サンダーバード ARE GO
イギリス製のSF人形劇の大傑作「サンダーバード」が制作されたのは50年前の1965年。アナログとデジタルの差が少し気になるようになったが、登場するメカの洗練されたデザインと先進性は今でも色褪せていない。
そこに、今年から、オリジナルのサンダーバードのリブート・リメイク版「サンダーバード ARE GO」の放送が始まった。新シリーズはコンピュータブラフィックスによる作品で、各メカのデザインは基本的にオリジナルを踏襲しつつ新しいテイストが加わっている。たぶん5号が一番変わったのではないだろうか。
オリジナル版では海に投下した2号のコンテナをどうやって回収するかが疑問だったが、リメイク版を見ると回収シーンが出てくる。詳しくは、こちらのページを。
→http://www9.nhk.or.jp/anime/tag/
ところで、
「Thunderbirds Are Go!」とはどういう意味だろうか?
この場合の”go”は、動詞じゃなくて、形容詞で”ready”の意味だから、「発進準備完了」と言ったところだろうか。
もうひとつ、
新作の作戦中の会話シーンなどで「F.A.B」という言葉がいっぱい出てくるが、これはどんな意味だろうか?
これはどうも、”Fully Acknowledged Broadcast”(通信を完全に了解した)の略らしい。
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