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2015年11月

2015/11/30

「コンパクトなまちづくり計画(案)」と「東浦町景観計画(案)」に対するパブリックコメントを募集中!

平成25年度から、住民参加のワークショップを皮切りにご意見をいただき策定を進めていました「コンパクトなまちづくり計画(案)」と「東浦町景観計画(案)」が出来上がりパブリック・コメントの手続きに入っています。意見募集の期間は、平成27年11月25日(水曜日)~平成27年12月24日(木曜日)です。

■「コンパクトなまちづくり計画(案)」について意見募集中です!
まちづくり計画は、元々鉄道駅を中心として徒歩で暮らせるコンパクトな都市構造を持つ東浦町の特性を生かし、高齢化が進む中で公共交通を活用して、健康で環境にも優しく住みやすいまちをつくるためのものです。今後、駅を中心とした街づくりを進めるために都市計画道路名古屋半田線を活かした緒川新田地区の土地区画整理、都市計画道路養父森岡線を活かした緒川地区と森岡地区をつなぐ市街地整備、緒川駅のバリアフリー化、都市計画道路藤江線の東区間を延伸し東浦駅周辺の利便性の向上などに取り組んでまいります。
「コンパクトなまちづくり計画(案)」の内容については、
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/17toshiseibi/17toshikei/matipabukome.html
をご覧ください。

■「東浦町景観計画(案)」について意見募集中です!
景観計画おいては、まちの全域について大規模行為を届出制にするとともに、4つの景観重点区域の候補を定めて、東浦に特徴的な景観を守り育てていくこととしています。まちとして住民の皆さんとともに景観に配慮していくことは、まちの誇りや魅力を引き出し、住んでみたいまちとして選ばれるまちになるためにとても重要な要素であると考えます。まだまだ景観への市民的な理解が少ない日本において、早期に景観に配慮し、市民的な合意と共通認識をつくっていくことが大切です。歴史的な建物に限らず、地形を含む自然景観、農業景観、都市的景観から、過度に人目を奪う広告物やごみのない美しいまちまで、皆さんとともに町のたたずまいを整えていきたいと考えています。
「東浦町景観計画(案)」の内容については、
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/17toshiseibi/17toshikei/keikanpabukome.html
をご覧ください。

現在、上記2つの計画(案)への意見を募集しています。住民の皆さんからの率直なご意見をお待ちしております。

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2015/11/29

ムクロジ(無患子)の実

ムクロジ(無患子)の実です。半透明のカプセルのような皮の中に、カラカラと音を立てる黒くて丸い大粒の種が入っています。種は羽根突きの黒い玉に使われます。また、実の皮は水の中で揉むと泡が立つため、昔は洗剤として使われていたそうです。
となりのシワシワの茶色い実は一年経ったものです。

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2015/11/28

お天気に恵まれて、健康長寿フェスティバル、ハナモモ植樹、おだい市&東浦セミナー

午前中は、東浦と大府にまたがる”あいち健康の森”で、健康長寿フェスティバルの開会式。健康と食をテーマに、愛知県の健康づくりの拠点「あいち健康プラザ」をはじめとする社会資源としての”あいち健康の森”を知ってもらうイベントです。介護ロボットや生活習慣病早期発見の実証実験木の展示などもあります。地元首長、また実行委員会のメンバーとしてご挨拶をさせていただきました。

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その後で、大府商工会議所と東浦町商工会主催のハナモモの記念植樹祭が開かれました。お天気も最高でした。
植樹祭はこれで3回目。あいち森と緑づくり都市緑化推進事業の補助採択を受け、ウェルネスバレー構想の一環として、あいち健康の森周辺に300本のハナモモの木を植えていく、花による街づくりです。

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土曜日は、おだい市&東浦セミナーもありました。
「おだい市」は、於大の方(家康のお母さん)の名前からとった、フリーマーケットです。雑貨、小物から、ケーキや占い、そしてフォトショップまで、住民有志の皆さんの企画で、たくさんのお店が集まりました。写真はチェキを使った子育てママたちのお店『チェキでめちゃ可愛デコ♪』。
「東浦セミナー」は、教えたい人が教え、学びたい人が学ぶ参加型のセミナー。テーマは様々で、アラブの舞踊から、役場職員によるセミナー、議員さんの日常紹介などなど、一味違った企画が盛りだくさんでした。

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2015/11/27

街路樹の紅葉

去年は(おそらく落ち葉の苦情を気にしたのでしょう)役場前の県道の街路樹の剪定が早かったでので、「紅葉が楽しめない」というご意見をたくさんいただきました。そのせいか今年は、切らずに置いてあるようです。
せっかくの紅葉を楽しめると良いのですが、ことしは暖かい日が続いたので色づきが鮮やかでないようです。やっと寒くなってきましたね。かんばれアメリカフウの木!

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追伸: 街路樹は人によって「切れ」と「切るな」に分かれますが、私はどちらかと言えば、「切るな」派です。日本の四季の移ろいを、落ち葉を踏みしめながら五感で楽しむ心の余裕があって良いと思います。

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2015/11/26

第3回 おだい市と東浦セミナー が開かれます。

11月28日(土)10時から東浦町勤労福祉会館にて「おだい市」と「東浦セミナー」が開催されます! 昨年11月に第1回が開催されて以来、今回で3回目の開催です。第2回の様子はこちらをご覧ください。

おだい市とは・・・於大の方(家康のお母さん)の名前からとった、フリーマーケット。町外・県外の出店者もいます。

東浦セミナーとは・・・教えたい人が教え、学びたい人が学ぶセミナー。テーマは様々です。東浦町役場もこの機会を借りて、絵本の読み聞かせ、異文化交流、出張パパ広場などを行います。

生産者・製作者・サービスの提供者と住民・生活者が互いに顔の見える場を設けて、まちの元気につなげようと、一芸のある方たち、一風変わった方たち、ちょっとした特技のある方たちが集まって開催する住民自主企画です。

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詳しくは、https://www.facebook.com/odaiiti/をご覧ください。

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2015/11/25

地域公共交通会議を開催しました。

この日の地域公共交通会議の議題と協議内容は以下の通りです。

う・ら・ら全線と補助系統路線の事業評価
単純な乗客数の対前年比較(伸び率)の評価で良いのか?絶対値目標や毎年変動する小学生の通学利用を分離した評価を考えては?などの指摘がありました。

