地域公共交通会議を開催しました。
この日の地域公共交通会議の議題と協議内容は以下の通りです。
●う・ら・ら全線と補助系統路線の事業評価
単純な乗客数の対前年比較(伸び率)の評価で良いのか?絶対値目標や毎年変動する小学生の通学利用を分離した評価を考えては?などの指摘がありました。
●平成29年度地域間幹線系統への位置付け申し出
刈谷への路線は便も乗客も少なくて補助要件を満たさないため、東ケ丘・長寿線と平池台・長寿線について国の補助を受ける手続きをします。
●東浦駅に発着する知多バス路線の退出意向の対応
有脇線の東浦駅~知多リハビリ病院前のバス利用はほとんどないため、撤退はやむを得ない。藤江地区から反対の声もない。退出表明があってから慌てるのではなく、現存の東ヶ丘線について今後、状況報告と利用促進を議論していくべきとの指摘がありました。
●う・ら・ら乗車300万人突破記念事業
広報に無料乗車券を添付、バスの車内外に300万人突破の広告を出す、イオンで記念イベントをするなどの事業を考えています。「300万人ありがとう」のポスター作製、イオンのチラシに載せてもらうなどの意見もいただきました。
●次回の日程は平成28年1月14日(木)9:30からと決まりました。
ところで、私事ですが、
鎖骨の骨折で9月からずーっと肩に三角巾をぶら下げていたのですが、今日はじめて取ってみました。医師からそろそろ肘を動かして良いと言われましたし、最近慌てて家から出掛ける時に三角巾をつけ忘れたりするようになったところです。
まだ完全につながっていないので重いものを持ったりすることはできませんが、しばらく使わずに固まってしまった肩の可動範囲を少しずつ拡げる運動をしないといけません。
これまで、ご心配やお気遣いをしてくださった皆さんに心より御礼を申し上げます。
自分で車を運転できないおかげで、う・ら・らを利用する機会に恵まれました。(ダイヤもよく考えてありますので)使ってみると結構使えるものです。バスの時刻待ちも思っているほど面倒ではありません。(生活に支障があるというより)むしろ、生活のリズムがスローになったというか、逆にバスの時刻に合わせることによって新たなゆとりが生じたような不思議な感覚を覚えました。普段、バスを使われない方も、一度少しの期間利用されてみてはいかがでしょうか。いつもと違う一日を体感できるかもしれません。
う・ら・らに乗ると、いろんな方が声をかけてくださいます。先月のダイヤ改正で不便になったとのお叱りを受けたりもします。車内でのコミュニケーションもう・ら・らの楽しみの一つです。
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