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2015/08/21

瀬戸内 福山~四国 祖谷渓・剣山~徳島 阿波踊りの旅(その1 鞆の浦編)

盆前に、お休みを取って旅をしてきました。福山まで新幹線を使って駅でレンタカーを借りました。新幹線のホームのすぐ脇に見えるのは福山城です。
福山城は、水野忠政の孫にあたる刈谷藩初代藩主 水野勝成(かつなりくんのモデルです)が、幕府の命を受け江戸時代初期(1622年)に建てた城です。勝成は、毛利など西国の外様大名への備えとして福山10万石の藩主の座に就いています。5重の天守は、昭和20年まで現存していたましたが戦災で消失。今の天守は鉄筋コンクリートで再建されたものです。

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レンタカーで向かったのは、鞆の浦(福山市鞆地区)。瀬戸内海の中央に位置しており干満の分岐点にあたることから、潮に乗って航行する船の「潮待ち」の港として古くから栄えていました。その後、汽船の就航や鉄道の開通により、近代の発展から取り残されましたが、それが幸いして、石造りの防波堤や常夜灯、雁木と呼ばれる階段状の船着き場、港に面した商家の土蔵等、江戸時代の港湾施設が瀬戸内でも唯一そのままの形で残っています。歴史のあるまちだけあって、市街地にもたくさんの寺や町家があります。

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市街地の道路は狭く、福山から通じる2車線道路も、鞆のまちに入ると車がすれ違うのにやっとの狭い路地に変わってしまいます。この渋滞緩和策として、昔ながらの港湾の一部を埋め立て橋を架けバイパス道路を建設する計画が持ち上がりました。それに対して、市民の反対運動がおこり、景観か利便性かで裁判になりました。一審の広島地裁は原告市民側勝訴の判決を出しました。県は判決を不服として控訴中ですが、代替案として山側にトンネルを掘る案が有力視されているようです。地元の方が、「反対派1割、推進派1割、その他無関心」と仰っていましたが、実際はそんなものなのかもしれません。しかし、全国画一的なまちづくりが進められてきた中、自分たちのまちの真価をしっかり見極めるべきだと思います。

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また、鞆の浦は、海の自然と歴史がマッチした景観に加えて、宮崎駿監督が鞆の浦に長期滞在して「崖の上のポニョ」の構想を練ったことでも有名で、近年、全国的に注目されるようになりました。港のはずれには映画に出てきそうなデイサービス&保育園?もあります。

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お昼は、瀬戸内名物の鯛を使った、鯛めし、鯛茶漬け、鯛そうめんをいただきました。

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今日の宿は、海援隊のいろは丸が紀州藩の軍艦と衝突事故を起こしたときに、坂本竜馬らが補償交渉の場所に使った町家(旧 魚屋万蔵宅)を再生したところなのです。2003年に空き家になり、かなり傷んでいたものをNPOが買い取り、宮崎駿監督のデザインを活かして、築200年以上経つ江戸の雰囲気を残す旅館として甦りました。空家再生のパイロット事業としてNPOが運営していますが、接客はともかく、食事はとても凝った創作料理で美味しかったです。

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鞆城趾から見た鞆の津の全景。右は高台のグリーンラインから見たものです。

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鞆の浦から尾道寄りの沼隈半島の先端には、阿伏兎(あぶと)観音があります。海に突き出た崖の上にお堂のある風光明媚なところです。

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さらに尾道寄りに進むと、大きな造船所があって、道路沿いからドックのようすを見ることができます。この造船所を望む高台に洒落たホテルがあります。もとは造船所の迎賓館として進水式のパーティーなどを行っていたのだそうですが、今では系列のリゾートホテルとして一般に開放されています。いかにも瀬戸内らしい造船所の見える風景です。

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