平成29年度地域間幹線系統への位置付け申し出
刈谷への路線は便も乗客も少なくて補助要件を満たさないため、東ケ丘・長寿線と平池台・長寿線について国の補助を受ける手続きをします。

東浦駅に発着する知多バス路線の退出意向の対応
有脇線の東浦駅~知多リハビリ病院前のバス利用はほとんどないため、撤退はやむを得ない。藤江地区から反対の声もない。退出表明があってから慌てるのではなく、現存の東ヶ丘線について今後、状況報告と利用促進を議論していくべきとの指摘がありました。

う・ら・ら乗車300万人突破記念事業
広報に無料乗車券を添付、バスの車内外に300万人突破の広告を出す、イオンで記念イベントをするなどの事業を考えています。「300万人ありがとう」のポスター作製、イオンのチラシに載せてもらうなどの意見もいただきました。

●次回の日程は平成28年1月14日(木)9:30からと決まりました。

 

ところで、私事ですが、
鎖骨の骨折で9月からずーっと肩に三角巾をぶら下げていたのですが、今日はじめて取ってみました。医師からそろそろ肘を動かして良いと言われましたし、最近慌てて家から出掛ける時に三角巾をつけ忘れたりするようになったところです。
まだ完全につながっていないので重いものを持ったりすることはできませんが、しばらく使わずに固まってしまった肩の可動範囲を少しずつ拡げる運動をしないといけません。
これまで、ご心配やお気遣いをしてくださった皆さんに心より御礼を申し上げます。

自分で車を運転できないおかげで、う・ら・らを利用する機会に恵まれました。(ダイヤもよく考えてありますので)使ってみると結構使えるものです。バスの時刻待ちも思っているほど面倒ではありません。(生活に支障があるというより)むしろ、生活のリズムがスローになったというか、逆にバスの時刻に合わせることによって新たなゆとりが生じたような不思議な感覚を覚えました。普段、バスを使われない方も、一度少しの期間利用されてみてはいかがでしょうか。いつもと違う一日を体感できるかもしれません。
う・ら・らに乗ると、いろんな方が声をかけてくださいます。先月のダイヤ改正で不便になったとのお叱りを受けたりもします。車内でのコミュニケーションもう・ら・らの楽しみの一つです。

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2015/11/24

旧中央線 愛岐トンネル群 秋の特別公開

日曜日に、旧中央線 愛岐トンネル群 秋の特別公開に行ってきました。
定光寺から古虎渓にかけての庄内川の渓谷沿いに残された明治期のレンガ造りのトンネル群と軌道敷をハイキングしました。

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1900年、岐阜県多治見市と名古屋駅を結ぶ国鉄中央本線が部分開通。定光寺から多治見までの8キロは川沿いの急峻な区間だったため14ヶ所ものトンネルが掘られました。1961年、複線電化に向けて山側に新しいトンネルが開通したため廃線となり忘れ去られていましたが、2006年から市民グループによる保存・再生の活動が続けられています。現在、14のトンネルのうち3~6号までの4つのトンネルの区間をNPO法人がナショナルトラストで取得し、春の新緑と秋の紅葉の時期に一般公開(今秋は11月29日まで)しています。

定光寺駅からトレイルが整備されていて、旧線路敷を歩くことができます。
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足元には赤茶けたバラスが転がっていて、線路の名残が残っています。
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この沿線で一番大きなモミジの木。明治時代の鉄道建設時に伐られたモミジのひこ生えが成長したと言われています。今年の紅葉は遅いようです。
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途中、子どもたちが遊べるブランコや竹の楽器があったり、コンサートや飲み物の売店があったり、ゆっくり歩ける計らいがあります。
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一番長い(333m)4つ目のトンネルは地盤が軟弱だったのでレンガのアーチが7重に巻き立ててあります。このトンネルを抜けると、愛知岐阜県境となる支流の谷があります。トレイルはここまで。
将来は、ここを渡って、歩いて古虎渓駅まで通り抜けられるようにすることを目指しています。
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県境で引き返して、定光寺の駅に戻ります。途中、庄内川にある堰は、下流の春日井市玉野町にある中部電力玉野発電所の取水堰です。大正10年につくられた小さな発電施設で、尾張地方で唯一の水力発電所です。
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2015/11/23

於大公園でプレーパークを開催しました。

この3連休は於大公園でプレーパーク(冒険遊び場)を開催。ケガと弁当は自分持ちがモットー。子どもが自分の意志と選択で字自由に遊べるところです。
今日もたくさんの子どもたちで賑わっていました。遊び場の脇に積んであったシラカシの剪定枝にもぐって遊ぶ子もいました。大人から与えられたものではなく、子ども同士でどんどん遊びを創り出してほしいです。
来年度は、休日の常設開催を目指します。

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今日は、プレーパークの一角で、「お外も図書館」を開催。公園と図書館のコラボです。読み聞かせと吹き矢づくりをしました。

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2015/11/22

日本福祉大学まちづくり研究センター開設記念シンポジウムで山崎亮氏が講演

東海市芸術劇場で開催された日本福祉大学まちづくり研究センター開設記念シンポジウムに参加した。
studio-Lの山崎亮さんが「ひとがつくるまち」と題して講演。山崎さんは東海市生まれで2歳まで東海市で過ごした。
基調講演では、「今宵も始まりました」で有名な観音寺の商店街再活性化の例や、冨岡市、北海道沼田町でのワークショップの様子を紹介。
パネルディスカッションでは、「もはや行政のみのまちづくりは無理。(市民の)参加なくして未来なし。楽しさなくして参加なし。楽しさ、遣り甲斐とは何かを突き詰めて考えるべき。お金を払って、物やサービスを得ることでは楽しさは長続きしない。市民の楽しさの自給力をいかに高めるか。まちの楽しさの自給力をいかに高めるかが重要。」と締めくくった。

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日本福祉大学まちづくり研究センター開設記念シンポジウム「ひとがつくるまち」
 2015年11月22日(日) 東海市芸術劇場 多目的ホールにて

 プログラム
 ① 山﨑亮さんの基調講演「ひとがつくるまち」
 ② パネルディスカッション
    Studio-L代表       山崎亮
    東海市長         鈴木淳雄
    日本福祉大学副学長  平野隆之
    日本福祉大学まちづくり研究センター長 千頭聡
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以下は、私のメモから。

