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2015/09/14

『「くらしの足」バス・タクシーをみんなで語り合う会』を開催しました。

『「くらしの足」バス・タクシーをみんなで語り合う会』を開催しました。なるべく多くの皆さんが参加しやすいように、あえて、日曜日の午後と月曜日の夜の2回を設定しました。
バスを語るならこの人・・・名古屋大学大学院の加藤博和 准教授をお迎えして、私も対談に加わりました。参加者の皆さんとの意見交換を通じ、公共交通がより便利で魅力あるものにするためにはどうすればよいのかを考えます。

加藤博和先生と東浦町は、う・ら・らの運行検討を始めた時から、もう十数年来のお付き合いです。当時先生は30歳そこそこで、ご自身のホームページでコミュニティバスについての相談を受け付けていらっしゃいました。そこへ当時議員だった私が、藁をもすがる気持ちでアドバイスをお願いしたのがお付き合いの始まりです。
加藤先生は、今では国の交通政策にもコミュニティバスの走る現場にも精通する研究者としてすっかり売れっ子になられました。そんな多忙な中、東浦に2日続けて加藤先生が登場します。めったにない機会です。

1日目は、まず加藤先生が、地域と行政が互いにがんばって新たにバスを走らせている事例を紹介して、地域ががんばること(人・金・心・口を出すこと)と、乗らない人も税で公共交通を支えることの双方の重要性を説かれました。そのあと、加藤先生の司会で、私のコメントを交えて会場のみなさんと意見交換をしました。参加者の中にはバスの利用者も多く、利用者としてどんなことができるかを考える機会になったようでした。行政もさまざまなケースを比較検討していることに少しご理解をいただけたと思います。

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2日目は、豊田都市交通研究所の福本雅之さんが、データを使ってただ高齢化が進むだけではバスの利用者は決して増えなくて、”おでかけ”で足を運ぶ楽しさを創出すること、交通そのものよりも地域づくりの取り組みが重要であることをお話しされました。「公共交通は人間性回復のためにある」との言葉が印象に残りました。そのあとで、参加者からの質問や意見をいただきながら、加藤先生と福本さんと私の3人で鼎談をしました。

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2回の語り合う会を通して、自分もそして参加者の皆さんもたくさんの気づきがあったと思います。要望とニーズは必ずしも一致しません。第三者的に部分的な要望を繰り返すレベルから、公共交通を利用し支える主体として、みんなでより便利で魅力的な公共交通をつくっていこうという気持ちになった時に初めて本物の「公共」交通になるし、思い切った税金投入も可能になるのではと思います。あとは知恵と行動力です。

参加者のみなさんには「公共交通への理解が深まった」「地域の交通を考えるヒントになった」と概ね好評でした。これからも、このような意見交換会を続けていきたいと思います。

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