午前は日露友好スポーツ交流。午後から科学館とどまつり
乾坤院で、サンボの日露親善試合が行われました。サンボとは、柔道に民族格闘技の技を加えたロシア生まれの競技で、「武器を持たない護身」の意味があるのだそうです。柔道とレスリングを足して2で割ったようなスポーツです。今日は、日露対抗でサンボと柔道の試合が行われました。言葉は通じなくても、スポーツを通じてお互いの理解を深めることができればと思います。
選手の皆さんはウラジオストクから来ていて、9月3日まで東浦に滞在するそうです。昨年の来日は2月でしたが、今年は夏の暑い時期にの本に来て、暑さに驚いているのではないでしょうか。
午後から、名古屋市科学館に行ってきました。8月末まで、「錯覚体験ふしぎワールド!」が開催されています。実際に錯覚を体験してみましょう。(クリックで拡大)
視覚の錯覚のことを錯視と言います。画像が揺れて動いて見えませんか?
これもよくある錯視です。どちらのバナナが大きいでしょうか? ↓
ありえない立体ですが、見る位置によってこの通りに見えます。↓
聴覚の錯覚を錯聴と言います。途切れ途切れの音声(人の声や音楽)の空白部分に雑音を入れてやると、滑らかな聞き取りやすい音声になる現象には、新鮮な驚きを感じました。
また、1オクターブ離れた音を同時に、強弱をつけて「ドレミ・・・」と順番に弾くと、無限に音階が高くなっていく(無限に音の階段を登って行くように)ように聞こえます。
触覚の錯覚を錯触といいます。錯触の実験をしていることろです。
これも、錯視の一種?でしょうか。
3本並んだLEDアレイの前で瞬きや流し目をすると二次元の画像が現れます。カメラで流し撮りをしても画像が現れます。⇒
この週末は、「にっぽんど真ん中祭り(DOMATSURI)」をやっています。市内のあちこちで元気な踊りが繰り広げられていました。
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