■山崎亮さんの基調講演

・香川県観音寺市の事例
観音寺市は人口約6万2千人。商店街はシャッターが目立つ。そこで、30人くらいの商店主が市役所に相談に行った。そして、山崎を呼んでみようということになった。
商店主は年齢が50歳以上の人ばかり。1980年代は肩がぶつかるほどにぎわった。2000年には猫しかいなくなった。今では猫もいない。どこも同じような話だ。商店街の中で「ここは面白いというものはない」と言い切っていた。
実際に現地を歩いてみると、人口減少の最先端を行くような面白いものがあった。下着屋の中にケーキ屋がある。下着屋の息子がパティシエになって家に帰ってきたのだそうだ。そこで、下着屋は、お得意さんの買うもの以外は品ぞろえが減ってスペースに余裕があったので、店の中の棚を寄せて上げて、ケーキを売るスペースを作って息子に任せた。ケーキを食べて下着が合わなくなって、また下着を買いに来るという絶妙の組み合わせだ。ほかにも、クリーニング屋と餃子屋など、いくつかの”shop in shop”があった。これは面白いと思う。これなら、日曜カフェをやってもよい。
しかし、どうやって店を開きたい若者たちと知り合うかが問題だった。1年間ワークショップをやったけど、オッチャンと若者の接点はつくれないことが分かった。
オッチャンたちは、ワークショップよりも終了後の飲み会を楽しみしているようだ。それでは身が入らないので飲み会を禁止にした。実際には互いに誘い合わないルールにしたので、彼らは寂しそうな背中で、各自バラバラに飲みに行った。そのうちの一人がfacebookに飲み屋の様子を撮った写真を添えて「今宵も始まりました!」と投稿した。これが仲間の目に留まり、今では海外も含めて1800人のグループに広がった。そこで、オッチャンたちは「世界的に認知されている」と勘違いして、USTREAMで飲み会の動画配信も始めた。オリジナルグッズもつくった。するとどうだろう、若い人で店を出したい人が集まってきた。JRからも神田ビールまつりで出店を頼まれた。
仏壇屋の中にビリヤードバーが入っているところもある。お客は仏に囲まれてかなりパラダイスだ。補聴器屋の中に「耳にタコ」ならぬたこ焼き屋もできた。着物屋にアーティストが入っているところでは、着物のデザインを真似たうどん手拭いが人気になった。
勘違いが高じて、商店主たちは開業塾+交流会や、ゆるキャラならぬ”いたキャラ”の「いりこマン」と「いりこグッズ」も企画するようになった。studio-Lに関わりのあるまちが観音寺に集まる今宵サミットも始まった。

・群馬県富岡市の事例
世界遺産の消費期限は約3年。仮にトータルで300万人の人に来てもらえるとすると、6年で50万人、さらに12年で25万人にする方が息の長い集客ができる。そのためには、単に見物に来てもらうだけでなく、まちやそこに住む人を好きになってもらうような、関係性をつくる活動が必要なのではないか。ワークショップでは、要望ではなく「提案・実行」をお願いしている。言ったからには自分でやることが必要だ。

・北海道沼田町の事例
厚生連の赤字病院をどうするかに取り組んだ。幸い隣の深川市の病院まで車で20分で行けるので、入院機能は不要。そこで、診療所の機能に福祉施設やサ高住を組み合わせたような福祉センターへの転換を考えた。
役場の職員にもプチコミュニティデザイナーになってもらおうと研修を10回ほど行った。住民は初めは予備知識がないので、4回目までのワークショップは発言(意見)なしで、インプットのみにした。やる気のないドクターの気持ちを変えて、町民に愛されるドクターになってもらった。ワークショップでは、ないものねだりにならないように、施設の面積とコストのわかる簡単な模型を使って、予算も5億トマト(仮想の通貨で表現)に区切って考えたおかげで、7チームあるなかで3プロジェクトに絞り込むことができた。私は建築家だが、自作自演にならないように、設計しないことを心掛けている。プランを出すのは住民自身だ。

ジョン・ラスキンは“There is no wealth but life”と言った。
イギリスでは、伝染病の蔓延を防ぐために、1848年にチャドウィックが5年間の時限立法としてPublic Health Actをつくった。ここから、建築基準法や都市計画法のような都市計画や建築に関わるハードの部分と、公衆衛生に関わるソフトの部分が分かれて発展してきた。Maggie's Center(1996年~)はこれらを統合する動きだ。
まちづくりにはバードとソフトの両面が必要だ。日本福祉大学 まちづくり研究センターの活動に期待したい。

 

■パネルディスカッション

千頭: まず、市長から東海市のまちづくりへの想いを語ってほしい。

市長: 1ヶ月ほど前に千頭さんから突然、シンポジウムに誘われた。
知多半島は昔から水に苦しんできた。昭和36年に愛知用水が完成して、昭和39年に海を埋め立てて東海製鉄(今の新日鉄住金)が進出してきた。敷地が横須賀町と上野町にまたがっていたのが縁で昭和44年に両町が合併して東海市になった。昭和36年の人口は3.4万人、合併時の人口は7.8万人だった。
平成の初めに都市計画決定をして、太田川周辺46haの区画整理と鉄道高架化と2つの市街地再開発を行ってきた。まちの賑わいと魅力づくりが目的だ。
この8月に国が国土形成計画を発表した。東京圏・名古屋圏・関西圏を一つのスーパーメガリージョンとする内容だ。これはリニア新幹線と成田・羽田・関空・中部の4空港をつないで世界のハブを目指すことが前提だと思う。そのためには西知多道路と中部国際空港の第2滑走路の建設が課題だ。
これから、元気な高齢者をどうつくるか、人口減少にどう対応していくか、ハード・ソフト両面からのアプローチが重要だ。

平野: 山崎さんは地域を元気にする仕事をされていると思う。山崎さんのお話ではなんとなく地域のオッチャン達が主人公になっているが、オッチャン達をその気にさせる裏方の仕掛けがあるのではないか。

山﨑: ある人から私は「放火魔」だと言われた。人の気持ちに火をつけて、どこかへ行ってしまうという意味だと思う。基調講演では話さなかったが、人の気持に火をつけるためにいろんなことをしている。住民の想いや行動に対して球を打ち返していく、ある種スポーツのようなことだ。
例えば、観音寺のケースでは、はじめからfacebookをやっていた人は3人のみ。2人くらいの掛け合いだったが、残りの27人にスマホを買うことを勧めて、使い方講座をやった。そのうち、facebookの輪がさらに娘や孫に広がっていった。facebookは高齢者にやさしいツールだと思う。
いくらハードをつくっても「やろう」と思ってくれる人がいないと、まちづくりはうまくいかない。

