ネウボラ勉強会
福祉自治体ユニットに加入している愛知県内の市町の首長と子育て担当の職員が高浜市いきいき広場ホールに集まって、高浜版ネウボラについて勉強会と交流会をしました。高浜市をはじめとする福祉先進自治体との交流は、職員にとっても刺激になります。
高浜市では、国のモデル事業として、平成26年度に、妊婦カルテの作成、支援の必要度に応じた4つのモデルプランの作成、支援が必要な家庭に対して「個別支援計画」を作成、保健師間のケース会議の開催、妊娠期から寄り添う「マイ保健師」の配置、母子保健医療ネットワーク会議の開催、1歳バースデー訪問の実施と継続的支援、市内の産婦人科で産後デイサービスの実施をしました。産後デイサービスの利用はゼロでした。今後は、妊娠期から子育て期にわたる支援のワンストップ拠点として、いきいき広場に「子育て世代包括支援センター」設置する予定です。
東浦町でも、ネウボラという言葉は使っていませんが、赤ちゃんが誕生すると、保健センターの保健師が全家庭を訪問し、保健センターと子育て支援センターと各保育園、なかよし学園、各小学校が情報を共有しながら切れ目のない連続した子育て支援を行っています。
子育て支援センター「うららん」では、子育てに関するさまざまなプログラムを用意しています。東浦町も頑張っています。
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