京都大学大学院教授)
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◎学芸出版社の本
『環境と空間文化 ―建築・都市デザインのモチベーション―』
中村良夫 編著、堀繁、内藤廣、他著
環境と人間の結びつきを問い直すデザイン論
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/5238kankyo/chosya.htm
『公共空間の活用と賑わいまちづくり オープンカフェ/朝市/屋台/イベント』
財団法人都市づくりパブリックデザインセンター、篠原修、北原理雄、加藤源、他著
現行制度でも可能な手法を各地の事例で紹介
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-4079-1.htm
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