平野: まちづくりに向けた職員の人材育成は。また、子どもたちの体験を通した育成は。

山﨑: 子どもたちを巻き込んで主役にしていく。現場体験がキーワードだと思う。特に21世紀は、参加、関与の重要性が顕著になった。facebookやwikipediaは、自らの参加で成り立っている。福祉や介護は当事者も含めた参加が不可欠だ。教育分野におけるactive learnもそうだ。
藤原和博さんたちの反転授業は、まずタブレットを使ってプロによる日本一の授業(それこそ5分に1度は笑いを取れるような)を受けて、学校では、わからなかったところを中心にワークショップをする、学校の先生はファシリテーターみたいなものだ。わからないところを知っている子どもたち同士の学び合いも有効だ。
NPOなどは公共的なことをやりたがっている。行政職員は民間人のパートナーとして、従来の上から目線でない、新しいかかわり方をプロとして研究していかねばならない。
これから仕事の仕方が変わる。より参加・参画を進めて、まちを統治していくことになるのだろう。

千頭: これからの大学の役割は。

平野: 大人の学び直しの機会も大切だ。

市長: 10万都市に2つの大学。まちに大学生がいるだけで元気を感じる。福祉の分野で貢献を期待する。まず学生がしっかり学ぶこと。キャンパスは東海市全域だ。インターンシップなどで、行政と学生が何ができるか一緒に探したい。
これから公共空間のデザインが大事になる。太田川のまちづくりでは一人の人がトータルで監修している。

山﨑: 国の諮問会議に出ているが、硬い会議はやめにして、大臣も入ってもらってワークショップ形式でやってみた。「参加なくして未来なし」「楽しさなくして参加なし」と明記してもらった。もはや政治家・行政のみで決めるのは無理なことを国民・市民の前で明言すべきだ。
そのためには、どこに楽しさがあるか探してはっきりさせる研究が必要だ。一つには知的好奇心があるだろう。ほかにもあるだろう。
カフェのチェーンやアウトレットの話しではない。お金を払って、買い物をしたりサービスを受けることでは楽しさは長続きしない。市民の楽しさの自給力をいかに高めるか。まちの楽しさの自給力をいかに高めるかが鍵になる。

 

日本福祉大学まちづくり研究センターでは、今後、次のような活動を展開していきたいとしている。
●持続可能な地域づくりを創造していくための政策立案集団、シンクタンク機能
●「ふくし」社会の実態化の推進
●まちづくりに関わる人材育成、ネットワークづくり

 

ところで、
山崎亮さんの講演の中で出てきたジョン・ラスキンの作品が今ちょうど名古屋市美術館の「ラファエル前派展」で観られるというので、立ち寄ってきた。
(写真は特別展とは関係ありません)

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2015/11/21

第6回 里山づくりワークショップ

東浦自然環境学習の森がオープンして5年が経過し、様々な思いの方々が森でボランティア活動に参加するようになりました。そこで、里山づくりワークショップを通じて、改めて将来の里山像を参加者の皆さんと一緒に考え、アイディアなどをまとめ、これからの活動に反映していきたいと考えています。ファシリテーターは、高野雅夫(たかの まさお)名古屋大学大学院環境学研究科教授にお願いしています。高野先生は議論の方向性や資料作りなどはできるだけ職員に任せて、職員の育成を図ろうとのお考えです。

私は、これまであまり出席できませんでした。今日は時間があったので飛び入りで聴かせていただきました。ワークショップでは、それぞれの活動報告と、里山保全における課題とその解決策について活発な意見交換をしていました。

最後に、ワークショップの議論についての私の感想と意見を求められたので、以下のようなことを申し上げました。

協働の形態としては、町が当初に林野庁の補助金を使って里山に手を入れ、初期整備と活動の環境づくりを受け持ち、住民ボランティアで保全活動を行っている。臨時雇用の制度を使って竹林伐採などをすることがあったが、基本的には同様の活動に対して有償の人と無償の人の混在は考えていない。活動のPRや活動をしやすく楽しめるようにすることは、町としても積極的に行っていきたい。(今回、使い勝手を考慮して水道を引かせていただいた。)ホームページはもっと面白くする必要がある。
拠点施設を造ってほしいとの要望は理解できるが、福祉関係などの予算が膨らむ中で、まだまだ自然環境の保全活動に数千万円から1億円もの予算をつぎ込むことに住民の理解を得るのは難しいのではないだろうか。ツリーハウスのような手づくりの拠点をつくる工夫はできないだろうか。
キツネやオオタカのようなシンボル的な生き物に関心が向かいがちだが、(食物連鎖のピラミッドの頂点に立つ生物のことを考えるならなおさら)底辺を支える生きものも含んだトータルの生態系で考えるべきだ。(自然環境は地形や風景も包含したものになると思う。)
特に、ストイックな保全活動だけでなく、里山の利活用など里山の恵みを楽しむ活動が増えてくると、楽しむことが優勢になりがちだが、守るべき自然と目指すべき里山像をきちんと議論して明確にしておかないと、本来の里山保全がおろそかになってしまうと思う。
収穫物など里山の恵みを販売するなどして活動資金をつくるのは結構なことだと思うが、あくまでも公有地で生産されたものなので、きちんとルール化したうえで里山の恵みを利活用すべきだ。

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2015/11/20

実施計画で予算要望のあった箇所を実地で確認しました。

今、実施計画(向う3年間の財政計画)を立てているところです。

北部中学校の授業を見てきました。1年生が電子黒板を使って数学の授業を受けています。この日のテーマは線対称と点対称。もうすぐ期末テストだそうです。正面の黒板の上には「凡事徹底」「積小為大」と書かれています。
電子黒板は本当に授業に有効かつ必要なものなのか。将来は、教室正面の黒板自体が電子化されるときが来るかもしれません。ただし、IT化はあくまでも手段、まずはどんな授業をするかが大事だと思います。

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図書館のエレベーターの内装が傷んできました。異臭がするという指摘もあったりします。現地に行ったらちょうど定期点検中。エレベーターシャフトの内部を見ることができました。

