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2015/10/01

アクティブ・ラーニングって何だ?

9月29日の夜、名古屋都市センターで開かれた「未来茶輪(ミライカフェ)」に参加しました。テーマは学校教育におけるアクティブ・ラーニング。文部科学省は、2020年に小中学校でアクティブ・ラーニングを全面実施し、講義中心の授業からの脱却することを検討しているといいます。すでに道徳では、答えのない問題を双方向で考え議論する授業が始まっています。

私も”政策集Ⅱ”のなかで、
「世界に通用する自立した個人を形成する教育をめざします。科学する、議論する、表現する人材を育成します。」を掲げています。これは従来日本の教育の弱かったところではないかと思います。

この日の未来茶輪では、一足早くアクティブ・ラーニングに取り組んでいる名古屋市立八王子中学校の上井靖校長先生を講師にお招きして、参加者が生徒として実際にアクティブ・ラーニングを体験、その後で感じたことを述べ合いました。

授業体験・・・中3理科「運動とエネルギー」発展活用ワーク・・・クラスのミッションは、問題をみんなで解いて、全員の答えが納得づくで一致することでした。

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        1回  2回  3回  4回
   .  3人  0人  0人 
   .  0人  0人  0人
   .  11人  3人  0人
   .  3人  9人  20人
   .  3人  8人  5人
   .  2人  2人  2人

最初は、さまざまな答えが出ますが、グループ内で、またグループ間でディスカッションをするうちに、だんだん意見が収束して、合意形成が進んでいきます。やっていて感じたのは、最初に「解った」と言った人よりも、最後まで「解らない納得できない」と言った人の方が、授業の中で重要な役目を果たしたということです。
※あなただったら、どのようにに考えて、のうちのどれを選ぶでしょうか?ちなみに授業の中では「答え」を教えてくれませんでした。

これから未来はどうなるのでしょうか。AI(人工知能)の躍進で、30年後にはロボットの数が人口よりも多くなるかも知れません。答えのある問題を解ける(単に情報処理ができるだけの)人は必要とされなくなるかも知れません。ますます「生きる力(主体性・コミュニケーション力・課題解決力)」が必要となるでしょう。
いま、上井先生は、「変化しないあなたが、ゆとり世代に負ける日」という本を執筆されているそうです。

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コメント

まず、「力」とはなんでしょうか? 力の定義は?
力とは何かを曖昧にしたまま議論をしても話が噛み合いませんね。

それから、
「力」には、離れた物体同士が影響を及ぼし合う重力や電磁気力のような力と、接している物体同士が影響を及ぼし合う「抗力」のような力があることを思い出してくださいというのが講師からのヒントでした。

投稿: 神谷明彦 | 2015/10/01 10:13

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