景観計画検討委員会(第8回)など
午前中は、行政経営会議を開催。その前に、半田警察署長がいらして、役場の幹部に対し、交通事故と犯罪の発生状況を丁寧に説明してくださいました。
行政経営会議(役場の幹部会議)の議題は、機構改革の効果についての職員アンケート調査結果と、認知症高齢者徘徊メルマガの運用開始についてでした。
午後からは、知多地区道路整備促進期成同盟会(知多地区の5市5町で構成している道路関係の陳情組織)の総会に出席。
18時からは、景観計画検討委員会委員の皆さんに緒川コミュニティセンターに集まっていただきました。景観計画検討委員会も、いよいよ大詰めです。東浦町景観計画(案)の中身について話し合いをしました。考え方から語句の細部に至まで下記のような議論がありました。委員の皆さんには夜9時半まで熱心な議論をいただきました。
・住民がより読みやすい、読んでもらえる章立て、構成にする
・総合計画、都市計画マスタープランとの関係の明確化
・地方創生「まち・ひと・しごと」総合戦略との関連付け
・規制についての考え方、全体規制の条件設定
・役場のチェック体制はそれに見合っているか
・「景観」は人為的、「風景」の方が自然なのでは
”景観”の捉え方については(ちょっと観念的ですが)、「景観は、暮らし、世相の中で生まれ、変わっていくもの」「景観法に基づいて風景を整えるのが景観まちづくり」「景観10年、風景100年、風土1000年」などの言葉が飛び交っていました。
7月25日(土)13時30分から勤労福祉会館にて、「ひがしうらの景観を考えるシンポジウム」を開催します。シンポジウムでは、初めに景観計画検討委員会の委員長である海道清信 名城大学教授がら、景観計画の概要となぜ景観計画が必要なのかについて講話をいただき、その後、景観計画検討委員会の委員さんや私も入って、参加者の皆さんとざっくばらんな意見交換をしたいと思っています。是非、お気軽にご参加ください。
景観もそうですが、行政が一方的にルールを作っただけでは、まちは変わっていきません。住民の皆さんと気持ちを合わせて、一歩一歩、ひがしうらの風景を整えていくことが大切だと考えています。
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