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2015/11/19

豊田自動織機さんから木製のベンチの寄贈を受けました。

緒川保育園に、㈱豊田自動織機の河井執行役員がお越し下さり、贈呈式が行われました。

いただいたベンチは12脚。矢作川源流の長野県根羽村から、トヨタ関連の公益財団法人”あすて”が間伐材を伐り出して、パーツにしたものを、ボランティアのみなさんが園児と一緒に組み立てました。組み立ての前には、なぜ森の間伐が必要なのかを説明する園児向けの寸劇もありました。ベンチは、保育園、うららん、図書館などに配置する予定です。

7年前の平成20年度にも間伐材ベンチを18脚寄贈いただき、於大公園や文化センターなどで活用させていただいています。

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2015/11/18

横浜、東京に一泊出張しました。

途中、車窓から富士山が見えました。傘雲にお目にかかったことはあまりありません。

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パシフィコ横浜で開かれた青年海外協力隊発足50周年記念式典に出席しました。
青年海外協力隊は、日本国政府のJOCV(Japan Overseas Cooperation Volunteers)事業として1965年に発足しました。のちに国際協力事業団(JICA:Japan International Cooperation Agency(現 国際協力機構))に事業が受け継がれ、今日に至っています。
ラオスへの派遣に始まり、50年間で88カ国(アジア、アフリカ、中東、中南米、大洋州、東欧)へ、4万名以上の隊員を派遣しています。
東浦からも今年、神谷真衣さんがマダガスカルに赴任しています。

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東京では、毎年NHKホールで開催される全国町村長大会、そして、都道府県会館で開催された中部国道協会定期総会と意見交換会に出席しました。

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丸の内界隈は、そろそろクリスマスの装いに変わります。

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東京から帰って、8時から大府で開かれた大府青年会議所メンバーと大府市長・東浦町長との懇談会に出席しました。

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2015/11/17

CBCテレビの番組「まちイチ」で、東浦町の「ふるさと納税」が紹介されました。

11月9日(月)朝9:55放送のCBCテレビの番組「まちイチ」で東浦町が大きく紹介されました。

今回の番組のテーマは、「ふるさと納税」。県内で、碧南市、東浦町、小牧市が紹介されました。碧南市は、高額寄附者への明石公園貸切で話題になりました。小牧市は名古屋コウチンをウリにしています。我らが東浦町は、今年4月から、ふるさと納税のお礼として、ミニトマトや牛肉が人気で、思いのほか順調にスタート。その後、ぶどうや豚肉を新たに加えて、今は、カリモクの家具が大人気。一口100万円の高額寄附もいただくほどになっています。

収録をしたのは、藤江にあるカリモクのショールーム。最初は役場の財政担当者が東浦町のふるさと寄附の経緯と現状を説明、あとは、店員さんの案内で目からウロコの家具の解説。そして私から最後に一言。小堀勝啓さんと森下千里さんが会話の引き出し役です。これまで、東浦町は、町や産品をあまり宣伝してきませんでしたが、行政しかできない町の宣伝方法として、ふるさと納税の制度を活用させていただいています。

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CBCテレビの番組「まちイチ」のページ
 http://hicbc.com/tv/machi-ichi/
 (バックナンバー → 2015/11/09 ON AIR で番組紹介を見られます)

東浦町のふるさと寄附金(納税)のページ
 http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/zaisei/zaisei/gyomu/furusatokihu/furusato/1452566421140.html

東浦町ふるさと寄附事業の今年4月~10月の実績
 ♦寄附件数、金額(町外のみ、申請ベース)
   948件 80,122,001円
 ♦謝礼品人気ベスト5(申請ベース)
   1位 東浦町産最高級A5ランク黒毛和牛 743個
   2位 東浦町産巨峰2kg、ぶどう詰め合せ 135個
   3位 あいち知多牛               132個
   4位 手作りハム詰め合せ           88個
   5件 カリモクの家具              77個

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2015/11/16

宮城県柴田町と「災害時相互応援協定」を締結

宮城県柴田郡(しばたぐん)柴田町(しばたまち)と「災害時相互応援協定」を締結しました。
この協定では、災害時、どちらかの自治体に大きな被害が生じた場合の、お互いの物的および人的な応援体制について規定をしています。
柴田町は、仙台市の通勤圏にある人口約4万人のまちで東浦町と規模や環境が似通っていること、距離的に離れているため、地震、津波、風雨などで同時に被災する可能性が低く、また災害の種類も異なる(柴田町は内陸)こと、柴田町は東日本大震災の知見を有していることなどから、協定の相手としては願ってもない自治体です。協定の締結により有事の防災体制の強化を図ります。

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締結式は副町長に行ってもらいました。柴田町とは、私が平成23年に視察で訪問したのがきっかけで、互いに交流を温めてきました。

 →http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2014/10/post-76f0.html
 →http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2015/02/post-a626.html
 →http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2015/05/post-111a.html

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2015/11/15

東浦町産業まつり 2日目

”ラスク・ダーシェンカ”の発想は面白い!
障害者の自立は難しい。消費者に納得してもらえる付加価値のある商品をつくれないものだろうか。
そこで、「せんつばき」代表の椿井さんが考えたのは、ブランド力のある人気のパン屋さん(「緑と風のダーシェンカ」幸田町)と地元の障害者福祉サービス事業所(「ひかりのさとファーム」東浦町)を結び付けて、パン屋さんでつくった国産小麦のオーガニックパンを、ひかりのさとファームでラスクに加工・パッケージングして、椿井さんがネットで販売すること。3者をつないで、障害者の主入アップや雇用拡大を実現しようとする新しいビジネスモデル。Yahooで売れ筋ランキング1位になったそうだ。
やってみるもんだ。東浦の女性の起業です。
→ https://www.facebook.com/rusk.dasenka/?pnref=story

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今度、森岡に Saigon Terrace Cafe というベトナムフレンチカフェ&ギャラリーがオープンするのだそうだ。ベトナムコーヒーはもちろん、春巻きやフォー、ベトナムカレーも出るそうだ。
ということで、予告を兼ねて産業まつりにココナッツミルク・タピオカ入り五目ぜんざい屋さんを出店。ベトナム帰りのご夫婦で、ご主人はベトナムの方だそうだ。東浦に食べ物屋さんができるのは嬉しい。

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いつも元気なJAのデイサービス「あい愛いくじ」のメンバー。
そう言えば、次回のオレンジカフェ「こころ屋」は、11月29日(日)9時半から、あい愛いくじで開催予定だっけ。

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公共施設アダプトプログラム(里親制度)の感謝状贈呈式。
”adopt”というのは親代わりになること。
地域の公共施設の管理は身近で愛着のある方たちにやっていただけるのが望ましいと思います。東浦町では現在、18のグループがアダプトプログラムに参加登録しており、地域の公園、道路の草取り、花壇の手入れ、ため池のゴミ拾いなどの活動を行っています。
→ http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/03kyodo/adopt/index.html
それらの中で、継続して3年、5年、10年の活動実績のあるグループに感謝状を贈呈し、活動を顕彰することにしました。長い方からゴールド、シルバー、ブロンズとしましたが、アダプトプログラムが始まってからまだ数年ですから今回ゴールド賞の該当はありません。該当は、シルバー賞1団体、ブロンズ賞7団体でした。...
きょうは出席された以下の5団体に対して感謝状を手渡しました。
 ・東浦緑友会
 ・名古屋スッポンヘラクラブ
 ・住み良い街にしよう会
 ・宮の池の鴨を守る会
 ・姫街道をつくる会

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2015/11/14

東浦町産業まつり 1日目

11月14(土)・15日(日)は、東浦町産業まつり。
土曜日は雨の割には、結構な人出。
商工会は、商・工各ブースの展示の他、”目指せ!東浦ブランドコーナー”に名産のぶどう、知多牛、中日農業賞を受賞したミニトマト、地元のお菓子などを展示。観光協会の地元のフルーツを使ったケーキ作りコーナーは、昨年限定36人の参加だったところを300人に拡大。今年は、水野家ゆかりの歴史が伝えられる長野県小川村から”おやき”の出店もあります。毎年パワーアップしています。飲食も充実してきて、楽しいですよ。

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地元産フルーツを使ったコーンカップケーキ作りには、東浦高校生もスタッフとして参加。
これ、バイキングじゃなくって、好きなフルーツを盛り付けてオリジナルのカップケーキをつくっているところです。300個分を用意したので、家族連れで大賑わい。写真は教頭先生と手伝ってくれた高校生たちです。

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おやきの里で有名な、長野県小川村のテント。副村長さんと教育長さんも来てくださいました。おやきは1000食用意したところ、初日で800食売れてしまいました。急遽1000食の追加を宅配便で頼んだそうです。ベーシックな野沢菜入りから栗あん入りまで各種とり揃えています。P1160791_1024x768

 

太鼓エクセサイズとでもいうのでしょうか。元気のいい客引きと威勢のいい太鼓演奏の後、子どもたちの太鼓体験です。

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役場職員有志による宝探しRPG「ガウラーの危機!新たな仲間を探し出せ!」は土曜日のみの営業です。たくさんの子どもたちが参加してくれました。
”ガウラー”のネーミングは「ひガしウラ」から来ているみたいです。

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2015/11/13

連絡所長会の研修で飯田市を訪ねました。

東浦町では、およそ旧村から成り立つ6つの地区の人口は約5千~1万人で、地区の区長さんは住民代表、コミュニティ会長、公民館長、行政の連絡所長の4つの役を兼ねています。実際には、6つの区の区長さんと1つの県営団地自治会の自治会長さんに行政の広報等を地域住民に配布する連絡所長をお願いしており、地域で日々生ずる課題への対応もお願いしています。これらの地縁組織はまたコミュニティ活動の担い手にもなっています。
地域社会の抱える課題やこれから訪れる超高齢化社会を乗り越えていくには、みんなで支え合える顔の見える地域社会の構築が欠かせません。従来、地区コミュニティではもっぱら地域の親睦や交流に重点を置いた活動をしてきましたが、今後は、地域の課題を解決していく活動へのシフトが必要となってきています。

11月12日・13日は、連絡所長会の研修として、連絡所長さん7人と協働推進課長と私で、長野県飯田市を訪ね、飯田市の地域自治と公民館の取り組みについて学んできました。
連絡所長会の久米会長さんから、社会教育の分野の講演会で飯田市の職員さんの講演を聴いて、ぜひ飯田に行ってみたいとの提案をいただいたため、飯田市を視察地に選びました。長野県は総じて公民館活動が盛んなのですが、飯田市では公民館が「地育力」の拠点として、地域を育てる人づくりを進めています。

飯田市の公民館担当の職員さんが飯田市内を(市街地から山間部の地域振興センターまで)丁寧に案内してくださいました。とても参考になりました。ヒントもいくつかいただきました。詳しい内容について、改めてレポートをアップしたいと思います。

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以下は余談。おみやげ話です。

飯田のお土産に買ってきた見慣れないキノコです。
左から、はなめかぶ(ハナビラタケ)、玉白茸、ホワイトぶなしめじ。
うちに帰ってキノコ鍋にしました。

”はなめかぶ”には「ハナビラタケの菌株。きのこの一番いいところ!」という注釈がついていました。
”玉白茸(たましろたけ)”には「アワビに似た食感。バイリングとエリンギを交配して育成したエリート品種」とありました。

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「市田柿ミルフィーユ」
レーズンとバターが合うんだから、干し柿とバターも合うと思います。

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2015/11/12

80ℓから家庭用雨水貯留槽の補助があります。

役場のロビーで、こんな展示を見かけませんでしたか?

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東浦町は、雨水貯留浸透施設の設置を促進するために、各家庭に対する補助を行っています。
これまで、200リットル以上でないと雨水貯留槽設置の補助を受けられませんでしたが、よりお手軽に、80リットルから補助が受けられるようになりました。
(ちなみに、200ℓのタンクの本体価格は約8万円(参考値)ですが、80ℓなら約2万円ほど(参考値)で購入することができます。)

補助の条件など詳しくは、
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/16doboku/usui/index.html
をご覧ください。

田や畑などには、雨水を溜めたり地面に浸透させる機能(保水・遊水機能)があります。しかし、都市化が進むとともに、地表がコンクリートやアスファルトなどで覆われて、保水、遊水機能は低下してきています。そのため、短い時間で多くの雨水が川や水路に流れ込むようになり、洪水の危険性が増すことになります。
弱くなった洪水調整能力を補うために、各家庭に雨水貯留施設を設置して、雨水を貯留すれば、川や水路への流出を抑え、浸水被害を緩和させることができます。各家庭のご協力の積み重ねがイザという時に効果を発揮します。

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2015/11/11

11月の連休に於大公園でプレーパークを開催します。

5月の連休に好評だった冒険遊び場”プレイパーク”を11月21日(土)~23日(月)の連休に開催(10時~16時)します。場所は、於大公園バーベキュー広場下広場にて。

プレーパークを運営する側のボランティアも募集中! 21日(土)早め(8時半)に来ていただければオリエンテーションを行います。

プレーパークとは、自分の責任で自由に遊ぶことをモットーに、子どもが自ら『遊び』を作り出す場所です。
『あぶない!きたない!うるさい!はやく!』など、大人から制限されないため、子どもの自主性、やり抜く気力、創造力、協調性、思いやりなどを育みます。地面に穴を掘ったり、木に登ったり、何かものを作ったり、落ち葉やどろんこや自然の素材を使って、自分のやってみたいことを実現していく遊び場です。服の汚れも気にせず、多少のケガも気にせず、遊びに没頭できることの喜びを体験してみませんか?

子どもたちが自分の責任で、何の制約もなく、思いっきり自由に遊べるプレーパーク。来年度は週末常設開催を実現したいと考えています。

詳しくは、
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/17toshiseibi/18kouen/pure-pa-ku.html
をご覧ください。

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      冒険遊び場”プレーパーク”の理念

 遊びは、子どもにとって生きることそのものです。子どもたちは野外での遊びの中
で「自然」に触れ、さまざまな「人」とかかわり育ちます。大人にとっては時にうるさく、
汚く、危なっかしい「遊び」ですが、子どもにとってはそれこそが魅力です。五感を十
分に発揮し、興味に応じて自分のペースで創意工夫し、チャレンジできることはとて
も大切です。子どもは遊びながら失敗をも含むたくさんの実体験を重ね、人間として
成長していくのです。
 しかし、子どもたちの「遊び」を取り巻く環境は、厳しさを増しています。まちの中で
自由に遊べる空間はほとんど無く、路地にまで入ってくる車だけでなく、犯罪に対す
る不安にも親たちは気を揉んでいます。この社会状況にも影響を受け、子どもたち
の時間は学校以外にも塾や習い事やスポーツクラブ等と細切れに管理され、仲間
と一緒に自由に遊ぶ機会は、非常に少なくなっています。
 日本における冒険遊び場づくりの活動は、20数年前に当時の子どもの遊び環境
に対する問題意識から、自由な遊びの世界を取り戻そうとした住民たちにより始
まったものです。自由な遊びの展開のために、「自分の責任で自由に遊ぶ」という
モットーを掲げ、危険や事故の責任を他者や管理者ばかりに追及する風潮に対し、
問題を私たち大人一人ひとりのこととして捉え直すことが必要だと発信してきました。
 遊びの主役は子どもたちです。私たち大人は、「子どもが遊べなくなった」と嘆くよ
りも、子どもたち自身が遊びたくなる場、「やってみたい」という欲求や興味を惹き起
こされる場や環境を、どれだけ用意できるかを問われているのではないでしょうか。
いきいきとした冒険遊び場を実現するためには、子どもの遊びに柔軟に対応できる
住民運営であること、遊び場に子どもの視点から社会とかかわる「プレーリーダー」
がいること、そして行政等との協働により安定した運営が行えることが望まれます。
            (NPO法人日本冒険遊び場づくり協会HPより抜粋)

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2015/11/10

歌声喫茶

11月29日(日)13:30から、勤労福祉会館にて、懐かしの歌声喫茶が開店します。参加費は300円。セルフサービスでお茶とお菓子付き。生バンドをバックにみんなで懐かしの歌を熱唱しましょう。
問合せは、”昭和歌謡を楽しむ会”の橋本さん(090-6336-9527)まで。年齢性別問いません。初めての方も大歓迎です。

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2015/11/09

円頓寺パリ祭

昨日は、円頓寺パリ祭に行きました。外は雨だけど、アーケードの中はお祭り気分。100円のホットワインと温かいおつまみで、屋台をハシゴ。すっかり出来上がってしまいました。
通り沿いには長久山円頓寺というお寺があります。もともとこのお寺の門前町が商店街になったのですね。

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2015/11/08

不審火が発生しています!

【緊急特報】 不審火事案発生

町内で、10月下旬に農機具小屋をねらった不審火が発生しています。 これに伴い、半田警察署員が、巡回を行っています。 不審者・不審車両を見たらすぐに110番通報をお願いします。

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2015/11/07

刈谷産業まつり → 森と緑づくり体感ツアー → 成年後見フォーラム

刈谷産業まつり2015に行ってきました。
駅前の産業振興センターの小ぶりなエリアにブースがぎゅーっと凝縮された感じです。

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デンソーのブースでは、昨年発売したハンドクリームを販売していました。このハンドクリーム、女性社員の提案で商品開発されたのだそうです。原料は、地面に生える青ノリの仲間。この植物は光合成で油脂(不飽和脂肪酸エステル)を生産します。青ノリから抽出したオイルを水素添加、加水分解などを経て、バイオ燃料やハンドクリームにします。この青ノリの培養、東浦町内で行われているのだそうです。

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こちらブースでは、石を跳ねない刈払機のアタッチメントのデモンストレーション。2枚の刃がそれぞれ逆回転して草を挟み込むようにして切ります。刃の回転数が1/2以下で済む(実際には挟み刈りなので500rpmでOK)のと、羽根の先に刃がついていないために、地面を這わせても、石があっても、電柱があっても、缶やペットボトルが落ちていてもヘッチャラなのだそうです。

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こちらは、MIRAIの燃料電池。ここで水素と酸素を反応させて電気エネルギーをつくります。まるで、エンジンのあるべき場所に、いかにもエンジンのように座っています。

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愛知県主催の「森と緑づくり体感ツアー」が東浦町自然環境学習の森に来ました。
県内からの45名の参加者が自然環境学習の森を訪れ、里山の散歩道を歩き、森に住む生き物や保全活動を見学の後、竹細工で遊びました。

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年に1回、知多地域各市町持ち回りの「成年後見フォーラム」が開催されました。主催はNPO法人 知多地域成年後見センター。
成年後見制度は、介護保険法の施行に合わせて2000年4月から施行されました。従来の禁治産制度に代わって、認知症、知的障がいや精神障がいで判断能力が不十分な人の権利を守る制度です。
知多地域では5市5町が、NPO法人 知多地域成年後見センターに相談業務と制度の普及・啓発を委託しています。またセンターでは、センターが後見人になって被後見人の財産管理なども行っています。
フォーラムでは、寸劇やクイズを交えた制度のわかりやすい紹介のあと、参加者がグループに分かれて疑問や感想などを話し合いました。多数の町内外の福祉施設従事者や民生委員さん、一般の方々の参加がありました。
成年後見制度を正しく理解し、上手に使いこなしていただきたいと思います。

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2015/11/06

老人クラブの皆さんが、朝の道路でごみ拾い

先週朝、出勤途中に、近所の道路で明生会(生路の老人クラブ)の皆さんが道路の清掃をしているのを見かけました。初めての試みだそうです。街もきれいになって清々しいし、適度な運動で健康的でもあります。できれば継続していただきたい素敵な活動だと思います。

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やったぜ!

やったぜ!
都築美音さん(東中3年)が、第46回ジュニアオリンピック陸上競技大会で、「入賞します」と宣言した通り、中3女子100mで7位入賞。中学女子4×100mリレーにも出場、北海道と兵庫県の後塵を拝したものの愛知県が堂々の3位になりました。おめでとう!

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2015/11/05

第37回 産業まつり ~みつけよう きずこう 新たなブランド~ を開催します。

11月14(土)・15(日)は東浦町の産業まつりです。
商工会のバザー・展示即売、JAの農業展・みんなの生活展、オリジナルカップケーキ作り、保健センターの健康展、福祉センターのにじいろフェスタ、図書館の本のリサイクルフェア、東中体育館のスポーツフェスタなど、多彩な行事が同時開催です。
詳しくは、http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/15shoko/sanmaturi.htm
をご覧ください。
※昨年の様子はこちらをご覧ください。

今回は初めて、水野氏の縁があると云われる長野県小川村の皆さんによる名物おやき販売もあります。小川村とは教育委員会や観光協会が交流を重ねてきました。先日も10月18日に開催された「おまつりスペシャル in OGAWA」に東浦から参加しています。同行したふるさとガイドの方から訪問記をいただいていますので、ご紹介します。
 →「小川村訪問記20151018.pdf」をダウンロード

それから、それから、今年も役場若手職員有志による宝探しアクションロールプレーイングゲーム「ガウラーの危機!~新たな仲間を探し出せ~」を開催します。14日(土)10:00から15:30までです。
2年前には、彼らはプロモーションビデオまで作っちゃいました。私も町長役で友情出演、さらには、東浦未来ちゃんの声優 小坂井祐莉絵さんも町長秘書役で友情出演しました。
でも、私の演技が下手だったようで、それ以来お誘いがかかっていません。
以下は、そのときのプロモーションビデオです。
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2013/10/post-6775.html

 

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2015/11/04

厄松池の掃除をします。

11月8日(日)9時から、厄松池の掃除をします。

毎年この時期にボランティアで厄松池の掃除をしています。池の周りの草を刈ってゴミを拾って、池の冬支度をします。今年も中学生の野球チームも参加してくれます。飛び入り大歓迎です。落ち葉の時期の休日にちょっと一汗かいてみませんか。

 ⇒残念ながら、雨天で中止となりました。

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上の写真は、今年の10月末の厄松池の様子です。

昨年の池の掃除の様子はこちらをご覧ください。

2011年までは、私が毎月、切池と厄松池の水質調査もしていましたが、町長になってからそこまで手が回らなくなってしまったので、有志で掃除だけ続けています。

議員時代に続けていた ため池を守る活動のレポートはこちらです。
 →http://homepage3.nifty.com/kamiya-a/ikemain1m.html

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2015/11/03

美浜町制60周年記念

美浜町の町制60周年記念式典に出席しました。
功労者の表彰の後で、60周年ロゴマークの紹介がありました。全国から101点の応募があった中、美浜町在住の方のデザインが採用されました。作品説明には「60年という歳月によって育まれた、美浜町の芳醇な実りを、特産品のミカンをモチーフに、軽やかなタッチで表現しました。瑞々しいグリーンと、太陽のような明るいオレンジをキーカラーに、温暖で自然豊かな風土や、ほのぼのとした美浜らしさが伝わるようなデザインを目指しました。」とあります。

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東浦町の町制60周年は平成20年(2008年)でした。次回70周年は平成30年(2018年)に巡ってきます。

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2015/11/02

ピアノの全国大会に姉妹で出場

第25回日本クラシック音楽コンクールのピアノ部門で、中学生の部に出場する小山真愛さん(西部中学2年)と小学生高学年の部に出場する小山真輝さん(卯ノ里小6年)を激励しました。ピアノを弾くのが楽しくて、平日は3時間、休日は6時間も練習するそうです。それでも睡眠時間は毎日しっかり8時間はとっているとのこと。二人とも理科が好きで「将来やりたいことがたくさんあって迷ってしまう」と屈託なく答える明るい姉妹です。頑張ってきてくださいね!

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2015/11/01

秋は行事がいっぱい(美術展とコミュニティまつり)

東浦町美術展の表彰式がありました。美術展は文化協会主催の恒例行事です。「町民による美と創造の祭典」という副題がついています。ジャンルは、洋画、水彩画、水墨画、日本画、彫刻、工芸など。近年、水墨画家とても盛んになってきて、文化センター1階ホールは水墨画でいっぱいになりました。最優秀作品には「シタールの音色を友に」と題した水墨画(写真左上)が選ばれました。”緩急を心得て、東洋の音色を生き生きと表現”していることが評価されました。

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今日は各地区のコミュニティまつりもありました。6地区すべてを回ってご挨拶をさせていただきました。それぞれの地区でプログラムに工夫を凝らしていました。
ところで、愛知県の過去30年間のデータの基づく年間晴天率を調べてみたら、11月1~3日の3日間は連続で80%以上になっています。1年の間でこんなに晴天が続くところは、他に12月11~13日しかありません。天気予報の的中率が8割台ですから、もう予報する意味がないほど天気の良い日と言っても過言ではなさそうです。

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最後に回った生路地区では、今年はクラウンのステージや祭太鼓の北組・南組の競演がありました。
児童館では、上から落とした筒をキャッチするゲームに挑戦!このあと、筒は私の手のひらをすり抜けて行ったのでした。

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